(写真:首相官邸:令和5年度予算成立等についての会見)
- 中国で深刻化する雇用問題
日本では労働者不足になっており岸田政権は専門の知識や技能を持つ外国人労働者を受け入れる「特定技能制度」を変更する方針を示した。さらに岸田政権は農業や漁業などの9分野で、これまで最長5年としていた在留期間を試験に通れば日本への永住と家族の帯同を認めるまで緩和する。
それに対して中国では大学卒業者の厳しい就職難が発生している。この原因は中国共産党がハイテク分野と教育に介入したことで雇用が減少したと見られている。日本では労働力不足になり中国では大学卒業者の就職難になったが、岸田政権が特定技能制度を変更すれば中国の就職難を救う可能性が有る。それも国民を捨てた中国人優先の政策になる可能性が有る。
- 新自由主義の弊害
古代ローマの初代皇帝オクタビアヌスは就任受諾の条件に元老院議員は「金儲けをするな」と財力の保持を禁じた。オクタビアヌスは権力・武力・財力の三力を一人の人間が複数保持すると国家が破滅するか民が苦しむと認識していた。理由は独裁者を生み出すことが容易。さらに私利私欲に動けば自分に都合の良い法律を作ることが可能。人間は弱く儚く強欲で見栄っ張りだから、複数の力を持てば国家を衰退させるか破壊すると理解していたと思われる......
- 岸田政権が中国を救う悪夢
- 排斥される日本人
- 選挙を甘く見るな
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