11月3日、浙江省のある男性が、亡くなった祖母の預金600元を銀行から引き出そうとしたところ、職員から「証明書発行料」として800元を要求された。画像は、窓口で銀行員と口論する遺族の男性。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
今月3日、浙江省のある男性が亡くなった祖母の預金600元(約12,000円)を銀行から引き出そうとしたところ、職員から「証明書発行料(遺言の公正証書)」として800元(約16,000円)を要求された。この事件は世間を騒がせた。
SNSに投稿された動画のなかには、中国版のゆうちょ銀行にあたる「中国郵政儲蓄銀行」の支店の窓口で、複数の銀行職員と言い争う男性の姿があった。
男性は銀行員に対して、警察が発行する親族関係証明書を見せながら、「この通り、手続き書類は揃ってる。銀行カードの残金は600元しかない。それを引き出すのに800元出して、わざわざ証明書を発行してもらうなんて、有り得ないことだ」と興奮気味に訴えていた。
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