思い込み

屋根。




今更ながら京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読み、
今更ながら京極夏彦が
おじいさんではない事を知った。


だってあんな…！（思い込みで抗議）

こわいカメラ

なんてことのない岩場でさ

…
フェイスキャッチとかしちゃったら
どうしようと思うわけだ。

プッチーニも笑っちゃう

どこから写しても絵になる。



友人Ｍさんの息子さんが通っている高校は
開校何周年かの記念コンサートを開くんだそうだ。
なかなか文化的である。
Ｍさんの旦那さんは息子さんを伴って聞きに行ったらしい。

「最近変な影響受けちゃってさ、
　年を取ったら少しは芸術にふれて、
　教養を高めた方が良いんだってさ。
　でもコンサートなんてどーせ、絶対寝るんだよ。」


へっ、とＭさんは笑う。
演目を聞いたら
「えーっと、『誰も寝てはならぬ』とか…」


皮肉な演目に顔を見合わせて笑ってしまった。

写っていない親切な人

かの有名な白い部屋。
嘘。知りませんでした。



この写真の左側にきれいな女の人がいます。
でも私がカメラを構えていたら、邪魔にならないよう
柱の影にささっと隠れてくれたのです。
でも今となってはむしろ写っていないことが残念です。

戻ってカサバトリョ

水底から水面を見上げた時のような
微妙な色合いのタイルが貼られた吹き抜け。
その色合いのタイルを一枚一枚用意する事を考えるだけで
芸術家じゃない人はげんなりする。
（げんなり一号）