かつて「中国のシリコンバレー」と呼ばれた深センでは今、玩具製造企業の撤退が相次いでいる。イメージ画像、広東省深セン市にある玩具工場の職人が、欧米に輸出するぬいぐるみの縫製作業をしているところ。 2008年11月24日撮影。(WANG LEI/AFP via Getty Images)
かつての米中貿易戦争や中共当局による防疫措置が中国経済にもたらした影響は、いっそう表面化している。最盛期には「中国のシリコンバレー」とも呼ばれた広東省深セン(深圳)では近年、玩具製造企業の撤退が相次いでいる。
今年1月13日、30年近く操業してきた香港資本の老舗玩具工場「達琦華声電子(深圳)有限公司」は、その前日である1月12日から生産停止したことを発表。事実上倒産した。
同工場は、かつてディズニーグッズをはじめとする、世界的に有名な海外の玩具会社からの委託も受けてきた老舗工場だ。
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