FBIと国土安全保障省(DHS)は、ISISやその関連テロ組織などの外国テロ組織が、6月のプライド月間に関連したアメリカ国内のイベントを狙う可能性があると警告した(Mario Tama/Getty Images)
FBIと国土安全保障省(DHS)は、ISISやその関連テロ組織などの外国テロ組織が、6月のプライド月間に関連するアメリカ国内のイベントを狙う可能性があると公表した。
公表には、「ISISのような組織は、来る2024年6月のプライド月間に、関連した集まりの群衆増加を悪用しようとするかもしれない」と記されてる。FBIとDHSは、米国における「脅威環境の高まり」によって、テロの脅威は「複雑化」していると述べた。
両機関はテロの脅威は郵便物、直接の接触、またはインターネットによって、もたらされる可能性があると述べているが、詳細や具体的な内容を明らかにしていない。
ISISテロ組織がその銃撃事件の計画に直接関与していたという証拠は見つかっていないが、銃撃犯のオマール・マティーンは、事件発生後に911(警察の相談窓口)にわざわざ連絡し、警察にISISへの忠誠を宣言したのだ。
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