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チチハル崩落事故 続報 「陳情しない誓約書」に署名しなければ、我が子の遺体にすら会えない

2023-07-31 | 中国社会・政治

事故のあった中学校の前に供えられた「花海(花束の海)」。2023年7月25日撮影。(VCG/VCG via Getty Images )

 

黒竜江省チチハル市の中学校で23日、体育館の屋根が崩落する事故が起きた。崩落時に体育館内で練習をしていた女子バレーボール部の生徒や教員らが下敷きになり、中国当局は11人の死亡を確認したと報じている。

だが、民間では「犠牲者はもっといるのではないか」とする当局不信の声も根強い。この信じ難い事故をめぐり「おから工事手抜き工事)」の疑惑も噴出しており、地元当局に対する責任追及の声が高まっている。厳しい世論の批判を前に、当局は世論誘導に躍起になるとともに、遺族を抑え込むことで「安定維持」を図ろうとしている。

  • 「誓約書」へ署名しなければ、娘と対面できない
  • 「追悼活動」が膨張することを恐れる当局

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チチハル崩落事故 続報 「陳情しない誓約書」に署名しなければ、我が子の遺体にすら会えない

黒竜江省チチハルの体育館崩落事故で、犠牲になった生徒の保護者が「陳情しない誓約書」に署名しなければ、我が子の遺体にすら会えない事態に。保護者の不満が噴出している。

 

 


 

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