イメージ画像、中国の小学生。(STR/AFP via Getty Images)
最近の中国では、小中学校などで「授業間の休み時間が短すぎる」「生徒がトイレに行く時間もない」といった話題がネットを騒がせている。
通常、授業の合間の休み時間は「10分間」だが、実際そのようになっていない、というのだ。
- 「子供の健全な育成」ができない学校
きっかけは、山西省の「ある教師」による投稿動画であった。
この教師は「授業間の休み時間が、ほとんどない」と告発した。そこには「休み時間は10分間しかないのに、授業は2分早く始まり、2分過ぎて終わる。トイレに行きたい生徒は、走るしかない」という生徒のコメントも添えられており、学校へ通う子供をもつ多くの保護者の共感を呼んだ。
これをきっかけに、関連トピックスには、あまりに子供を管理する学校に対して「親たちの怒り」が殺到した。以下に、その一部を紹介する。
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