夏休みなのですが、社会保険や振込等わからないことが多く、今日も仕事場に行っていました。
ところで最近はバスに乗らないようになりました。1時間に3,4本あるのですが、如何せん渋滞に巻き込まれることが多いのです。そのイライラに耐えられず、一度職場まで走ってみたら、なんだか続けられそうで。それで4時に起きて5時前にジムに行き、少し体を動かし6時過ぎに帰宅。弁当を作って7時半くらいに家を出て、45分くらい走って仕事場に行っています。帰りも走ってるので往復で10kmほど走るようになりました。暑いし荷物もあるので歩行者と同じくらいの速度ですが、広島の素敵な風景に立ち止まりつつ、まあなんとか楽しくやっています。
ということで、今日はこの言葉から思ったことをかいてみます。
邪魔者を排除しないと成り立たない幸せというのは、いつまで経っても、邪魔者を作り続けていくような生き方にならざるをえないのです。
嫌いならそこから離れたらいいだけなのに、しつこく攻撃し続ける人が五万といる。そこまで邪魔者扱いしなくてもいいと思うんだけど、つまみ出すまで徹底的にやっちゃえるっだなんて、マジ意味わかんない。
苦手な人って確かにいる。そりゃあ仕方ない、人の考えなんて十人十色、誰もが正しいし、正しくないし。人生のバックグラウンドから全てが違うんだから、物事の切り取り方が違うのは当たり前。だから意見が違う人といる必要なんて無いし、いると正直しんどいし、批判したところで何倍も言い返されるのが関の山。それでも相手がぎゃふんというまでやり続けたいだなんて、本当に意味がわかんない。
気が合わないから、意見が合わないから、社会悪だから、犯罪者だから排除しちゃえっていうの、特にネットで横行してるけど、それちょっと怖い感じがする。だってその考えって諸刃の剣、排除することを是として行動するっていうのはね、自分が排除されることにつながるものなのよ。やったことは忘れても、やられたことは忘れない。なんでもかんでも年月を経て自分に戻ってくるのがこの世の常。
じゃあ自分が邪魔者として攻撃される対象になった時にどうするか。嫌な人や執拗に攻撃してくる人に反撃しないとしたら、どうしたらいいのか。当たり前だけど、とにかくそういう人からはちゃんと逃げる。そして意識から抹殺して気配を消す。だって嫌なヤツのために脳を使いたくないじゃん。例えばライオンと羊が同じ檻の中で共存できないように、人間関係でも決して交わることのできない人はいる。とは言え色々な動物がいて初めて成り立つ自然界と同じで、社会もいろんな人が集まり、互いに相手との距離感に苦労しつつ人間社会を営むわけ。だからちゃんと相手を知って、上手に付き合う手立てを考えないとね。
宗教に政治、経済等々、立場立場で皆さん言い分があると思う。そんな自らの正義とは裏腹の、真逆の立ち位置に居続けなければならない時もある。そう、黒いカラスを白いと言わなければいけないシーンなんてざらにあるの。全てにおいて、白黒つけられる事なんて端からないと悟って、苦手なひととは良い塩梅の距離を保ちつつ、なんとなくやり過ごす術を身につけるのも大切だと思うのです。ちょっと的外れだけど、この一文からこんなことを考えちゃいました。
あなたを嫌いな人は必ずいる。何もしていないのに、あなたを嫌いだと言う人は五万といる。そんな辛辣な世界に私たちは住んでいる。だから何をしても何もしなくても、絶対に愛してくれる人がいるという安心感を、幼少期に育む必要があるのだ。
>・・・自分が排除されることにつながる。
私、今まさにXでずーっとこれを眺めています。
おそらく、自分が排除されるなんていうことはつゆほども考えていないように思います。
その大半が、想像力が欠如してるなという感じですが、なかには「絶対的な自信があるんだな」と感じる人もいます。
そして、そのほとんどが超攻撃的な言葉使いですよね。
多分、匿名というネットの性格のせいだとは思いますが、この風潮はもう少しなんとかしないとまずいなと、最近強く感じています。
匿名社会の怖さ、
以前にも増して根深くなっていますよね。
そんな時代にネットとどう付き合うか、、、
その距離感を常に意識しておかないと、とんでもないことになるから注意しないといけないですよね(^◇^;)