やっぱー、よかつぁーよか

すみません、しょっぱなから熊本弁丸出しで

今日は朝の内はお宮の、のぼり旗を降ろしに行く
午後は前に前売り券を買っていた「清塚信也」のピアノリサイタルへ
行ってきました。
スタンウェイの最高級のグランドピアノの音は、曲をより一層高めるのに
十分でした。
高音域の澄み切った音、スタンウェイのピアノの音って始めて聞いたんです
それもグランドピアノの音。
うちの、アップライトのピアノの音とは比べる事さえもおこがましい程
の音です。
演奏された方はかなり有名な方だそうですが、私は知りませんでした。
ダイナミックな演奏、とにかく力強い演奏でした。
彼オリジナルの「フォルツゥーナ」は曲も演奏も凄く気に入りました。
他は有名な曲をアレンジ気味の物ありましたが
やはり、オリジナルの演奏が私は好みです。
このリサイタルを聞きに行って、入場料に値する価値を見出せましたか
という問いには、今の私には、電子工作の部品の方が価値が見出せる様でした。
まだまだその価値を分かるのは無理なようです。

糖尿病の真実

糖尿病に付いて、区役所から私共の校区
へ再認識をして頂き
予防と生活習慣をどうするかを説明が有りました。
我が校区は高血糖の住民の割合が、1.5人に一人と言う
市内でワーストワンの汚名をかぶってしまいました。
最悪のこの状態を何とかしなければ、健康保険の負担が増加し
行政も危機感を持って立ち向かわなければ、成らないと考えて
入るようです。

がしかし、市の担当者は、校区の住民が今日のこの説明会に
20人足らずしか参加していない現実をどの様な目で見られたのでしようか。

飽食の時代の象徴は、人間の体にどの様な作用をもたらすのでしょうか。
偶に私は予備軍だから、まだ大丈夫だと思っている人も
放っている間に、血管は傷つき刻一刻と寿命を縮めている真実知って欲しい。

食事によって取りこまれた食物が糖に変わり、それは血管を通って
細胞に取り込まれエネルギーとなるが、膵臓が疲弊して来ると
インシュリンの需要に対して供給が足らず、血液の中に糖分が溢れてしまう
事に成る。
溢れるとどうなるか、血液成分のヘモグロビンと結びつき、他の白血球
血小板、コレステロール、アルブミン、コラーゲン等あらゆるものに
取りつく。
ヘモグロビンは酸欠、白血球は感染症に弱く成る、血小板は、血が止まりにくい
或いは傷が治りにくい、コレステロールは動脈硬化や脳出血
アルブミンは老化が進行等が有るようです。
血糖値の値の変化を%で表わすのに、HA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
要するに血液中の糖分がヘモグロビンと結合した割合を表している

糖尿病の代表的な症状はゆっくりと少しづつ、じわじわと進行して来る
目の神経障害による失明。
足などの末梢の神経障害による痺れ、壊疽。
初期の頃は足が水虫などにかかり易く成る、これは抹消血管が糖によって詰まり
十分な酸素や栄養がいきわたらなくなるためである。
腎臓障害は行きつく所は透析。

簡単な話、エネルギーの収支バランスがとれていれば
血液に糖が溢れる事は無く、糖による障害も現れないと言う事に成る。
飽食による申し子、それは糖尿病で有った。

今週は何かと多忙

今週は色々な用事後から後から入って、大忙しの週に成った
お宮の行事が三つ、ピアノレッスン、弁護士さんとの打ち合わせ
土曜は料理教室に、日曜日は知らないピアニストの演奏会を見にゆく事
(券を買うはめに成り、仕方が無いのである)

それに、昨日村内の方が亡くなり、今日と明日は葬式組の担当ので
お葬式の手伝いに行かなければならない。
これは明日のお手伝いを嫁さんに頼み、かろうじてクリヤーした。
もうこれ以上は無理
自分が行かないで済む事で有れば、嫁さんに頼む事も出来るが
自分が中心に成るものは、頼めない
何とか、日にちと時間をやりくりして何とか今のところは収まった。

まあ、一年の内何回も有る事では無いので、まっいいかー
普段が閑だ「も～ん」

なんともやりきれないね

今回のストーカー殺人事件、この様な背景の事件は江戸の昔から「戯作」げさく本の
話のネタと成り、枚挙にいとまが無い。
亡くなられたお嬢さんも、自分の進路を考えて行動したのだと思うが
なんともやりきれない事件である。
昨今の殺人事件と言うと、知合いや家族を殺して山中や家の床下へ埋めるとか
バラバラにして証拠隠滅を図るとか。
それにまだ捜査段階らしいが、ホストクラブの社長を殺して、薬品で溶かした
とか、もう無茶苦茶な世の中に成ったものだ。
加害者も低年齢化し、やる事が残忍で思わず目を覆う様な事をする
その中に有っては、人間の尊厳などは微塵にも感じられないのだ。

昔の江戸の世の中は、TVから仕入れた知識だが、子供たちが遊びをする時
巾着入れをまとめて置きっぱなしにして遊んでいても、誰も盗むものは
いなかったと言う程、治安が守られていたと言う。
実際TVの時代劇に出て来る程、治安が悪かったと言う事は無かったらしい。

実際今の世の中では、宗教の教えによる精神的な束縛は無いに等しくなり
自分の身勝手な考えに基づく行動が優先する風潮が幅を利かせている。
悪い事をしたら地獄に落ち苦しまなければならない、なんて事を
子供に話したら、逆におじさん、そんな事信じているのとバカにされるのがオチだ

勿論全ての人達が、その様な人達ばかりで無い事は分かっている。

しかし一つだけはっきり言える事は、我々団塊の世代の者たちが、社会や親から
受け継いだ良い面を、次の世代に伝える事を余りし無かったからでは無いだろうか。

現代は余りにもアメリカナイズ的風潮がはびこり
個人の権利主義の内に有っては、息を吸う事さえはばかられる様な気分にさえ成る今日この頃である。
勿論アメリカナイズ全てが良く無いと言う訳ではないが
日本人は農耕民族を祖先に持ち、アメリカナイズな狩猟民族の魂とは
相容れないものが多分に有るのでは無いだろうか。
と思うのは考え過ぎか。

降って湧いて来た話

先程内の方が7・8名程団体さんで、我が家へ訪問が有りました。
エッ、何事かと少しビビリました。

代表の方が、来季の自治会長をお願いしたいのですがと・・・
確かに、この五年間ほど成り手が無く、同じ方が続けていらっしゃいます
年齢の順番とか、総会では決まるのですが
いざとなると、逃げ回りその役を拒否する人ばかりで
自治会長には大変申し訳ない事態が続いておりました。

さて、私も急にお願いしますと言われても、今迄いい加減な目でしか
区域内の事を見ていなかったし、分からない事が多すぎるのだ
私はこのの生まれでは無く、いわゆるよそ者です
かと言って知らないふりは出来ない

いずれにしろ、現状の自治会長の仕事がどの様な事で有るのか
どの様な事を知らなければ成らないのか
市や区域外での対外交渉に自分が役目を果たす事が出来るのかを
十分調べ、熟慮して判断をしなければ成らないだろう。

自分は勤め人の頃は、の行事にも参加せず、ただ自治会の人達へ
大変な事を押しつけていた事は確かである
いずれ恩返しはしなければならないが、それも出来ない事を請け負っても
民の人達に迷惑をかけるだけの事と成る。
暫く悩まなければ成らないだろうな。