鍼灸治療ですが、今回の発表は頸部ジストニアに関しての研究です。
ジストニアは中枢神経の機能の異常と考えられているので、鍼灸治療は対症療法ではないと考えている先生や患者さんが多いのはわかりますが、実際には本人の満足度の高い場合が多いので、鍼灸治療はやってみる価値の高い治療だと思います。
最後に本文を掲載しますね。
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百歳以上の65パーセントはぼけていないそうです。
にも書いたのですが、「百歳まで健康に生きる事ができる」という気持ちが当たり前になれば、自然とそうなってしまうのではないかというのは高田明和先生の弁…
それにしてもスゴイ数です。
平均寿命が延びたのは主に生まれた子どもが感染症などで死ななくなったためだそうです。
1900年生まれの人でも、45歳を . . . 本文を読む
妊婦受け入れ拒否について考えていたら、今朝の読売新聞にいろいろに未受診妊婦について書いてありました。
それでなくてもリスクの多い妊婦さんで、定期的に受診してくれる妊婦さんならともかく、今まで受診していない妊婦さんを受け入れるのは病院側もリスクがあると思います。ましてや無茶苦茶忙しくて、目の前にいる重篤な妊婦さんをほっといての受け入れなんて、難しいに決まっています。それでなくても医師不足なのに . . . 本文を読む
どうも誰かが治してくれるとか、薬が効くとか考えている人が多いのですが、例えば傷口を治すのはその人自身の力であって、薬が治すわけではありません。薬はあくまでも傷口が早く治るようにする手伝いしかできないんです。それはどのような病気にも言えることだと思います。
実際誰の身体も修復機能が備わっているのですが、身体の声に耳を傾けていないと、修復機能が麻痺する事態が起こってしまいます。
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欧米では「HLD症候群(ハイパーアクティビティhyperactivity)」という病気が社会問題になっているみたいです。
この言葉、知りませんでした。
調べてみると、落ち着きがなく、すぐ興奮し、いつも身体をうごかしている。反抗的で自制心がない。集中力がなく、飽きっぽい。眠れない、夜目を覚ます。歩くとつまずいたり物にぶつかることが多い。などの症状(??)を表すみたいです。
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図書館で偶然読んだ本に、「へ~」っていうところがあったので、メモってた事から…
James W.heisig共著
ニッポン不思議発見(講談社バイリンガルブックス、日本文化研究所編、松本道弘訳)
日本に精通している外国の方が漢字について書いていました。
ーーー英語では数字の2はそれだけなら単純に「two」と読まれる。しかし必ずしも . . . 本文を読む