中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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残雪と倒木と居眠りネコの丹沢;塔ノ岳(今年6回目)

2014年02月13日 02時56分56秒 | 丹沢の山旅

                              <塔ノ岳山頂からの眺望>

   残雪と倒木と居眠りネコの丹沢;塔ノ岳(今年6回目)
           (単独山行)
     2014年2月13日(水) 高曇り・強風

■前の晩から心の準備だ
 先週末の大雪では,私が住んでいる鎌倉でも,積雪が数十センチに達した.平素の備えが悪い我が家では,除雪する道具がないので,ちり取りを使ってやっとの思いで除雪した.除雪と言っても,自宅前の通路に人一人がやっと通れるぐらいの幅を確保するだけだが,そんな簡単な作業をしただけで,私は疲労困憊した.
 明けて月曜日は体中の筋肉が痛くて,痛くて…この痛みは昨日の建国記念日の祝日まで続いた.本当は火曜日の祝日に塔ノ岳へ行きたかったが,まだ雪かきの疲労が残っているので,やむなく中止.そして,今日,やっと塔ノ岳に出掛けられるようになった.
 そうは言っても,今は一年中で一番寒い時期である.真っ暗で寒い朝に出掛けるのはとても億劫である.例によって私は前夜の内に,
 “明日は絶対に塔ノ岳へ登るぞ…!!”
と自分自身に強く言い聞かせた.そして,前夜の内に登山用の衣服を身につけて,寝袋に入って就寝した.
 今朝は予定通り4時10分に家を出発する.かなり寒いだろうと予想して外へ出たが、思ったほどは寒くない.あれほど降った雪も北側の日陰以外は,大体融けている.ただ,東風が強く吹いていて,辺りの木立がビュービューと音を立てている.
 東海道本線,小田急線を経由して,6時20分に渋沢に到着する.辺りが漸く明るくなる.この辺りどの程度の雪が降ったのかは分からないが,やっぱり鎌倉に比較すると残雪がかなり多い.
 駅前からは雪で真っ白な丹沢の山々が見えている.

■登山口からもう雪道だ
 大倉行の1番バスは,平日にしてはかなりの乗客が乗り込んでくる.でも常連は意外に少なく,顔見知りはYKさん,TDさん,MTさん,Hさん,STさん程度である.毎日登山のTGさんの姿はない.
 身支度を調えて,7時04分に大倉から歩き出す.舗装道路の両側には,まだ雪が残っているが,濡れた路面も凍結はしていない.正確な気温は分からないが,やっぱり今朝は大分暖かいようである.
 私の少し前を歩いているMTさん,STさん,Hさんなど常連の方々の後ろ姿が見えている.
 7時09分,登山口を通過する.この辺りから道路の様相は一変する.自動車道路と違って,雪かきが完全ではないので,登山道に入った途端に雪道になる.
 相変わらずビュービューと木立を揺らす強い風が吹いている.

<路肩に雪が残る大倉付近>

■誰も居ない見晴階段
 登山道に入って間もなく前方を行く常連の皆さんに追い付く.それから暫くの間,皆さんと雑談をしながら歩く.先頭を行くMTさんの後ろに付いて歩いている内に,だんだんとお互いがバラバラになる.途中で,MTさんから,
 「先に行って下さい…」
と言われる.
 「それでは,平らな所だけでも先に行きます…」
ということで,私は先に行かせてもらう.
 これも何時ものパターンで,一旦先に行かせてもらっても,後7分坂付近でまた追い越されることが多い.今日も多分そうなるだろうと予想している.
 …ま,それはともかく,今日は観音茶屋を過ぎた辺りから山頂まで,完全な一人旅になる.
 観音茶屋からジグザグの登り道になる.高原の家分岐で私の前をユックリ登っている二人連れに追い付く.どなたかと思ったらMT夫妻である.久々の再会である.ほんの暫くの間立ち話する.
 「どうぞお先に…」
ということだったので,再会を約して,先に行かせてもらう.
 路面は一旦溶けたかなりの量の雪が凸凹に凍結している.歩きにくいし滑りやすいので閉口する.それでも,もう少しアイゼンなしで歩いてみようと思う.
 7時45分,見晴山荘に到着する.眼下には相変わらず光る海が見えている.私は見晴山荘のベンチに座り込んで,4本爪の軽アイゼンを装着する.リュックからアイゼンを取り出して両足に装着し,アイゼン入れをリュックに戻してから,再び歩き出すまでの所要時間は4分.つまりタイムロスは4分である.私がアイゼンを装着している間にMTさんも見晴山荘に到着する.
 見晴階段に差し掛かる.例によって定点観測の写真を撮る.今日は珍しく登山者の後ろ姿が全く見えない.階段にはかなりの残雪がある.
 私は長時間登山の練習のつもりで,息が切れないように,そして汗をかかないように注意をしながら,全くのマイペースで登り続ける.マイペースを続けるには一人旅が一番楽である.

<見晴階段>

■雪に埋もれた駒止階段
 一本松を過ぎると残雪が一段と多くなる.
 やがて駒止階段に差し掛かる.この辺りは日陰の吹き溜まりになっているのか雪の量が半端ではない.あの長い階段道が完全に雪に埋まっている.まるでスキー場のようになっている.
 階段を登っているときでも,この辺りはかなり急傾斜だと感じるが,階段が埋まって雪だけになると,一層急傾斜になった感じがする.踏み跡を辿って,大きな段差をやっこらさと登るが,ところどころに足を上げるだけでも厄介な所があって,この急坂を登るだけでもかなりの体力を消耗してしまう.
 8時23分,漸く駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間19分.随分と長時間かかっているが,この大雪ではやむを得ないなと思う.

<雪に完全に埋まった駒止階段>

堀山の尾根道
 ようやく堀山の尾根道に入る.相変わらずの雪道である.木道も半ば雪の中である.
 途中,富士山が良く見える場所で,富士山の写真を撮りたかったが,今日は雲が掛かっていて富士山は全く見えない.目の前には雪化粧した丹沢の山々が見えている.
 堀山の家手前の登り坂に差し掛かる.私の前をユックリと歩いている女性が居る.
 8時42分,漸く堀山の家に到着する.小草平のベンチで先ほどの女性が休憩を取っている.常連の方である.私の顔を見るなり,
 「あれ…もう追い付かれちゃった…」
という.
 とはいえ,これまでは比較的平坦な道だったので,私もそれなりの速度で歩けたが,ここから先の急坂は,これまでとは勝手が違う.
 「ここから先は,シンドイのでユックリ登っています」
と挨拶して先に行かせてもらう.

<堀山の尾根道から富士山が見える方向の写真を撮る>

■萱場平
 今日は雪道の登りなので,堀山の家から花立山荘までの所要時間を50分と想定して,堀山の家を通過する.
 雪ベッタリの登り坂が連続する.殆どの階段は雪に埋もれている.考えようによっては岩礫が雪に覆われているので,歩き易いといえば歩き易いが.ところどころ踏み跡が何時もと違うルートになっているので,登りながら,
 “おや…! 何だか変だな”
と思うところがある.
 9時04分,萱場平に到着する.
 萱場平直前の吹き溜まりの雪を通過すると,すっかり雪が溶けている萱場平が広がっている.多分,萱場平の
日当たりが良いので雪が溶けたのだろうが,ここだけ雪がないのに不思議な感じがする.

<萱場平>

■素晴らしい眺望
 萱場平の平坦地を抜けると,再び雪道になる.標高が高まるにつれて残雪の量もだんだんと増える.もうガレ場は全て雪の下である.何時もは無意識のうちに石の形や道の曲がり具合で,どの辺りを登っているのか見当が付くが,今日はその見当も残雪のためアヤフヤになる.
 もう少しで後7分坂(花立階段)というところで,下山してくる中年男性に話しかけられる.
 「今朝登ってこられた方々の中で貴方が6人目です…」
 「そうでしたか…」
 これを切っ掛けに,この男性がみやま山荘の宿泊したこと,1メートルほどの残雪があったことなど,次から次へと私に教えてくれる.結局,2~3分のロスタイムが生じる.
 この男性とお別れしてからすぐに後7分坂に到着する.
 何時も後7分坂の下で富士山の写真を撮っているが,今日は残念ながら富士山は見えない.階段道の中程は吹き溜まりの雪に覆われている.そのために階段道のどの辺りを登っているのかハッキリとは分からず,ちょっと妙な気分で登り続ける.
 階段を3分の2ほど登ったところで,下山してくる常連のYZさんとすれ違う.何時もは飛ぶ鳥のように駆け足で下っていくYZさんだが,さすがに今日は慎重に下山しているようである.
 階段の途中から振り返って下界を見下ろす.残雪の素晴らしいパノラマが広がっている.右手前方には真鶴半島が見えている.なり行きで数枚の写真を撮る.

<後7分坂;振り返ると素晴らしいパノラマだ>

■凍てつく花立山荘
 9時27分,花立山荘に到着する.大倉からの所要時間は2時間13分.一寸というか大分というか時間が掛かりすぎのような気もするが,アイゼン装着のタイムロスや,男性とのおしゃべり時間があったことを考えると,まあ,こんなものかと無理矢理納得する.堀山の家からの所要時間は45分.今日は所要時間50分を想定していたので,想定時間よりは速かったことになる.
 花立山荘周辺は人気が全くなく凍てついている.残念ながら見える筈の富士山も冬雲の中である.

<凍てつく花立山荘>

■花立山山頂から塔ノ岳を望む
 花立山山麓に差し掛かる.吹き溜まりを越えてガレ場に入ると積雪も少なくなる.前後に登山者が居ないので,心穏やかにノンビリと登り続ける.9時37分,花立山山頂を通過する.
 前方には,雪化粧した塔ノ岳が見えている.塔ノ岳山頂までは後僅かである.
 花立山山頂から先は,辺りの様相が一変して厳冬期の風景に変わる.足許は凍結した雪道に変わる.
 花立山から金冷シまでヤセ尾根を歩く.途中,断面が三角形の形になった雪の吹き溜まりがある.両側は急傾斜に切れ落ちている.長さはせいぜい数メートルしかないが,さすがにここは高度感があるので緊張しながら通過する.

<花立山山頂から塔ノ岳山頂を望む>

■深い雪道
 9時43分,金冷シを通過する.
 ここからはさらに残雪が増える.まるで谷川岳を彷彿させるような雪道である.深々と降り積もった雪は.凍結した雪道よりも,私には返って歩き易いように思える.
 正規ルートの階段道は雪の吹き溜まりになっているところが多く,踏み跡道は正規ルートとはかなり外れたところを通っている.そのために自分がどの辺りを歩いているのか,直感があまりきかない.それが帰って新鮮で面白い.

<深い雪道>

■塔ノ岳山頂
 塔ノ岳山頂に近付くと,雪がますます深くなる.ジグザグの登山道は完全に雪の吹き溜まりになっている.そして,踏み跡道は稜線を直登するように続いている.
 ときどき足を取られながらも登り続ける.そして,どこから山頂の木道が始まるのか良く分からないうちに,10時03分,塔ノ岳山頂に到着する.
 大倉からの所要時間は3時間00分.ついに3時間は切れなかった.花立山荘からの所要時間は33分.何時もより5分ほど余計に掛かっている.
 山頂には誰も居ない.
 何時の間にか上空に青空が見える.富士山が見えている.富士山の山裾には雲が二重に棚引いている.これは珍しい眺めである.私は何時もの儀式として,山頂からの眺望をデジカメに収める.
 山頂の気温はマイナス3℃.風も収まって殆ど無風.思ったより暖かい.

<塔ノ岳山頂から富士山を望む>

■尊仏山荘
 尊仏山荘に立ち寄ろうか,それとも,アイゼンを脱着するのが面倒なので,このまま下山しようかと迷うが,まあ,折角だから立ち寄ろうかと決心する.
 山荘の入口は,残雪が切通のように積み上げられている.
 入口の前で,アイゼンを外す,ついでに,手袋など持ち物を整理する.その間,2~3分も掛かっただろうか.山荘に入ると,小屋番のWBさんが,待ちかねたような顔をして私が入ってくるのを待っている.
 先客は誰も居ない.
 「こんにちは…あれっ! (お客さんは)誰も居ないんですか…?」
と伺う.
 「そう…誰も居ません.貴方が最初の客です…」
とのこと.
 取りあえずは300円也のお茶を所望する.

<雪に囲まれた尊仏山荘>

終日昼寝のミャ~君
 ストーブの前で気持ちよさそうに寝ているミャ~君を相手に,お茶を飲みながらノンビリした時間を過ごす.何の屈託もなく,ただ,ただ,寝ているネコの姿を見ているだけで,見ている方が癒されるから,ネコには全く不思議な力があるなと妙に感心する.
 ひたすら眠り続けるネコを眺めながら,
 「こいつ…一体,何を考えているんだろう…」
と,見ている自分が不思議な気持ちになる.
 認知心理学というのがある.私は全くの素人だが…
 「考える」は,言語処理と思考によって形成されるという.ネコはどのように物事を考えているんだるう.「思考」は多分ネコでもやっているだろうと良く分かるが,「言語処理」の所が良く分からない.ミャ~君が何か考えているとき,ミャ~君の頭の中は,
 “ニャー,ニャー,ニャー,…”
で一杯になっているんだろうか.そこんところが,私は気になって仕方がない.
 私がネコ相手にお茶を飲み始めてから数分後に,MTさんと,TTさんが一緒に山荘に入ってくる.TTさんは私たちより30分後のバスで来られたはず…相変わらずの俊足である.それからまた暫くしてHさんが山荘に到着する. 

<ストーブの前で昼寝を続けるミャ~君>

■下山開始
 10時30分を過ぎると,次から次へと登山客が山荘に入ってくる.やがて,山荘のフロアーが満席に近くなる.
 私はたまりかねて,10時55分にMTさん達より一足先に,尊仏山荘から下山を開始する.私は下山の途中でユックリ写真を撮りたいし,それより何より私は下山が下手である.滑ったり転んだりしないようにジックリと下山する積もりである.勿論軽アイゼンを装着しての下山である.
 花立山荘までの下りは,軽アイゼンが実に良く利くので,足許が安定し,とても具合がよい.
 11時21分,花立山荘を通過する.
 この辺りから下は,登りの時と違って,残雪が融け始めている.特に後7分坂から下は,雪がシャーベット状になっていて,軽アイゼンの歯が殆ど利かなくなり,アイゼンを装着していても,ズルズルと滑る.
 11時30分,重い荷物を背負って登ってくるチャンピョンとすれ違う.
 「ハイ,ハイ,どうも…相変わらず雪が多いね…」
とチャンピョンが私に話しかける.
 この寒い最中,チャンピョンは相変わらず太もも丸出しの軽装である.

<チャンピョンとすれ違う>

■滑るシャーベット状の下り坂
 ズルズルと滑るシャーベット状の雪に悩まされながらも,一回も滑ることなしに,堀山の家に近付く.そのとき後ろから人の声が聞こえてくる.足を止めて暫く待っていると,案の定,MTさん,TTさん,Hさんの3人組である.やっぱり,想定通りの場所で3人が私に追い付く.
 12時03分,この3人と一緒に堀山の家に到着する.3人はここで一休みするという.私は足が遅いので,
 「では,私は足が遅いので,先に行っています…」
と挨拶して,ノンストップで下り続ける.
 足許には枯れ葉が沢山落ちている.倒木も登りの時に較べて増えているようである.山頂ではそれほど風が吹いているとは思わなかったが,山麓では引きつづき風が吹いていたようである.
 足許は相変わらずシャーベット状の融雪と泥んこである.登山靴は,残雪を歩くと綺麗になるが,泥んこ道ではまた泥でベトベトになる.そんなことを繰り返しながら下山し続ける.

<何カ所かで倒木が道をふさぐ>

■雪かきより塔ノ岳詣での方が楽だ
 シャーベット状の融雪や泥んこに悩まされながらも,12時47分,見晴山荘に到着する.相変わらず一人旅である.
 “あれ…! 少し急げば大倉発13時22分のバスに間に合うな…”
 私は少し急ぎ足で下り続ける.
 12時07分,丹沢ベースに到着.ここでやっと軽アイゼンを脱着する.でも,登山口までは,残雪のベタベタ道で歩きにくい.
 13時20分,ようやく大倉バス停に到着する.幸いなことに舗装道路のシャーベット雪の中を歩いている内に,沓の泥は綺麗に洗い流されている.そのままバスに乗車する.
 バスは空いている.乗り込むと先客に常連のSTさんが乗車している.下山途中で一緒になったMTさん達は,13時22分のバスには間に合わなかったようである.
 渋沢,小田原,大船の電車やバスの接続が悪くて,帰宅したときは15時半を過ぎてしまう.
 今回の塔ノ岳は,前回から1週間ぶりである.1週間間を空けてしまうと,体調は歯なら逗子も万全ではなくなる.人によって感じ方は色々だと思うが,私の場合は週に2回,塔ノ岳に通うのがベストである.
 今回は間が少し空いていたので,登山中に身体が少し重く感じたが,登山後の疲労感は全くない.正直なところ,あの悪夢のような雪かきよりも,堂野だけ往復の方が私にとってずっと楽に感じる.
 まあ,何れにしても今回の塔ノ岳詣でも”良かった”,”良かった”である.


<ラップタイム>

 7:04  大倉歩き出し
 7:27  観音茶屋
 7:45  見晴山荘(7:49までアイゼン装着)
 8:42  堀山の家
 9:27  花立山荘
 9:44  金冷シ
10:03  塔ノ岳山頂着(-2.0℃)
10:55      〃  発
11:07  金冷シ
11:21  花立山荘
12:03  堀山の家
12:20  駒止茶屋
12:47  見晴山荘
13:00  観音茶屋
13:20  大倉着

 [山行記録]

■水平距離       7.0km(片道)

■累積登攀下降高度   1269m

■登攀所要時間(雑談時間を含む)
  大倉   発      7:04
  塔ノ岳  着      10:04
  (所要時間)  3時間00分(3.00h)
  水平歩行速度   7.0km/2.93h=2.39km/h
  登攀速度    1269m/3.00h=423.0m/h

下降所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳  発      10:55
  大倉   着      13:26
  (所要時間)  2時間25分(2.87h)
  水平歩行速度     7.0km/2.87h=2.44km/h
  下降速度     1269m/2.87h=442.2m/h
                              (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a22f631a435c94d22d6e410189580dfe
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5d9f3735441b4981568306f6ca29759a

※誤字脱字転換ミスはご容赦.



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