中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ペルー周遊記(2):プロローグ(2)

2008年06月27日 20時06分05秒 | ペルー:ブランカ山脈ピスコ山登頂

                     <ピスコ山の威容>

          ペルー周遊記(2):プロローグ(2)

          2008年6月27日(金)
 晴れ

 今日は梅雨の間の貴重な晴れ.塔ノ岳詣でをしたい所だが,まだまだだと思っていたペルー行が,もう間近である.それに,運悪く,明日(6月28日)から3日間,東海道五十三次宿場巡りに出掛けなければならない.30日夜,一旦,家に戻るが,その翌日の7月1日には,もう,ペルーに向けて出発する.そうなると,今日中に全ての準備を整える必要がある.いくらノンビリ者の私でも,俄に慌て出す.
 チェックリストを片手に,次々に品物を選ぶが,どこへ仕舞ってしまったのか全く分からない小物も沢山ある.それこそ家中をひっくり返して探し続ける.それでも,確かにあったはずの小物がどうしても見付けられないものも出てくる.何時ものことながら,整理が下手な自分を,つくづく不甲斐ないなと思う.

      *****************************

 これまで,現地のMさんから頂戴した資料や,『地球を歩く』シリーズの説明書などを首っ引きにして,資料の整理を行ってきた.そして,何回か難解な資料を分析している内に,だんだんと旅の概要が分かるようになる.
 今回の旅の概要は,次の通りである.

1.参加者
 Mr.ドッジ(ドッジさんの旦那),ドッジさん(山旅スクール5期),トドさま(山旅スクール5期),山欠菌病原体(山旅スクール5期),Mr.&.Ms T(湘南カラビナ隊山行でご一緒した方),Mr.ドッジの友人など,総勢12名.内,男性8人,女性3人,アルカリ性1人である.

2.グループ編成
 12名のメンバーは,
   グループA:ブランカ山脈,バリエスタ島,ナスカ地上絵,クスコ,
         マチュピチュ,チチカカ湖を観光する
   グループB:グループAと一緒に観光をした後,サンタクルス峠を
         トレッキングする.
   グループC:グループAと一緒に観光した後,ピスコ山(標高1,575m)
         を登頂する.

3.行動日程の概要
 flower-hillはグループCに入っている.以下はグループCの日程表である.
 7月
 1日(火) 成田発→リマ着(アトランタでトランシット)
 2日(水) リマ観光
 3日(木) リマ→ナスカ(バリエスタ島観光)
 4日(金) ナスカ→リマ(ナスカ地上絵飛行遊覧)
 5日(土) リマ→クスコ(聖なる谷観光)
 6日(日) マチュピチュ観光→クスコ
 7日(月) クスコ→プーノ
 8日(火) チチカカ湖,ウロス島観光→リマ
 9日(水) リマ→カルアス
10日(木) サンタクルス谷トレッキング(ブランカ山脈,リャンカヌコ湖)
       →ワラス
11日(金) ワラス滞在1
12日(土) ワラス→シュルップ湖→アンデス・コップ山荘
13日(日) 山荘にて休養,または,ラカ谷観光
14日(月) ピスコ山登頂第1日目(山荘→ベースキャンプ)
15日(火)    〃  第2日目(ベースキャンプ→モレーンキャンプ)
16日(水)    〃  第3日目(モレーンキャンプ→山頂→ベースキャンプ)
17日(木)    〃  第4日目(ベースキャンプ→山荘)
18日(金) 山荘滞在(予備日)
19日(土) 山荘→リマ
20日(日) リマ観光→リマ空港
21日(月) リマ→アトランタ
22日(火) アトランタ→成田(解散)

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 冒頭に記したように,明日(6月28日)から東海道五十三次宿場巡りに出掛ける.6月30日に一旦帰宅するが,翌,7月1日には,早朝,成田へ向けて出発する.
 従って,このブログの更新は,7月22日以降になる.
 その間,このブログへの投稿はお休みになる.
                               (つづく)
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