別所山砦
2012/10/25
滋賀県長浜市のお城めぐり
賤ヶ岳合戦で柴田方の前田利家・利長父子が布陣した砦
≪ お城の概要 ≫
城名: 別所山砦
よみ: ベッショヤマ
別称:
所在地: 滋賀県長浜市余呉町小谷
現状: 山
築城年代: 天正十一年(1583)
築城者: 前田利家・利長
形式: 砦
遺構: 曲輪・土塁・空堀・虎口
規模: 南北約34.77m×東西約36.6m、標高444m
文化財:
訪城日: 2012/10/25
≪ 訪城記 ≫
自宅から国道8号を北上し、木之本三叉路信号を左折、北陸道木之本IC前の木之本IC口交差点信号を右折、国道365号北国街道を北上し、余呉町新堂の集落へ入る入口に毛受兄弟の墓の道案内石柱と賤ヶ岳合戦史跡案内の看板が目印の交差点を左折、余呉川に架かる橋を渡り、毛受の森(行市山登山口)の案内板のある三叉路を右折、途中、舗装道路から林道のような未舗装道路にかわり、約400mで毛受兄弟の墓のある毛受の森に約30分で到着する。森の手前に墓地があり、そこの空き地に車を駐車させてもらう。
毛受の森の入り口左側の山裾に行市山登山道登り口の案内板があり、獣除けの柵を開けて登山道に入る。くれぐれも閉め忘れをしないように。
案内板に橡谷山まで570m、別所山まで2,100m、行市山まで3,350mとあり、この登山道を行けば橡谷山砦、林谷山砦、中谷山砦、別所山砦、行市山砦と行くことができる。
中谷山砦から行市山登山道をさらに進み、余呉の街並みを一望できる尾根の頂に出て、しばらく遠くにかすむ街並みを遠望し、進むと谷に出る。一旦谷の底に降りて、谷を登って杉林の中を通り過ぎると、鉄製の階段が見えてくる。この階段を登ると林道へ出る。林道を横断し、横断したところに案内板が建っている。ちなみに先ほどの谷の底を北へ少し行くと林道に出る。林道を少し登ると案内板のある場所に行ける。この案内板のあるY字右方向の登山道に入って行くと小さな縄張図付の説明板があり、さらに進む土塁と空堀があり、土塁と空堀を右手に見ながら曲輪に入ると土塁に囲まれたかなり広い削平地が広がり、中央に説明板が建てられている。説明板の南側には虎口らしき土塁の隙間がある。
現地の縄張図によると単郭で土塁も廻らせた周りに空堀を施したシンプルな作りになっている。
所要時間は中谷山砦から約15分。
≪ 歴 史 ≫
天正十一年 (1583) 賤ヶ岳合戦で柴田方の前田利家・利長父子が砦を築き布陣した。
≪ 写 真 ≫
林道を横断する場所
単郭中央の説明板
土塁跡
空堀跡
行市山登山道登り口
現地縄張図(リンク付サムネイル)
行市山・別所山・林谷山史跡案内図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR北陸線余呉駅から徒歩約5Km、1時間30分。
<車>
北陸道木之本ICを降りて木之本IC口交差点信号を直進、国道365号北国街道を北上し、余呉町新堂の集落へ入る入口に毛受兄弟の墓の道案内石柱と賤ヶ岳合戦史跡案内の看板が目印の交差点を左折、余呉川に架かる橋を渡り、毛受の森(行市山登山口)の案内板のある三叉路を右折、途中、舗装道路から林道のような未舗装道路にかわり、約400mで毛受兄弟の墓のある毛受の森に約10分で到着する。
≪ 位置図 ≫
毛受兄弟の墓にある行市山登山道登り口
別所山砦
紹介したお城の数 44城
2012/10/25
滋賀県長浜市のお城めぐり
賤ヶ岳合戦で柴田方の前田利家・利長父子が布陣した砦
≪ お城の概要 ≫
城名: 別所山砦
よみ: ベッショヤマ
別称:
所在地: 滋賀県長浜市余呉町小谷
現状: 山
築城年代: 天正十一年(1583)
築城者: 前田利家・利長
形式: 砦
遺構: 曲輪・土塁・空堀・虎口
規模: 南北約34.77m×東西約36.6m、標高444m
文化財:
訪城日: 2012/10/25
≪ 訪城記 ≫
自宅から国道8号を北上し、木之本三叉路信号を左折、北陸道木之本IC前の木之本IC口交差点信号を右折、国道365号北国街道を北上し、余呉町新堂の集落へ入る入口に毛受兄弟の墓の道案内石柱と賤ヶ岳合戦史跡案内の看板が目印の交差点を左折、余呉川に架かる橋を渡り、毛受の森(行市山登山口)の案内板のある三叉路を右折、途中、舗装道路から林道のような未舗装道路にかわり、約400mで毛受兄弟の墓のある毛受の森に約30分で到着する。森の手前に墓地があり、そこの空き地に車を駐車させてもらう。
毛受の森の入り口左側の山裾に行市山登山道登り口の案内板があり、獣除けの柵を開けて登山道に入る。くれぐれも閉め忘れをしないように。
案内板に橡谷山まで570m、別所山まで2,100m、行市山まで3,350mとあり、この登山道を行けば橡谷山砦、林谷山砦、中谷山砦、別所山砦、行市山砦と行くことができる。
中谷山砦から行市山登山道をさらに進み、余呉の街並みを一望できる尾根の頂に出て、しばらく遠くにかすむ街並みを遠望し、進むと谷に出る。一旦谷の底に降りて、谷を登って杉林の中を通り過ぎると、鉄製の階段が見えてくる。この階段を登ると林道へ出る。林道を横断し、横断したところに案内板が建っている。ちなみに先ほどの谷の底を北へ少し行くと林道に出る。林道を少し登ると案内板のある場所に行ける。この案内板のあるY字右方向の登山道に入って行くと小さな縄張図付の説明板があり、さらに進む土塁と空堀があり、土塁と空堀を右手に見ながら曲輪に入ると土塁に囲まれたかなり広い削平地が広がり、中央に説明板が建てられている。説明板の南側には虎口らしき土塁の隙間がある。
現地の縄張図によると単郭で土塁も廻らせた周りに空堀を施したシンプルな作りになっている。
所要時間は中谷山砦から約15分。
≪ 歴 史 ≫
天正十一年 (1583) 賤ヶ岳合戦で柴田方の前田利家・利長父子が砦を築き布陣した。
≪ 写 真 ≫
林道を横断する場所
単郭中央の説明板
土塁跡
空堀跡
行市山登山道登り口
現地縄張図(リンク付サムネイル)
行市山・別所山・林谷山史跡案内図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR北陸線余呉駅から徒歩約5Km、1時間30分。
<車>
北陸道木之本ICを降りて木之本IC口交差点信号を直進、国道365号北国街道を北上し、余呉町新堂の集落へ入る入口に毛受兄弟の墓の道案内石柱と賤ヶ岳合戦史跡案内の看板が目印の交差点を左折、余呉川に架かる橋を渡り、毛受の森(行市山登山口)の案内板のある三叉路を右折、途中、舗装道路から林道のような未舗装道路にかわり、約400mで毛受兄弟の墓のある毛受の森に約10分で到着する。
≪ 位置図 ≫
毛受兄弟の墓にある行市山登山道登り口
別所山砦
紹介したお城の数 44城
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