中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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中山道六十九宿巡り(第11回目);福島宿から中津川宿まで(概要編)

2011年11月29日 08時54分06秒 | 中山道六十九宿

                                   <馬籠宿>

    中山道六十九宿巡り(第11回目);福島宿から中津川宿まで(概要編)
            (五十三次洛遊会)
     2011年11月11日(金)~13日(月)

 第10回目の中山道六十九宿巡りは,去る2011年9月16日(金)から18日(日)に実施した.今回の第11回目は,2ヶ月後の11月11日(金)から13日(月)の3日間で実施した.
 今回は,福島宿から出発して,上松宿,須原宿,須原宿,野尻宿,三留野宿,妻籠宿,馬籠宿,落合宿を経由して,中津川宿に至る歩行距離61キロメートルの大旅行である.
 その間に,景勝地の寝覚ノ床や,昔の宿場の面影が色濃く残る馬籠宿,妻籠宿がある.さらには馬籠峠の難所もあり,変化に富んだ楽しい旅路を歩いた.
 3日間の累積登攀高度は1650メートル,累積下降高度は2124メートルであった.一寸した里山に登る程度の高低差があった.
 中山道の中間点は,前回の第10回の第3日目に既に越えている.後はだんだんと京都が近付いているなと実感しながら歩き続けている.

<第11回目全体行程地図>



<概要>

■前 日;2011年11月12日(金)
 今回の出発点はJR木曽福島駅である.今回は木曽福島駅8時30分集合である.当然,前日に現地入りするか,あるいは,夜行バスで行くかしか方法がない.このどちらをとるかは各自の自由である.
 私は,幹事役のI川さん,O村さんと一緒に,金曜日にJR関東バス新宿ターミナル(代々木)23時20分発中津川行夜行バスに乗車する.たえず揺れ動くバスの中では,なかなか寝付かれず,多少ウツラウツラした程度.ほとんど徹夜に近い状態のまま,バスの車中で一夜を明かす.

■第1日目;2011年11月12日(土) 快晴
 昨夜,新宿発23時20分のJRバス中津川行に乗車.
 今朝早く中津川駅に到着する.ここから,JR中央本線(西線)の普通電車に乗って,木曽福島まで戻る.
 まだ,集合時間までかなりの時間があるので,前回素通りしてしまった福島宿の見所を一回りすることに決める.
 まずは遠いところにある福島関所跡を見学する.その後,駅の方面に戻りながら福島宿の史跡を見学する.
木曽福島駅前で集合後,福島宿から歩き出して,福島宿,上松宿,須原宿を見学して,JR須原宿で第1日目を終わる.
 歩行距離21.2キロメートルの旅である.
 須原から中央本線の電車で恵那に向かう.
 恵那の恵那プラザホテル泊.


■第2日目);2011年11月13日(日) 快晴
 朝,エナプラザホテルを出発.
 JR恵那駅から中央本線(西線)に乗車,須原駅まで戻る.
 須原駅から,昨日の続きを歩く.途中,須原宿,野尻宿,三留野宿を見学して,JR南木曾駅で,当初計画の2日目の行程を終える.
 明日の行程が厳しいことを勘案して,当初の予定を越えて歩き,妻籠宿まで延長して歩く.妻籠宿を見学した後.路線バスでJR須原駅まで戻る.
 南木曽駅から中央本線(西線)の電車に乗車,JR恵那駅に戻る.
 エナプラザホテルに連泊する.


■第3日目;2011年11月13日(月) 快晴
  朝,エナプラザホテルを出発,JR恵那駅から中央本線(西線)の電車でJR須原駅まで戻る.
 JR須原駅から路線バスで妻籠宿まで移動.妻籠宿バスターミナルから歩き出す.
 妻籠宿,馬籠宿,落合宿,中津川宿を見学して,JR中津川駅で,今回の旅は終わる.
 中津川駅で解散.
 私は,中央本線(西線)で名古屋へ,名古屋から新幹線,小田原乗換で大船に帰る.
 他の方々は,JR塩尻経由で中央本線(東線)経由で帰宅する.

<3日目のコース>
                                  (つづく)

「中山道六十九宿」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/dd93d51cf5aea2a36fa5bda56394a965
「中山道六十九宿」の次回の記事
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