鍼灸院にて
「逆子が続いてますね、もっと熱くしましょう!」
「逆子が続いてますね、違うツボもお灸をしましょう!」
それで火傷の痕がたくさん!
小指の爪の端のつぼ…
歯を食いしばって熱さを我慢したとのこと…
他院にて行われたお灸ですが
これはやり過ぎではないでしょうか?
逆子がななかなか直らない…
鍼灸師がテンパっちゃッて別のツボにお灸をし始めるとか…
火傷するほどのお灸になるとか…
昨日来院された方もそんな感じ…
- 直らないから熱くしましょう!
- 直らないから違う所にお灸をしましょう!
それって違うような気がします
- 熱すぎるとお腹が固くなる
- いろんなところにお灸をすると、経絡どうしがケンカしちゃって、相殺することが多々ある
だいたい鍼灸師が「逆子を直してやる!」だなんて、なんておこがましい!
逆子は直さなければいけない!
この考えって、一つ間違えたら優生思想つながる、そんな危惧をも持つわけです
…なんだか下を向きたくなっちゃったな…
胎児にそう感じてもらうためには、お母さんの気持ちに負担をかけてはダメなのではないかと思う今日この頃…
とっても熱くて…
鍼灸院に行くのが怖くて…
鍼灸はじめてなので、でもそれが普通だと思ってた…
もちろんそのやり方で直すのもアリなのでしょう
鍼灸院の数だけやり方が違いますから…
ただ…、一ついえるのは、
頑張ればなんとかなる
努力は報われる
う~ん……
そんなの幻想
子どもの気持ちを無視して自分本位に頑張っても何も生まれない!!
…んじゃないかなぁ…
子どもは思うようにならないもの…
これが受け入れられれば、きっと良い感じで子育てできると思います
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おおしたブログより
子どもは預かりもの
逆子治療で来院してくれた方がブログでおおした鍼灸院のことを書いてくれてます
ここでその紹介はしませんが、来院された方の声も参考にされるといいと思います
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