クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様①

2024-10-03 15:15:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
2024/09/29(日)。東京·江戸川区一之江さある"KTM TOKYO BAY"様さ行って、"秋の試乗会"さ参加して来た。このメーカーのモデルは何回が試乗したがったども、公道試乗は今回が初めでどなる。
1994年発売の"620 DUKE"がら始まった"DUKE"シリーズが、今年で30周年迎えだ事どご記念して、今回は3台の"DUKE"さ試乗させで貰う。

試乗車種:
KTM:1390 SUPERDUKE R EVO
KTM: BRABUS 1300R EDITION 23
KTM: 990 DUKE

試乗コース:
[KTM TOKYO BAY]様⇒R14[京葉道路]⇒(一之江一丁目交差点/左折)⇒環七通り⇒(途中左折)⇒住宅街⇒[OTB東京車庫前]⇒(椿橋西詰交差点/左折)⇒首都高小松川線下の道路⇒(さつまっこラーメン前の交差点/左折)⇒椿通り⇒(丸亀製麺前の交差点/右折)⇒R14[京葉道路]⇒(篠崎IC)⇒R14[京葉道路(高速規格)]⇒(京葉JCT)⇒浦安市川バイパス⇒(稲荷木二丁目交差点/右折)⇒R298⇒(市川市平田2丁目歩道橋/左折)⇒R14[千葉街道]⇒(江戸川交差点/左折)⇒(一里塚交差点/左折)⇒篠崎街道⇒(交差点/右折)⇒R14[京葉道路]⇒(一之江橋)⇒[KTM TOKYO BAY]様



KTM: 1390 SUPERDUKE R EVO

エンジン形式:
水冷4ストV型2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
1,350㏄

ボア×ストローク:
110.0㎜×71.0㎜

燃料タンク容量:
17.5㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
-:1

最高出力/最大トルク:
140㎾(190㎰)/10,000rpm
145N·m(14.8㎏-m)/8,000rpm

全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,491±15㎜/149㎜

シート高:
834㎜

装備重量:
212㎏

最小回転半径:
-m

変速比:
① -/② -/③ -/④ -/⑤ -/⑥ -

1次減速比/2次減速比:
-/-

フレーム型式:
-

キャスター角/トレール:
24°42'/-㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(-)
後: 200/55ZR17 M/C(-)

メーカー希望小売価格:
¥2,690,000-

カラー:
[Orange]
[Black]

"Unleash The BEAST"═══このモデルのキャッチコピーどなる。ベースモデルは"1290 SUPERDUKE R"で、"野獣"ど言われだモデルどご、更にダンジャグで極太にしたんた一台どなる。

せば、乗ってみるべが。
ライポジはアップライトだども、上半身だばビャッコ前傾とるんたアンベだがった一方、下半身はステップ⇔シート間の高さがビャッコ低めだ事あって、SSモデルさ近いアンベだがった。
ミラーは視易ふて、シート高は高めだども固さの上さ柔っこさ在るんた座りアンベだがった。流石はオフロードバイクどごこしゃでらばりの事は有るど思った。

エンジン始動、"ドルーンッ"てエンジン音が響ぐ。俺ど他の参加者さんどスタッフさんの5人して隊列どご組む。クラッチどご握ってギアどご1速さ入れる。2,500rpmでクラッチどご繋げで、京葉道路さ向げで第一歩どご踏み出す。

一之江一丁目交差点どご左折して環七通りどご走る。途中がら左折して住宅街どご抜げで、椿橋西詰交差点どご左折。首都高小松川線下の道路どご走る。
1,350㏄のVツインばり有って、6速1,000rpm台だばギクシャクしたがったども、1~2段シフトダウンした後のアクセルONだば、半端ね突進力だがった。クイックシフターのチョシアンベも良ふて、早めのシフトアップよか粗方ブン回してがらシフトアップした方が、野獣みでんたアンベで気分良ぐ走れだ。

さつまっこラーメン前の交差点どご左折して椿通りどご走った後、丸亀製麺前の交差点どご右折して京葉道路どご千葉方面さ向がう。
狭い道幅だがったども、車体の軽さも相まってハンドリングは軽ィながらも安定してらんたアンベだがった。軽い車体ばりでねぐ、高めだシート高もあって、テコの原理で車体どご思ってらんたぐ振り回せる印象だがった。

篠崎ICがら京葉道路(高速規格)さ上がって、6速3,600rpmで102㎞/hの加速度どご味わった。やっぱしこのバイクは、高速でブッ飛んでぐ走り方の方がしったげ面白ェぐ感じる。
京葉JCTどご通って、差し掛がったループのコーナリングも、車体どご軽ぐ寝がせ込める軽さど、安定性有った所アンベも好印象だがった。

浦安市川バイパスさ入ってすぐ稲荷木二丁目交差点どご右折、R298どご爆走する。パトカー見掛げだ事もあって、加速も6速3,000rpmで87㎞/h位に抑えで走る。
ギアのチョシアンベだば軽快だ一方、停止する時に3速がら2速·1速どギアどご落どしたつもりが、一気に"N(ニュートラル/中立:どごさもギア入ってね状態)"さなってらがった。それでもギア抜げは一切ねがった。何より、シフトダウンしてアクセルどご捻った時の加速力さは顔ニヤケでしまってら位だがった。

暫し走った後、側道さ入って"平田2丁目歩道橋"の交差点どご左折、千葉街道どご走る。道幅もそこそこ有って、トラックも結構通ってらんた道路だど思う。
この道路だば6速ギアで走るよか、5速メインで走った方がエンジンのパワーどトルクどご、しったげ活がして走れるんた印象だがった。市川駅前どご通過して、更にひた走る。

市川橋どご通過して江戸川交差点どご左折、更にビャッコ走った所さ在る"一里塚交差点"どご左折、篠崎街道さ入って江戸川河川敷沿いどご走る。道幅も狭ふてストップ&ゴー多いルートだおんで、路線バスも通るなさ難儀してらんたぐ想像した。
ワインディングロードさ近けイメージで、5~2速ギアで走ってみる。軽量軽快感だば言うに及ばず、3,000rpmがらのパンチ力だばかなりのモノだど思う。リッター4気筒特有の、6速1,000rpm台がらの太ってふてスムーズだトルク感ど、吸い込まれるんた加速力どは違う、在る意味野獣だ乗り味だども思えだ。

首都高小松川線どご上さ見で、その交差点どご右折、京葉道路どご東京方面さ向げで爆走する。「無事に戻って来た」って気持ぢど「もうビャッコ乗ってみでがった」って気持ぢがせめぎ合ってら気分だがった。
パワー感どがトルク感どが、そった特性どご全部身体さ叩き込むんたノリで最後の区間どご走り切って、無事お店さゴールした。

このバイクは「"オフロードバイク/モタード"どごベースにしたスポーツネイキッド」で、「世界最強の"野獣"」だど思う。乗り易さも有りながらゴリッとした中速·高速域のパンチ力だば、其処さカッコ良さどご感じるライダーさんも多いべど思う。
俺だばライディングジャケット上さ、ベストどご着たんたコーデで乗ってみでぐ思う。或いは、アフリカ系の民族音楽どがのコンサートさ出向ぐ時に乗ってみでぐも。
楽曲だば"Super Voyager/by Cybernation Network"が一番合ってらど思う。「サファリどご駆げる猛獣」どご思わせるドラムどベースの効いだメロディーラインさ、このバイクの強烈だキャラクターど走りが合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"DUCATI"超えのパンチ力在る一台」どご探してらなば、はだまだ"Safariの野獣"さ成り切って仕舞える一台」どご探してらなだば、して何より「"1,400㏄さ迫るエンジン"ど、"200㎏そごそごの軽い車体"の組合わさった走りどご味わってみでなだ」ど考えでらなだば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
サファリがら出張って来た野獣みでんたぐ、リッターSSモデルどご喰らい尽くすノリの走りどご見せでける筈だ。





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