肩の調子を確認する際、まず大切なのは肩を動かせる範囲(可動域)と筋力です。診察で「肩の筋肉(回旋腱板)が傷ついている」と記録されているケースは珍しくありません。また、クリニックで同じような症状が見つかることもよくあります。
ただし、明らかな筋肉の損傷がなくても、肩の動きが大きく制限される場合があります。これらの人は痛みを感じることは少なく、検査結果も問題ありませんが、肩を高く上げる動きがスムーズにできないことが特徴です。
肩や体の動きが悪くなると、その分他の動きで無理に補おうとするため、新しい負担が生じやすくなります。
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