下坂氏館
2013/7/28
滋賀県長浜市のお城めぐり
北近江の国人領主、下坂氏の居館
≪ お城の概要 ≫
城名: 下坂氏館
よみ: シモサカシ
別称: 下坂館
所在地: 滋賀県長浜市下坂中町
現状: 下坂クリニック・民家
築城年代: 鎌倉時代後期~南北朝時代
築城者: 下坂氏
形式: 居館
遺構: 表門・堀・土塁
規模: 東西約89m×南北約87m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2010/7/24・2013/7/28
≪ 訪城記 ≫
上坂城から下坂氏館へ向かう。
上坂城跡の児童公園西側の道を南下、県道37号へ出る三叉路を右折して西進、北陸道長浜ICを通り越し、川崎町交差点信号を左折、国道8号長浜バイパスを南下、市立長浜病院を通り越し下坂中町交差点信号を右折、県道244号を約400m西へ進み、道が少し右へ曲がった北側が下坂クリニックで、ここが下坂氏館です。下坂クリニックの駐車場に車を駐車させてもらう。
下坂クリニックの駐車場の柵に説明板が建てられていて、柵越しに中を覗くと堀や土塁らしき起伏を見ることが出来る。また、少し東側の信号付近に古い表門を見られる。
≪ 歴 史 ≫
建武二年 (1336) 下坂治部左衛門宛の足利直義感状がある。
天正元年 (1573) 浅井長政の小谷籠城戦で下坂氏当主が小谷城に籠城している。浅井氏滅亡後は帰農する。
≪ 写 真 ≫
古い表門
不断光院
北西方向からの下坂氏館
現地下坂氏館跡測量図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR北陸本線田村駅から約2km、徒歩約35分。
<車>
北陸道長浜ICを降りて右折、県道37号を西進、川崎町交差点信号を左折、国道8号長浜バイパスを南下、市立長浜病院を通り越し下坂中町交差点信号を右折、県道244号を約400m西へ進み、道が少し右へ曲がった北側が下坂氏館跡で下坂クリニックの駐車場を利用すとよい。
≪ 位置図 ≫
下坂氏館(下坂クリニック)
紹介したお城の数 110城
2013/7/28
滋賀県長浜市のお城めぐり
北近江の国人領主、下坂氏の居館
≪ お城の概要 ≫
城名: 下坂氏館
よみ: シモサカシ
別称: 下坂館
所在地: 滋賀県長浜市下坂中町
現状: 下坂クリニック・民家
築城年代: 鎌倉時代後期~南北朝時代
築城者: 下坂氏
形式: 居館
遺構: 表門・堀・土塁
規模: 東西約89m×南北約87m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2010/7/24・2013/7/28
≪ 訪城記 ≫
上坂城から下坂氏館へ向かう。
上坂城跡の児童公園西側の道を南下、県道37号へ出る三叉路を右折して西進、北陸道長浜ICを通り越し、川崎町交差点信号を左折、国道8号長浜バイパスを南下、市立長浜病院を通り越し下坂中町交差点信号を右折、県道244号を約400m西へ進み、道が少し右へ曲がった北側が下坂クリニックで、ここが下坂氏館です。下坂クリニックの駐車場に車を駐車させてもらう。
下坂クリニックの駐車場の柵に説明板が建てられていて、柵越しに中を覗くと堀や土塁らしき起伏を見ることが出来る。また、少し東側の信号付近に古い表門を見られる。
≪ 歴 史 ≫
建武二年 (1336) 下坂治部左衛門宛の足利直義感状がある。
天正元年 (1573) 浅井長政の小谷籠城戦で下坂氏当主が小谷城に籠城している。浅井氏滅亡後は帰農する。
≪ 写 真 ≫
古い表門
不断光院
北西方向からの下坂氏館
現地下坂氏館跡測量図(リンク付サムネイル)
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR北陸本線田村駅から約2km、徒歩約35分。
<車>
北陸道長浜ICを降りて右折、県道37号を西進、川崎町交差点信号を左折、国道8号長浜バイパスを南下、市立長浜病院を通り越し下坂中町交差点信号を右折、県道244号を約400m西へ進み、道が少し右へ曲がった北側が下坂氏館跡で下坂クリニックの駐車場を利用すとよい。
≪ 位置図 ≫
下坂氏館(下坂クリニック)
紹介したお城の数 110城
近江の山城ベスト50を歩く | |
中井 均 | |
サンライズ出版 |