中国大使館前で抗議文を読み上げる張一文さん(中央)と丸山治章逗子市議(左2)(大紀元)
中国共産党によって不当に拘束された法輪功学習者である母親の王乖彦(おう・かいげん)さんの釈放を求めて、日本在住の張一文(ちょう・いちぶん)さんは5月28日、中国大使館前で公開状を読み上げた。中国人権問題に取り組む丸山治章逗子市議も応援に駆けつけ、中国共産党の法輪功弾圧を糾弾した。
「私の母親と他の拘束された法輪功学習者を直ちに釈放しなさい」。張一文さんは中国大使館の前に立ち、こう呼びかけた。
張一文さんの母親は今年4月11日、何ら罪を犯したわけでもなく、法輪功学習者であるという理由だけで、陝西省宝鶏市の友人宅で拘束された。しかし、中国共産党は当初、王乖彦さんが拘束されたことを家族に知らせなかった。拘束の事実が発覚したのは、監禁施設内で生活用品を買うためのお金が必要になったという事務連絡だった。
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