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やっと印刷…

2005-03-01 23:56:14 | 日記&独り言☆
今朝方までPCで修正していたオリジナル小説、結局、2作品に分けて、どうにか仕上がり、印刷…。

ただ、私が小~中学生だった80年代前半~半ばにストーリーを設定しているし、何ヶ所か、知識不足があらわになるかも…。

…いつ頃から載せるかは、まだ決めていませんが、PCからではなく、ひょっとしたらいつの間にか、前ぶれもなく「From E-mail News☆」のカテゴリでスタートするかも…。

今のところ、1つは『Childhood's End』(仮)というタイトルで連載させる可能性があるので、欠かさずチェックしてみて下さい♪

朝日新聞・朝刊、ピックアップ!!!

2005-03-01 04:54:44 | トリビア☆
☆時代映す犯罪増加(昨年分まとめ) ~2月25日(金)~

①ネット競売絡み588件

 昨年1年間にインターネットのオークションを利用した詐欺などの事件は、前年より44件増の588件に上ったことが24日、警視庁のまとめでわかった。サイバー犯罪は約13%増の約2千件に上り、『不正アクセス法』が施行された00年以降で最多だった。
 オークションを悪用した事件は、代金を振り込んでも品物が届かない詐欺が259件、海賊版DVD販売などの『著作権法違反』が105件、偽ブランド品販売などの『商標法違反』が65件、わいせつ物頒布が61件、『銃刀法違反』が24件。

②資金洗浄、摘発65件

 違法に稼いだ収益をマネーロンダリング(資金洗浄)して隠すなどしたとして、『組織的犯罪処罰法違反』の容疑で摘発された事件は、昨年1年間に65件あり、そのうち40件が暴力団員らによるものだったことが24日、警視庁のまとめでわかった。
 金融機関などから寄せられた『ヤミ金融』や『振り込め詐欺』とみられる取引に関する情報は6万件を超えたという。
 同法違反事件は、暴力団が資金源としているヤミ金融事件が相次いでいることで年々増えている。


☆一覧ページ、切り張りで作成OK(東芝が新技術) ~2月25日(金)~

 東芝は、インターネットのいくつかのウェブページ上の画像や文章などの位置を自由に移動させて『切り張り』編集ができる技術を開発した。
 ネットショッピングやオークション、旅行予約サイトなどの価格情報など、一度に並べて比較・閲覧したい画面を切り張りして、まったく新しい一つのページにつくり変えることができる。
 ネットで買い物をする場合、利用者は複数の出品者の商品価格を比較できると便利だ。そこで新技術では、各ウェブページ上の目当ての商品情報だけをマウスでつかみ、自分がほしい情報だけ集めたウェブページを作成できる。各パーツを、ジグソーパズルのようにネット上で組み合わせるイメージだ。
 東芝が開発したウェブ用の表示言語の基準を使ってサービスを提供する側の企業がホームページをつくり、消費者が各自のパソコンにソフトウェアをダウンロードすれば、誰でも使えるようになる。


☆『特養』待機者、増える中で ~2月25日(金)~

①質の維持難しい在宅介護

 「在宅介護では限界」とすがる思いで特別養護老人ホームに申し込んでも、順番待ちで入れるのは何年も先…。。。朝日新聞社の調査で、特養ホームの待機者が各地で増加していることがわかった。最重度の『要介護5』の状態で、自宅で待つ人も目立つ。国は、在宅介護を重視する政策を進めているが、「それでも施設に入りたい」と膨らむ数字は、何を物語るのか? 待機者や家族らを訪ね、実態に迫った。

 東京都で独り暮らしをする70歳代の男性は、02年末に特養ホームに申し込み、待機中だ。『要介護5』の最重度。2年半前に肺炎を患い、酸素チューブを鼻につけたままだ。寝たきりで、脳梗塞の後遺症で手も震える。
 毎朝夕30分ずつの身体介護、週3回の訪問介護と週1回の訪問診療、掃除・洗濯・買い物などの生活援助(週1回)、入浴も含めたデイサービス(同)など介護保険を上限まで利用する。
 訪問看護もデイサービスもない週末、おむつ交換は朝夕の身体介護の時だけになり、ケアマネージャーは「とても足りない。床ずれができかけては手当てしている」と嘆く。だが、これ以上のサービスは自己負担。生活保護を受けている男性にその余裕はない。

②母をいつか殴りそうだ

 神奈川県厚木市の団体職員の男性(55)は、同県小田原市の母親(82)が『アルツハイマー病』のため、華族と離れて母の元から通勤している。要介護4。平日はデイサービスとヘルパーを利用するが、その合間の計3時間は母一人だ。昨春、残業中も含めヘルパーを頼んだところ、自己負担額が月40万円にのぼり、あきらめた。
 男性は福祉部門におり、介護は慣れたもの。だが、母は失禁後の着替えを嫌がり、謝意も示してくれない。カッとなり、母を押さえる手がワナワナ震えることもある。いつか殴ってしまいそうだ。昨秋、特養ホームに申し込み、待機中だ。

 福岡県のリンゴ農家の女性(56)は、夫(61)の母親(90)の介護ストレスから、『視野狭さく』になり、1ヶ月入院したことがある。義母は『認知症』で、要介護3だった。
 部屋で排泄、窓の錠を壊して外出する。息子の顔は忘れても、嫁は忘れず、昔と同じ言葉で叱る。
 近所の特養ホームの待機者が100人を切ったと聞き、02年夏、申し込んだ。
 昨年末、夫妻は、主治医にグループホームを勧められた。近所のホームの家賃は月15万円ほど。今、夫妻が負担する介護費用が倍に膨らむため、断念せざるを得なかった。
 先月末、要介護度は4に。主治医の勧めで入院させた。老人医療保険があるので入院費は月4万円ほど。「でも、環境の変化で食が細くなり、可哀想で」と女性は罪悪感をひきずっている。

③厚労省、継続調査せず

 47都道府県・13政令指定都市・東京23区を対象に、朝日新聞が電話調査したところ、今月中旬までに15府県11市21区が03年度と04年度の特養ホーム待機者数を集計していた。
 東京では10区が増加、1区が横ばい、3区はベッド数増が待機者数減に結びつかなかった。15府県11市は福井県を除き、増加。最重度の要介護5の待機者数も、増加または横ばいだ。
 福井県では、03年度当初の入所は申し込み順だった。その後、要介護度などを勘案して順番を決めるように改め、04年度は軽度者の申し込みが減った。一方、要介護4と5の重度の待機者は883人と前年度より134人増えた。

 最重度でも独居でも、すぐに入れない…。。。04年度、札幌市で要介護5の自宅待機者83人中、18人が夫婦のみ世帯、7人が独居。広島市では、要介護5の自宅待機者103人のうち17人が独居者。千葉県では要介護5の在宅待機者855人中、独居者は113人。
 だが、厚生労働省は「今すぐはいる必要はなく予約的に申し込んだ人もいる」として、待機者数を継続的に調査していない。

 特養ホームの施設不足は明白だが、現在の厳しい介護保険財政の中では、「待機者ゼロを実現する施設を確保しようとすれば、保険料を倍にせざるを得ない」(札幌市)のが実情だ。
 厚労省は介護保険制度の見直しの際に、「特養ホーム増設だけに注目してはいない」と、在宅重視の方針を示している。06年度には在宅介護支援策として臨時宿泊できる『小規模多機能型居宅介護』や臨時利用出切る『夜間対応型訪問介護』の創設を計画する。だが、具体像はまだ見えない。

 独り暮らしの待機者でさえも、内心では「人生の幕引きは住み慣れた我が家で」との願いが強い。独居者の支援策、家族の介護負担の軽減策は急務だ。