レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

共感を得たいが為に

2008年08月31日 | ぼそぼそ
ブログを書くのだと思う。


***
いつも見るサイトで『私の天敵』を募集していたので
投稿しようと思っているうちに締め切りが来てしまった。残念。
私の天敵…というよりすごく苦手なものは

・室井滋
・「泡のチカラ」のキャラクター一同
ジョコキンさん

ライオン製品が二つも混じっているのは多分
ライオンの製品に採用するイラストを決めている人が
私の天敵若しくはそれに匹敵する人(予想)だと思うからだ。
ともかくいずれも
・何故苦手なのかも分からず
・何度見てもやっぱり苦手で
・テレビに出ていると目を逸らしてしまう
といった苦手さだ。

共感頂けた方、他にも「私にはこんな天敵が!」という方、
ご意見お待ちしております。
ちなみに旦那の天敵はサンドラ・ブロックだそうです。わかんない。

今日は晴れてる

2008年08月30日 | ぼそぼそ
日本人は外国人に比べると
まだまだ露出が少ないなあと思います。
いつでも何処でも半裸で歩く外国人観光客、おばさん。



昨々日は○○県地方、すごい雨と雷でした。
雷の光が紫色だったときにはじめて「こらあかん」と思いました。

ケロヨン

2008年08月26日 | ぼそぼそ
礼拝堂の裏でお昼ご飯を食べたので
遠くから礼拝堂を狙った人の写真には
パンをかじっている二人のシルエットが写っていて
さぞかし迷惑だったろうなあと思います。


***
「二十世紀少年」の試写会に行ってきた。
ケロヨンの発音が「ケ」にアクセントを置いたものだったので
ちょっとびっくりした。
勿論「ロ」だろうと思っていたのに。

送り火

2008年08月17日 | ぼそぼそ
昨々日の夜中、九時ごろだったと思う。
何の前触れもなく唐突にそれがやってきた。


「絶望」である。



***
小説みたいな書き出しになりました。
こんばんわ、お盆休みはありません、レンキンです。
今日は送り火という事もあってこんな話題ですが
読み進めても決して引いてはなりません。
なぜって
私が寂しい思いをするからです。(ショボショボ)
***


以前にもブログに書いたと思うんだけど
幽霊とか、あの世の存在とか、特に意識したことはない。
ホラー映画や心霊番組は普通程度にビビる。
でも「いる」とか「いない」とかを考えたことはなく
何と言うか、当然のように「あるもんだ」と思っていた。
その観念を説明するのは難しいんだけど
屏風の裏の事を誰も「屏風に裏があった!」なんて
騒がないじゃない。そういう感じで。わかりにくいですか。
説明が分かり難いってよく言われます。


そんな訳で当然のように存在を意識していた
…いや違う、意識してもいなかったあの世が
少し近づいたお話を。
15日夜、九時を少し回ったくらいの頃に
びっくりするくらいの絶望がやって来た。

何があった訳でもない。きっかけなんて何も無い。
パソコンでメールをチェックしながら本を読んだりしていただけだ。
なのに唐突に私は絶望の涙を流し、それは号泣に変わった。
生きてゆくこの先には何も無い気がした、
あるとしても苦悩と絶望に満ちている気がした。
ありとあらゆる人が自分に背を向け去っていく気がした。
何も作り出せず、何も残せない気がした。
私の言葉は何処にも届かない気がした。

これまでの人生が下らなく、色褪せて、「これまで」のような気がした。


何故こんな事を考えたのだろうという驚きはやがて涙に押し流され
泣き疲れてもまだ泣いた。
もう駄目だ、と何故か 何度も思った。
誰かに助けを求めたくても誰にも縋れない気がして
その間繰り返し考えるのは


死だけだったのだ。



普段は部屋でごろごろしている飼い猫が
何故か私の部屋に寄りつかず、私を見ようともしなかった。
その時にああ、何かおかしいなと
泣きすぎて激しい頭痛のする頭で思ったのだ。
しかし私の意思とは関係ないところで
意識がどんどんある一点に向かって集中していくのが分かった。
研ぎ澄まされて確実になっていく一点から
早いところ気を逸らす必要があるのだけは分かった。
誰かに何かを言う前に、言う前に何かをする前に、
手っ取り早くそこから意識をそらす方法を!



私は泣きじゃくりながら冷蔵庫から缶チューハイを取り出し
三本を立て続けに飲んだ。
その絵面は実にまずく、
傍から見たら確実にDVに悩むキッチンドリンカーだ。
しかし絵面はともかく、お酒は弱い方でもないが特に強い訳でもない。
まんまと私の頭はフワフワしていき、
縒りに縒った意識がほどけていくのが分かった。

…分かった頃にはグウグウ寝ていたんだけど。



***

という訳で私は無事にブログなど更新しています。
翌朝起きた時には多少頭がぼんやりしたものの
あの振り払いようのない絶望感などはどこにも残っておらず
本当に一体何だったんだろう、と思うばかりでした。
これはもちろん、誰かや何かの意思や悪意などではなく
ちゃんと説明のつく脳内の現象なのかもしれませんが
大変に怖い思いをしたことと
怖い思いをした時には酒が一番だと説きたくて

……ち、違うなあ…(あれえ…)