「すげー、カブト、カブトがいる。ネズミもある、こっちはシカもある。あっニンゲンもあるよ!」
11月3日。多摩丘陵のど真ん中、野津田公園で行われた、丘の上の秋祭り、通称野津田祭りに参加してきた時のことです。僕が担当する、ネイチャークラフトのブースにやってきた子どもの言葉です。
ドングリマリオネット:エイコン(左)と、展示用のトライアングルフレーム
今回の祭りに、久しぶりにエイコンを連れて行きました。エイコンというのは、今から16年前に創ったドングリのマリオネットのこと。最初は、操り棒(実際は何と言うのか知りません。ぼくがかってにそうよんでいます)も自然の樹の枝で作っていtのですが、数年前に、傷んでしまい、首にしていた枝も朽ちてしまいました。
それを、今回大手術(修繕)をして、再び命を吹き込んでみたのです。
操り棒:新型(上)と壊れてしまった旧型
実は、新しい人形を作り、より精密な動きをさせてみたかったのですが、そこまで時間が取れませんでした。まずは、旧作を修繕するところから始めたのですが、結果として、まったく満足のゆくものには、なりませんでした。
新しい人形では、より繊細な作りで、細かな動きをしようと思ったのですが、旧作の人形では、操作に合わせた動きがしきれませんでした。まあ、そのあたりは、文字で表すのは大変なので、そのうち満足のゆく作品ができた時にそれを紹介することで勘弁していただきたいと思います。
「やあ」右手を上げる 「それじゃ行くね」手を振って、歩きはじめる
野津田祭りは、今回で29回目。僕は第3回から参加しています。ぼくのブース(どんぐり工房)では、どんぐりマウス作りが体験できます。
さすがに歴史あるイベントで、来てくれる参加者も理解のある方が多いためか、運営する側も気持ち良く進められます。
「どうもありがとうございます。」と、作り方を教えてくれたスタッフに礼を言い、その後に、「できた、できたよ!」と僕に作品を見せに来てくれるのです。僕は作品よりもすばらしいその笑顔に癒されました。
野津田祭り:どんぐりマウスを作る参加者の様子
次の日曜日は、品川の自然観察グループと一緒に、どんぐりカブトを創ります。
僕にとっての秋は、手作りの楽しさが、たくさんの人に伝わってゆく喜びが感じられる季節です。
どんぐりカブトのブローチ
11月3日。多摩丘陵のど真ん中、野津田公園で行われた、丘の上の秋祭り、通称野津田祭りに参加してきた時のことです。僕が担当する、ネイチャークラフトのブースにやってきた子どもの言葉です。
ドングリマリオネット:エイコン(左)と、展示用のトライアングルフレーム
今回の祭りに、久しぶりにエイコンを連れて行きました。エイコンというのは、今から16年前に創ったドングリのマリオネットのこと。最初は、操り棒(実際は何と言うのか知りません。ぼくがかってにそうよんでいます)も自然の樹の枝で作っていtのですが、数年前に、傷んでしまい、首にしていた枝も朽ちてしまいました。
それを、今回大手術(修繕)をして、再び命を吹き込んでみたのです。
操り棒:新型(上)と壊れてしまった旧型
実は、新しい人形を作り、より精密な動きをさせてみたかったのですが、そこまで時間が取れませんでした。まずは、旧作を修繕するところから始めたのですが、結果として、まったく満足のゆくものには、なりませんでした。
新しい人形では、より繊細な作りで、細かな動きをしようと思ったのですが、旧作の人形では、操作に合わせた動きがしきれませんでした。まあ、そのあたりは、文字で表すのは大変なので、そのうち満足のゆく作品ができた時にそれを紹介することで勘弁していただきたいと思います。
「やあ」右手を上げる 「それじゃ行くね」手を振って、歩きはじめる
野津田祭りは、今回で29回目。僕は第3回から参加しています。ぼくのブース(どんぐり工房)では、どんぐりマウス作りが体験できます。
さすがに歴史あるイベントで、来てくれる参加者も理解のある方が多いためか、運営する側も気持ち良く進められます。
「どうもありがとうございます。」と、作り方を教えてくれたスタッフに礼を言い、その後に、「できた、できたよ!」と僕に作品を見せに来てくれるのです。僕は作品よりもすばらしいその笑顔に癒されました。
野津田祭り:どんぐりマウスを作る参加者の様子
次の日曜日は、品川の自然観察グループと一緒に、どんぐりカブトを創ります。
僕にとっての秋は、手作りの楽しさが、たくさんの人に伝わってゆく喜びが感じられる季節です。
どんぐりカブトのブローチ
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