「おおしたさん」のブログです

2005年6月に始めたこのブログ、鍼灸院をやってた頃のことを含め、今も気ままに書いています。

他の子と比べると自分の子どもが見えなくなってしまうことも

2010年06月08日 | 子育て
私たち鍼灸師の仕事は疳の虫とよばれる小児神経症への対応だけでない。東洋医学の考えから実際に触れて治療ができることで、違った角度からお子さんを診ることができる。そして心配してもらいたいところだけでなく、お子さんの良いところを見つけてあげる事も大切な仕事だと思っている。 . . . 本文を読む

立体的に診察するということ

2010年06月05日 | 東洋医学、東洋思想
独自の方法で身体の観察を行う鍼灸治療の中で、私が大切にしているのが望診と切診、それと身体の上下左右の関係。その中心に横たわるのは五行であれば土であり、それを大切にしたのはルソーと並び称される江戸時代の思想家、安藤昌益。この辺はもう少し掘り下げて注意してみたいところ…かな。 . . . 本文を読む