Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

"はやぶさ"に見る蓮舫参議院議員と技術立国NIPPON 

2010年06月14日 | 日記
パイオニア達の行く手には、予定通りに行くものと、行かないものが立ちはだかっている。
幾ら工夫と推敲を重ねても確立100%と言う事は有り得ない。
残りの1%に満たないエラーは、確率の隙間をかいくぐって発生する。
その為にそれらの事象に対処する為にソフトは重要な位置を占める。
アポロ計画でも、月へ持って行ったものと同じものを管制側に持ち対処の方法を試行錯誤し指示した事は有名である。

一機何十億円の物を生かすか殺すかは、管制側の能力に関わってくる。

日本の政治家である蓮舫参議院議員の、世界で二番目の科学技術の思考では、恐らく"はやぶさ"は宇宙を漂うデブリと成っていたかもしれないと・・・

技術第二位と言うのは無い、技術や、特許は持っているからこそ価値が有る。
日本は資源の乏しい国である、だからゆえに、技術を買わなければ使う事が出来ない事は、国家の経済の衰退を招きかねない。
技術は最先端の一位で無ければ意味が無い、それ以下は順位等無い

技術は特許を買わないと使え無い、資源は無い、労働力は高い、こんな国に将来性は有るのだろうか。

民主党の蓮舫参議院議員よ、目の前の事ばかりに目を奪われるような、小利口なおばさんでは明日の日本は託せ無い。
まして事業仕訳の資格等託せない。

どの党派の議員であっても、日本の将来を見据える様な議員で有ってほしい。

但しどこかの国見たいに、他人の褌で相撲を取る思考の国民性で有れば別だが。

確かに社会保障と科学技術の発展と天秤に掛けたら蓮舫参議院議員の思考も否定は出来なくは無いが。
はっきり言って見識に乏しく、視野が狭い。

技術立国NIPPONだからこそ故に。日本は戦後の繁栄を築く事が出来たのでは無いだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする