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米価格高騰続く 在庫不足と需給バランスの影響

2024-11-30 | 社会問題(LIFE)

 

内閣府が29日に発表した今年10月の米穀市場は、販売数量の減少と販売価格の高騰がなお続いている。また、民間在庫量は過去最低水準にあり、需給の不均衡が市場に影響を及ぼしている。

集荷・契約・販売状米

令和6年10月末時点における全国の出荷業者の集荷状況は以下の通りである。

 

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米価格高騰続く 在庫不足と需給バランスの影響

10月の米穀市場では、販売価格の高騰と民間在庫の過去最低水準が課題となっている。小売向け価格が前年同月比57.6%上昇する一方、集荷量や契約量は減少。需給バランスの正常化が求められる中、価格安定には時間がかかるとの見方が強い。

 

 

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