Cogito,ergo Sum

積み深いとの認識はあるようだが特に自戒の意図は所持していないと思われる。ゲームとかゲームとかゲームとか。あと本な。

本業界の試みにはとりま乗ってみたい精神

2023年06月07日 | 書籍
ちょっと前にニュースか何かで見て気に留めていたら書店で見かけたのでそのままゲットしたった。

『小学館世界J文学部館』

紙の本の部分が目録であり、そこから電子書籍に飛んで本文を読むタイプの文庫でつ。
自動読み上げ機能もあるので

つ青空文庫

とかしないように(言ってない)


何処ぞの調べでは意外とまだ紙の本の需要もあるみたいなんだけど(電子書籍と半々だった)文学全集レベルになると置く所がね。とかなっちゃうだろうから、こんな手法も今時でアリかと。

ちな、登録する事で電子書籍は読めるんだがアカウントの作成は一冊に1人、ひとつのアカウントで最大3台までの電子機器に使える(ブラウザでのストリーミングなのでネット環境は必須)のでPCとスマホとタブレットって事だな。

明言してんのは『対象は個人だから、会社や団体でアカウントは取れねーから。あ、図書館から借りててもアカウントな作成出来ねぇからな?』である。

そら、公民館やら図書室やらで多人数に使用されちまったら商売あがったりだわな(´・ω・`)


対象が小学生中学年〜中学生、一般となってたので購入の手が一瞬止まったが、思ってた以上に知らない作品とか入ってて(勿論有名どころも含んでる)普通に読み物として楽しめそう。
つーか外国の名作が多い……と言うよりは明確に国名を表記している感じか。昔は『外国』って印象で一括りにされてた希ガスからぬ。


電子書籍の一部は2030年9月以降契約上の理由で一部は読めなくなる可能性がある。なんて警告文もあったが……紙書籍の部分だって大判サイズの本文フルカラーだし情報量も多いので全く無駄にもならんかなと。

…………つまりそれまでに一通り読破しとけよ?って恐喝ですねわかります。←オマエニハナ
コメント (2)
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