連日の大雨警報で外出もできず。1台だけのテレビは家族にとられ、今日は静かに読書。
先ほど読み終わった本。もう15年くらい前かな。会社で署名運動もあった。「オオカミを森に放つ」
あの署名運動はどこから来たのか覚えていないが。会社でも賛否両論あったけど。面白い話だなとは思った。
植樹を食い荒らすシカ、イノシシの激増はオオカミの絶滅が原因。生態系の頂点捕食者であるオオカミを再度日本に放つというもの。
改めて読んでみて、無責任なことは言えないけれど。確かにシカの被害は深刻な問題。イノシシやサルもそうだろう。考えさせられる話ではある。