Dr.でぶ+ブログ・・・・・『でぶログ?』

超カープファンの酔いどれ管理人です。

呉市も検討してみて下さい

2018年07月27日 16時00分03秒 | 2018年7月豪雨災害
【 お断り 】

今日のカープ記事はお休みします。





今回の豪雨災害以降、安芸郡熊野町では『 くまのちょうさいがいエフエム 』を臨時で開局した。


また、安芸郡坂町でも20日から独自のFM局を開設した。


どちらも町内への情報提供がメイン。

例えば坂町の場合はバスの運転状況やごみ処理方法、その日の天候など。


避難所でテレビもなく、情報が限られ不安な生活をされている方に好評と聞く。


広島県内にはコミュニティFM放送局が色々と開設されている。


が、呉市には無い!


呉市内にだって、未だ避難生活を余儀なくされている人も多数いるはず。

断水している地域もある。

なぜ臨時でもFM局を開局しないのか?


臨時FM局を開局し、坂町の様にバスの運行状況などをお知らせすればいいのに。

まだ断水している地域もあるんだから、給水所の場所や時間、

入浴施設・入浴支援している場所と時間の案内などすれば良いのに。


たしかに呉市内では防災無線を通して給水所等の情報は流している。

でも、愚痴を言わせてもらうなら・・・・・・

あの放送は本当に聞き取りづらい!

住んでいる場所の近くにスピーカーが無いと言うのも理由だが、

声・・・と言うか音が色んなところに反響して聞き取りにくく・・・

窓でも閉めていようものなら放送すら気付かない時もある。

もちろん電話を掛けて放送内容を確認することもできる。
( ‭0180 998 904‬ にかければ、放送と同じ内容が流される )



なにか開局出来ない理由があるのかな?


これを機にまずは臨時でもいいから、呉のFM局開局を検討してほしいものだ。




参考:熊野町『 くまのちょうさいがいエフエム 』周波数 FM 77.3MHz
   坂町『 災害FM放送 』周波数 79.3 MHz




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『 警報への慣れ 要因 』に納得

2018年07月27日 07時30分50秒 | 2018年7月豪雨災害

昨日の中国新聞より。


この度の豪雨災害について『 避難指示が出た後、実際に避難したか? 』と言うアンケート調査を行ったら

1000人中たった31人しか実際に避難してなかったと言う。

その原因として、注意報・警報が頻繁に発令されていることと、ここ数年で起こった

各地の豪雨災害のせいで豪雨に対する感覚が麻痺している・・・と言うことが挙げられていた。




『 避難勧告 』は【 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合 】


『 避難指示 』は勧告に比べ

【 災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合 】に発せられる。

避難指示が出され、危険度が増しているのに避難をする人が少ない。

指示や勧告は『 広島県に避難指示が出されました 』と言う大雑把なものではなく

『 〇〇市〇〇町( 時には〇〇丁目まで )に避難指示が出ました 』と

細かく区分されて出される。

それなのに、だ。

テレビ等で盛んに『 防災意識を高めよう 』と言っているが、

防災意識を高めても、避難指示や避難勧告への認識をもっと高めないと意味がない。

せめて『 勧告 』が出れば速やかに避難できるよう準備し、『指示 』が出たら

即刻避難する・・・くらいになって欲しい。




オイラの実家は当時『 避難勧告 』が出た( 後に避難指示 )


実家はその後氾濫した河川の近くにある。

6日夜、避難勧告が出たので実家の母親に電話した。

『 勧告出たけぇ、逃げる準備しとき 』と。

すると母親は『 大丈夫じゃろ 』と。

ここら辺でうちの親に限らず、意識の低さと言うか、勧告レベルでは

何も感じなくなっていると言うのがよくわかる。

さらに母親の言葉にビックリした。


『 いま川を見てきたけど・・・まだ大丈夫そうなけぇ、家におるわ 』


いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・

『 行くなや!危ないけぇ! 』

ついついおらんだ( 叫んだ )

そりゃーおらぶよね。台風の時、行方不明になったり死亡したりする人の多くは

『 川が心配で 』『 田んぼが心配で 』『 岸壁に繋いである船が心配で 』と言い

それらを確認しに行った最中に流されたりしている。

川の氾濫の恐れがあって『 勧告 』が出てるのに、その川を見に行くとは・・・

帰宅して嫁さんに話たら、オイラが電話する前に嫁さんも電話したらしく

『 川を見に行って判断する 』と言っていたそうだ。

『 危ないから行かないで 』と嫁さんも言ったらしいが、その十数分後には川に行っていた。

幸い、その時は何ともなく、その後川から溢れた水は、実家の玄関先まで来たが

床下浸水までは至らなかった。



だが、そのほんの数十m先は広い範囲で床上・床下浸水し、町が水没した。


これこそ『 災害・避難に対する慣れ 』だと思う。


この先、現在の『 準備 』『 勧告 』『 指示 』の3段階を

『 勧告 』『 指示 』『 命令 』に変更し、それぞれ

『 勧告が出たら避難の準備して、準備でき次第避難 』『 指示が出たら即座に避難する 』

『 命令が出たら強制的に避難 』くらいにまで引き上げないといけないのでは?

強制的に・・・が難しいかもしれないけど。

そして、それを確実に国民に浸透させないといけないのでは?


これだけ激甚災害指定するほどの災害が増えて来ているんだから、

国民の命を守るため、もう一歩踏み出しても良い時期なのではないだろうか?

この先、東南海大地震も予想されているのだから・・・・・・


と、オイラは思い、まじめにブログを書いた次第でした。



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