持ち物リスト

　建物の概念は捨てよう。


旅行するにあたり持ち物リストを作った。
その中から今回は役に立ったものをご紹介。


●役に立ったもの●
ビタミンＣ の錠剤
…今回のピカ１。暑い国へ行く人にオススメです。
　普段私は日光でバテやすいのですが、今回は晴天のバルセロナで
　ほとんど日焼け疲れしませんでした。
　朝昼晩、飲み物は何でもいいので一緒に流し込みます。

ポカリスエットの粉末
…長時間の飛行機にはこれ！
　うっかり窓側になっちゃったらトイレもなかなか立てません。
　だけど水分補給しないと血栓など心配、
　そんな時にはミネラルウォーターにこれを溶かして飲みます。
　喉の渇きもおさまり、尿意もあまり起きませんでした。

トイレその後に
…でかいスプレーを持って行きました。
　ホテルに着くなりトイレに設置、いつでも気兼ねなく
　用が足せます。
　携帯用も持って行くと便秘知らず。ホテルに置いて帰ります。

機内用スリッパ
…靴なんか履いてられません。

薄いパーカー２枚
…寒い飛行機内の防寒に。あと暑い国はその分
　店内の冷房が効きすぎちゃってる節があります。
　そんな時もカバンに入れといてささっと羽織ります。
　丸めて枕や足置きにもなるよ！



次回はあんまり役に立たなかった物です！

内部

聖堂内部。


サグラダ・ファミリアを見ようと地下鉄の駅を出る。
あまり後ろを振り返らないようにして（後ろにあるのだ）
全景が眺められる公園に入ったら
私の目にまず飛び込んできたのは
生きてる鳩を足で押さえてかっ食らうカモメの姿だった。


世紀の大建築をバックに撮った写真は
顔がすごい引き攣った一枚しかない。

世界遺産でやってるね

　バルセロナに行ってきたのです。


６日間家を空けたのだが、うちのネコは帰ってきた私を見ても
何の感動もなくむしろ「あれ？」みたいな顔をしていた。
モンセラットの修道院にいたネコの方がよほど懐こかった。


職場の七夕飾りに「スーツケースが戻ってきますように」と
Ａちゃんが書いておいてくれた。
今年の願いはこれオンリーだ。

日本はいいよ

　オラ！（しばらく続きます）


バルセロナの空港からレンフェ乗り場までの
「動かない」通路。
東京駅の乗り換えも犯罪的ですが
ヨーロッパの空港の不親切さもあなどれません。
遠いってば。


（そしてトランクはまだ行方不明です★）

旅行の写真など

　オラ！（自己紹介ではなく挨拶）


写真はホテルに着いたその日に、窓から撮った路地の風景だ。
道路がとても汚れているのを見て欲しい。
そういう街だった。


会社のＳちゃんは私と入れ違いにイタリアから帰って来たが
旅行初日に荷物が行方不明になり、
結局帰国して数日経ってからトランクを受け取った。
夏物を全部詰めて行ったので、向こうでも帰ってきてからも
着るものひとつ化粧ひとつにいちいち困る生活を送っていた。
みんな、海外の航空会社は用心しな！と
いつもと違う化粧品を使っているせいでどこかグラマラスな顔で
厳しくＳちゃんは言ったのだった。
大変だねえ、と、本当に大変だなあと思って私は言ったのだが
きっと何処か他人事だと思って聞いていたのだろう。
実際あのくるくる回る所から自分たちの荷物が出て来なかった時も
荷物が行方不明になったとは微塵にも思わず
出てくるのがちょっと遅いなあくらいに思っていた。

そして今、いつもとは違う化粧品を使っているせいで
やけに顔がくっきりしている私がモニター前にいるわけだ。
ロストバゲージは決して他人事ではありません。
皆さんくれぐれもご注意を。化粧品は手持ちカバンにね！