レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

近況3

2011年06月14日 | ぼそぼそ
免許失効夜話(19)の下書きが残っていたので読み返したら
書いてる途中で飽きてきた臨場感たっぷりだったので書き直している。

近況2

2011年06月13日 | ぼそぼそ
うっかりと自分の年を忘れていました。
ちょっと長めに目をつむれば一年過ぎている、そんな年齢だってのに。

…それなりに真剣に生きていたんだけどね!

明日からはもうちょっと頑張ります。
ただいま戻りました、レンキン再開です。

近況

2010年05月11日 | ぼそぼそ
時には近況も書かないと飽きてしまう自分。


①初心者マークともそろそろお別れなので
 今日ちょっと剥がそうとしたら、癒着していて気持ちが萎えた。

②最近ジムに通っている。
 私がトレーニングしている時の顔は無心というより呆然としている。
 (窓に映っていた)

③だんなは今中国にいる。
 連絡は一週間に一度あるかないか、
 この辺りは何年前ともまるっきり変わらない。

免許失効夜話(18)

2010年04月30日 | 免許失効夜話
【一発合格のための第四ヒント】
「受かる確立」などと口走らない。


合格不合格はサイコロを振って決める事じゃない。
受かるための運転が分かっていれば1回で受かるし
反対に分かっていなければ何度受けたって合格率は0だ。
同じように「何人受けたら何人しか受からない」ってのも
鵜呑みにしちゃいけない。
12人受けて4人受かる時もあれば
1人も受からない時もある。
勿論8人受かる日だって無い事はないだろう。


これは私の考え、だけど
練習のつもりで試験を何度も受けて何度も落ちるのは
決して効率のいいやり方じゃない。
先に言っちゃうけど本免技能試験で一回落ちた。
それは運悪く、かなり稀なハプニングに遭遇したからで
決して私の運転技術だけの問題じゃない(…と思っている)んだけど
落ちた時にはものすごいショックだった。
運転に急激に自信が無くなった。何が悪いのかよく分からなくなり
ハプニングを回避できたかそうでないかばかり考えて
ずっと悶々としていた。
一回落ちるだけでこれだ、精神に悪すぎる。

という訳で多少お金を払ってでも、ちゃんとしたコツを知り
とっとと受かる方が良いと思うのです。




そして特定教習の話。

本免学科試験に合格してから、本免技能試験までの間に
「特定教習」というものを受けておくと
本免技能試験を受けて合格したその日に
免許がもらえるという事をネットで知った。
本来なら本免技能試験の後、最寄の自動車学校で
『取得時講習』ってのを受けてからでないと免許はもらえず、
その取得時講習を受けるのに一ヶ月待ち、なんてのはざらだという。
自動車学校も自校の生徒優先だから。
ここで注意しなくてはならないのは、本免技能試験に合格した後では
特定教習は受けられない、ということ。
だから学科試験に合格したら本免技能試験の日程を確認し、
技能試験までの間に受けておかなくてはならない。

合格したらすぐさま免許を持って帰り、
次の日から車で通勤をしたい。
取得時講習に比べ特定教習は倍くらいの費用がかかるけど
時間をお金で買うと思えば屁でもない。
HPで調べていた「せいりん自動車学校」で
私は特定教習を受ける事にした。

免許失効夜話(17)

2010年04月30日 | 免許失効夜話
【一発合格のための第三ヒント】
自分に猶予を与えない。

本免学科試験は仮免技能試験の翌週、
次の休暇にねじ込んだ。
今となってはこれが本当に大事だったと思う。手前味噌だけど
学科試験は一日たりと先延ばしにしてはいけない。
受かる気で受ければ今日決めて明日受けたって必ず受かる。
「明日受けずにいつ受けるのだ」。


勉強の仕方は簡単で、平針試験場への行き帰りに
Sちゃんに貰った問題集を繰り返し繰り返し解いていただけだ。
平針試験場の隣のコメダ珈琲や
地下鉄平針駅のミスタードーナツで
休憩がてらよく勉強した。
大曽根駅のヴィドフランスもよく利用した。
中でもコメダがお勧め、二階の一人席は
テーブルが大きくて問題集とノートが楽々広げられるし
コロッケバンズも大きいよ!


ケチャップのついた問題集で本免学科試験も無事クリアし
今の所ストレートで来た私が気になっていたものがあった。
いろんなHPに「早く免許を取るための方法」として書いてある
特定教習ってやつだ。

免許失効夜話(16)

2010年04月28日 | 免許失効夜話
●交差点で左折をする時には 縁石から30センチの所で待機し、通過する

●交差点で左折をする時には徐行運転(時速は10キロ以下)

●車線変更する際には 車線変更の合図をしてから3秒後に車線を変える

●交差点を右折する際には真ん中の安全帯を踏まずに通過し、第一車線に入る。
 その際第二車線との間の白線は踏まない。

●「止まれ」の看板がある場所では、完全に停止して3秒
 安全を確認して発車する

……

ええっ、と思ったポイント、
或いは分かっていても出来なかったポイントは山ほどあるけど
特に失敗しがちなポイントを挙げてみた。
後々お世話になる「せいりん自動車学校」の教官は
世の中の99%の人がやっていない運転方法をやらなければ受からない、と言った。
本当にその通りだと思う。

ためしに今、交差点左折時に時速10キロまで落としたら
後ろの車にブーブー言われてしまう。
時速10キロって頭で考えている以上に超遅い。
大体ブレーキを踏んで止まる1秒前の速度だと思えばいい、
或いはオートマだったらクリープ現象くらいの速度。
そのくらいの速度が「徐行」の速度であり
本来はやっていなくてはいけない運転方法なのだ。


前回「試験管によって見方はまちまち」と言ったけど
上記5点他、押さえてなくちゃいけないポイントは見逃されません。
まちまちなポイントというのは
○車線変更、左折時の三点確認(バックミラー・ドアミラー・目視)の大げささ
○車の乗り降り時の安全確認の大げささ

等です。
指差し確認くらい大げさにやらないと駄目という人もいれば
そんなに大げさに見なくていいという人もいます。
でもチェックするポイントは多分同じ、ちゃんと見ているか見ていないかなので
大げさすぎて失格つう事はありません。多分。




*****
試験当日は晴天、二番目の運転だった。
事前に練習所で「まず大丈夫」の太鼓判を押されていたので
まったく緊張しなかった私は75点ですんなり合格できた。
「仮免技能は何度も落ちる」と思っていたら
もしかしたら合格できなかったかもしれない。
落ちるのって嫌なことです。やろうと思えば受かるんですもん、
とっとと合格しておきましょう。

免許失効夜話(15)

2010年04月28日 | 免許失効夜話
失効から一年経ったところでまだ話が終わってないのも
本当になんだと思うのですが
整いました。続けます。


ぶっちゃけて言うと再取得には10万円くらいはかかります。
もっと要領のいい人はそれ以下で済むかも、だけど
ポイントポイントで落ちない方法を探したらこのくらいになりました。
(特定届出教習(事前の取得時講習)費含む)
ポイントっていうのは数々の免許失効奮闘記に記されている
「落ちるポイント」の事で、
①仮免技能試験
②本免技能試験
の二つです。


もちろんこの二つの試験の要注意点は色々なサイトに書いてあります。
この部分を試験官は見る、ここで10キロ以下に落としておかなくてはならない、など。
でもその見方は試験官によってかなりまちまちで、
「かなりまちまちである(が、大本は一緒)」ということを体感するために
練習場での講習を受けるのです。


というわけで。
ゴールデンウィークの後にようやくの技能試験は
Cコースで行われる事になった。
仮免技能試験のコースは当日発表され、
A・B・Cの3コースの中から一つを紙に書いて手渡される。
仮免学科試験の後、仮免技能試験のコース図が掲示されている掲示板の前で
そこらへんに詳しい親切な人に教えてもらった所によると
「ここ最近はB続き、Aが残りでCが出る確率は10%」と
教えてもらっていたCコースだ。
特に覚えもせずに何となく見ていたCコースだ。
幸先が悪くて笑ってしまった。

しかしAのコースとBのコースの応用ともいえるCのコースは
道順さえその場で覚えれば合格できます。
大事なのは走り方で、基本に忠実な走りをしていれば大丈夫。



しかしです。この「基本に忠実な走り」というのが
既に免許を取って久しい者にとっては
とんでもない厄介さを誇るのだ。

免許失効夜話(14)

2009年10月12日 | 免許失効夜話
【一発合格のための第二ヒント】
●お金はかかる。


免許失効、の段階である程度の出費は覚悟しておかなくてはならない。
何故なら失効は「免許の取り直し」だから。
免許取るときいくらかかったか、その出費を覚悟しておけば
努力しだいで随分安くおさえる事ができ
細かい出費のたびに落ち込む事が無くなる。

落ち込むのと後ろ向きになる事が
免許の再取得を拒む一番の要因だと思う。
免許が無くなって、取り直さなくてはならない人が周囲に何人いるだろうか?
まず多分ほとんどいない!
そういう貴重な体験をしているのだ、と思って
笑って過ごしましょう。きついけど前向きに乗り越えれば
人として成長します。ほんと。


そんな訳で平針練習所。

直接行っても電話でも、親切に教えてくれるので安心だ。
だけどここで練習し、一発免許を取ろうなんて人は
お金をかけたくない学生1割
免許失効1割
あと8割が外国人だ。
待合室は実に多国籍で、外国に来たかのような感覚が味わえます。

初回は直接練習所に出向き、入会手続きと予約をしなくてはならないけど
入会してしまえば電話予約(しかし制限あり)が出来るので
まずは行ってシステムを聞き、時間があれば勢いで乗ってしまいましょう。
コースは覚えていなくてもかくかくしかじか…と説明すれば
きちんと指示してくれます。
あとここの職員は「教員」ではないので
基本的に教える義務はありません。
練習に付き合ってくれるおじさん、と思えば間違いないかと。
しかしそこは50分7000円も取る練習所だけあって、
かなーり事細かに教えてくれる人「も」います。
こう言っちゃうと実も蓋もないけど
当たり外れがある、という事です。
でも乗っている内に「あ、この人分かりやすい」と思ったら
次回からその人を指名することも可能なので
頑張って乗ってみましょう。

職員の中には運転免許試験場の試験官を引退した人もいます。
当たったらラッキー。
私は最後で当たりましたが、その他の人達も皆親切で
こちらの真剣度に応じて真剣に教えてくれました。
人によって言う事が違ったりもします。が、
一つの意見に執着しなければ難なく乗り越えられます。
この辺り、道交法にも通じるものがありますよね。

免許失効夜話(13)

2009年10月07日 | 免許失効夜話
【一発合格のための第一ヒント】
●コースは絶対走っておいたほうがいい。


******************************************************************
平針は試験の無いお昼休みの時間帯、コースを歩けるようになっている。
コースを覚えても実際目で見ないと分からないという人のため
コースを開放している時間帯があるのだ。
******************************************************************
↑こういう文章をまるっと信じてはいけない。
どこら辺を信じてはいけないかというと
「コースを覚えても実際目で見ないと分からないという人のため」
ここだ。


例えコース図を完璧に覚えたとしても
実際に目で見るどころか、走ってみないと感覚は絶対に掴めない。
太字で強調したいくらいだ。
私は親切な人に、物凄く懇切丁寧なコース図をもらった。どこら辺で加速し
どの看板で減速し、このくらいから右ウインカー!などが
みっちり書き込まれているコース図だ。
しかしですよ。
念のためグーグルアースで平針のコースをプリントアウトし
上空からの図と共にコースは完璧に覚えたにも関わらず、
実際走ってみるとアワアワだった。
え、この看板?!え、どっちの看板?!え、今のコーナーなの?!
と、頭の中で車を走らせていた時と
実際に車を走らせて見たときでは全く違い、
一回目の練習はただ走るだけで終わってしまった。
なのでコースの開放時間に一度歩いて感覚を確かめて…
などと考えていると、甘い!と思う。
(もしかしたらこれで行ける人もいるかもしれないので弱めに言っておく)
まず無理です。


という訳で、学科試験に無事合格したら
運転免許試験場の隣にある「平針運転練習場」に行き、
入会手続きをしてすぐに車に乗ってしまうことをお奨めします。
入会金は3000円、練習費用は仮免50分7000円。
…まあ、べらぼうに高い。
高いんだけど、ここで練習をするかしないかで
受かるか受からないかは全く違ってくる。
技能試験は一回落ちちゃうと、
時期が悪いと次回試験まで一ヶ月待たされる事になる。
一発合格を狙うならここで「まあ、まず受かるね」と
言われるまで練習するといいと思います。
私は3回練習して合格ラインに達し、
試験前のダメ押しでもう一度乗った。
だって絶対落ちたくなかったからね!

もう少し平針練習場のことを書きたいんだけど
今まさに失効して、急いでいる人のために。
私は後から知ったのだけど
せいりん自動車学校」という、極楽にある自動車学校が
うっかり失効にかなり色々対応している。
もしかしたらそこで最初に相談していたら
もっと安く合格できたかもしれないので、
一番の近道を探しているのなら一度相談してみてもいいかも、です
ここは後々登場します。

免許失効夜話(12)

2009年09月29日 | 免許失効夜話
《ミニ情報》
愛知県運転免許試験場(通称平針)待合には
ずーっとかかっている音楽があって
それはウインドウズメディアプレーヤーかなんかの
サンプルミュージックとして入ってるやつだ。
短調で単調な、何とも言えないその曲を
様々な手続きの間何度も聞く事になるのだが
最後の方はほとんどノイローゼになるよ。


本題に戻る。


学科試験はいつでも、自分が思い立った時に受けられるけど
次の実技試験は平針から日時を指定される。
ゴールデンウイークを間近に控えた私の試験日は
何と。一ヶ月も先であった。これはなかなか運が悪い。
暇な時であれば一週間二週間で受けられるのに
結構なショックだ。

ショックを受けていても仕方ないので(立ち直りが早い)
仮免実技試験のコース図を学科試験の後に見に行く。
走るコースは3つあって、当日ランダムに指定されるシステムだ。
出入り口付近に掲げられたコース図をどんよりと眺めて
書き写そうとしていたら、掲示板前にいた、包みを抱えた男の人が一言
「仮免ですか?」と問うてくる。
はいと答えたら、その人はおもむろに包みの中から
手作りのきれいなコース図を3コース分くれたのだ。

…失礼ながら物凄く怪しくて、超訝しい顔をしてしまったんだけど
この人は平針では結構な有名人らしく、
「平針で普通免許を取ろう」というサイトを作っている人でした。
その後仮免コースのレクチャーを少ししてくれて
聞きながら思ったのが、やっぱり一筋縄では行かないんだ、という事。
運転に関して忘れている事が山ほどあって、
車両感覚も自家用車と試験車ではかなり違うっぽい。
お礼を述べてから私は事前にネットで調べてあった
「平針運転練習所」に足を運んだ。