桜は、満開を過ぎ、見事な華吹雪になってきました。
桜の花びらで、白くなった地面に目を向けると…。
さて、何が見えますか
ちょっとわからない?
では、もう少し寄ってみると…。
ところどころに見える緑色は何でしょう。
もう一歩近づいてみましょう。
これでわかってもらえたでしょう!
丸い葉っぱに白い花びら。ケマルバスミレです。
スミレと言えば、スミレ色という言葉まであるくらい紫色が定番ですが、白もまた美しい。僕は結構好きなのです。
前回までに、タチツボスミレと、ノジスミレを見つけていましたが、これに加えて、今日は3種類を見ることができました。
と、今原稿を書きながら、今日見つけたのは、全部白いスミレだと気が付きました。
次を紹介しましょう。
このスミレを始めてみたのは、里山のクリ畑でした。世田谷で見付けたのは、駐車場のフェンス下など、比較的人工的な環境。今回のは、川沿いの歩道のコンクリートの割れ目。
いったいどういう好みなのかわかりません。
ツボスミレは、かなり小さなスミレ。世田谷で見るのは、この写真のような、茎がやや寝た感じの個体が多いのですが、多摩丘陵では、結構茎が立っていて、もう一回り大きな花をつけています。ちょっと違った系統なのでしょうかね…。
それからもう一つ。
こちらは、Viola odorat と言うスミレで、ニオイスミレと言われています。栽培種が野生化したもので、昨年まで見られなかった公園の一角で見付けました。ちょっと残念です。最近では、里山にまで見られるようになっています。側弁(5枚の花弁のうち左右に位置する2枚)の付け根にモサモサと白い毛が生えているのが特徴的です。
明日は、今季初めて多摩丘陵に出かけるつもりです。また違うスミレを照会できると思います。
満開を過ぎたサクラ(ソメイヨシノ) 2014-04-08 世田谷
桜の花びらで、白くなった地面に目を向けると…。
さて、何が見えますか
ちょっとわからない?
では、もう少し寄ってみると…。
ところどころに見える緑色は何でしょう。
もう一歩近づいてみましょう。
これでわかってもらえたでしょう!
丸い葉っぱに白い花びら。ケマルバスミレです。
ケマルバスミレ 2014-04-08 世田谷
スミレと言えば、スミレ色という言葉まであるくらい紫色が定番ですが、白もまた美しい。僕は結構好きなのです。
前回までに、タチツボスミレと、ノジスミレを見つけていましたが、これに加えて、今日は3種類を見ることができました。
と、今原稿を書きながら、今日見つけたのは、全部白いスミレだと気が付きました。
次を紹介しましょう。
アリアケスミレ 2014-04-08 世田谷
このスミレを始めてみたのは、里山のクリ畑でした。世田谷で見付けたのは、駐車場のフェンス下など、比較的人工的な環境。今回のは、川沿いの歩道のコンクリートの割れ目。
いったいどういう好みなのかわかりません。
ツボスミレ(ニョイスミレ) 2014-04-08 世田谷
ツボスミレは、かなり小さなスミレ。世田谷で見るのは、この写真のような、茎がやや寝た感じの個体が多いのですが、多摩丘陵では、結構茎が立っていて、もう一回り大きな花をつけています。ちょっと違った系統なのでしょうかね…。
それからもう一つ。
ニオイスミレ 2014-04-08 世田谷
こちらは、Viola odorat と言うスミレで、ニオイスミレと言われています。栽培種が野生化したもので、昨年まで見られなかった公園の一角で見付けました。ちょっと残念です。最近では、里山にまで見られるようになっています。側弁(5枚の花弁のうち左右に位置する2枚)の付け根にモサモサと白い毛が生えているのが特徴的です。
明日は、今季初めて多摩丘陵に出かけるつもりです。また違うスミレを照会できると思います。
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