というわけで街へ出るシリーズ第2回です。
前回は東京スカイツリー編でした。前回のフォトチャンネルが多くの方にご覧頂いたようで、人気のチャンネルに選ばれていました。そして多くのコメントありがとうございました。
今回は東京日本橋~東京駅を散歩してきました。
今回のフォトチャンネルはこちら
収録日は3月10日の日曜日。そう、東京ではあの風が強い日です。

こんな感じになっていたみたいですね。なんでこんな日に収録しているんでしょうか?
さて、今回の始まりはこちら

地下鉄の日本橋駅です。個人的には、すぐに来られるのがいいですね。

向かいにはナチュラルローソンがあります。時間的にはちょうどお昼。というわけでまずはランチを食べました。いったのはこちら


たいめいけんです。日本橋たいめいけんは昭和6年創業の洋食屋です。オムライスで有名ですよね。

やはり、お昼時。かなり並びますね。

同じ建物には凧の博物館があり、建物にはこういう演出がありました。凧の博物館に行きたい方にはわかりにくいですね。

外からはこのように厨房が見えます。いかにもちゃんとした洋食屋さんという格式高い感じです。

もちろんオムライスを注文。綺麗な卵ですね。


オムライスなどを頼むと、このようにコールスローとボルシチが+50円ずつで食べられます。ボルシチはけっこう濃い味付けです。オムライスにはあいます。コールスローはかなり美味しいです。フレンチドレッシングの塩梅がいいです。量も結構あります。
ではオムライスを割ってみましょう。

中はハムライスになっています。ちなみに今回頼まなかったたんぽぽオムライスですと、半熟でチキンライスになります。さすがは洋食屋さんという感じで、かなり贅沢なオムライスですね。長く作っているだけあってさすがに美味しいです。たまごはふわふわですし、ハムライスの味付けも絶妙です。ケチャップはやや酸味が強いですが、ハムライスの適度な塩味とぴったりです。さすがは有名店ですね。量もおおくかなりの満足感でした。
そしてお昼の後にやってきました

こちら日本橋です。日本橋というと、
国道1号(終点:大阪市・梅田新道)
国道4号(終点:青森市・青い森公園前)
国道6号(終点:仙台市・苦竹IC)
国道14号(終点:千葉市・広小路交差点)
国道15号(終点:横浜市・青木通交差点)
国道17号(終点:新潟市・本町交差点)
国道20号(終点:長野県塩尻市・高出交差点)
と日本の道路の起点ですよね。
このように道路元標が置かれています。

1603年に徳川家康が五街道の整備のために掛けた橋ですからね。


文化財なのに上を首都高が通ってしまうのが残念です。ちなみに現在の日本橋は19代目です。定期的に掃除が行われているため、いい雰囲気の状態を保っています。掃除の様子は以前「ぶらり途中下車の旅」でやっていました。


日本橋にはこのように欄干には獅子や麒麟のオブジェがおいてあります。
そして日本橋を渡ると

「お主も悪よのう」で有名な越後屋を前身とする三越本店。日本橋といえば三越ですよね。ちなみにこちらは新館です。



こちらが本館です。金色の少年のオブジェがありますね。日本橋の三越は1935年に竣工されています。東京都選定歴史的建造物にも選ばれています。1914年に本店玄関に設置されたライオン像は、戦火を逃れ現在も日本橋本店正面玄関に設置されているものです。そしてこのライオン像のライオン像には受験生が誰も見ていないときにライオン像に触ると志望校に合格するという噂があったそうです。
そしてこのライオン像がみつめる先にはこんなものが

島根県の物産店です。日本橋~銀座のあたりにはよく地方の物産店があります。日本で唯一ドトールがない、どっちが鳥取でどっちが島根か分からないなど、目立たないことで有名な島根県ですが、三越の前とは勝負に出ている感がありますね。

「神々の国島根」というキャッチコピーです。出雲大社に集まる神様のほうが島根県の人口を超えている気がしないでもないですね。島根の人口は70万人、全国の神社の数は8万1000ですけど。ちなみに神様は「柱(はしら)」が単位です。ひとはしら、ふたはしら・・・と数えます。
そして、日本橋といえば忘れていけない日本銀行

日銀の目的は「物価の安定」と「金融システムの安定」となっています。国唯一のの発券機関です。20日に総裁が代わり黒田東彦に変わりました。

実は私は日本銀行に中学の修学旅行の時に見学に来たことがあります。この日は中に入れなかかったですが、修学旅行の時には入りました。班別の自主研修で来たのをおぼえています。見学は電話をかければ誰でも入れます。
そして今回のゴール東京駅です。


東京駅も昨年10月にリニューアルされ3階建てになりました。レンガの外観が復元されましたね。写真は丸の内側で八重洲側は工事中です。東京駅で有名なドーム部分はこんな感じです。

かなり開放的ですよね。
実は日本銀行と東京駅の共通点があります。一体何でしょうか?
それは設計者が同じなのです。両方とも辰野金吾という建築士による作品なのです。中学時代の班別研修で総合学習で日本銀行にいったのもこの辰野金吾について調べていたためです。なぜ調べていたかというと地元の岩手銀行の旧本店の庁舎もこの人の設計だからです。日本橋近辺を歩いていて、この話を思い出しました(笑)
前回は東京スカイツリー編でした。前回のフォトチャンネルが多くの方にご覧頂いたようで、人気のチャンネルに選ばれていました。そして多くのコメントありがとうございました。
今回は東京日本橋~東京駅を散歩してきました。
今回のフォトチャンネルはこちら
収録日は3月10日の日曜日。そう、東京ではあの風が強い日です。

こんな感じになっていたみたいですね。なんでこんな日に収録しているんでしょうか?
さて、今回の始まりはこちら

地下鉄の日本橋駅です。個人的には、すぐに来られるのがいいですね。

向かいにはナチュラルローソンがあります。時間的にはちょうどお昼。というわけでまずはランチを食べました。いったのはこちら


たいめいけんです。日本橋たいめいけんは昭和6年創業の洋食屋です。オムライスで有名ですよね。

やはり、お昼時。かなり並びますね。

同じ建物には凧の博物館があり、建物にはこういう演出がありました。凧の博物館に行きたい方にはわかりにくいですね。

外からはこのように厨房が見えます。いかにもちゃんとした洋食屋さんという格式高い感じです。

もちろんオムライスを注文。綺麗な卵ですね。


オムライスなどを頼むと、このようにコールスローとボルシチが+50円ずつで食べられます。ボルシチはけっこう濃い味付けです。オムライスにはあいます。コールスローはかなり美味しいです。フレンチドレッシングの塩梅がいいです。量も結構あります。
ではオムライスを割ってみましょう。

中はハムライスになっています。ちなみに今回頼まなかったたんぽぽオムライスですと、半熟でチキンライスになります。さすがは洋食屋さんという感じで、かなり贅沢なオムライスですね。長く作っているだけあってさすがに美味しいです。たまごはふわふわですし、ハムライスの味付けも絶妙です。ケチャップはやや酸味が強いですが、ハムライスの適度な塩味とぴったりです。さすがは有名店ですね。量もおおくかなりの満足感でした。
そしてお昼の後にやってきました

こちら日本橋です。日本橋というと、
国道1号(終点:大阪市・梅田新道)
国道4号(終点:青森市・青い森公園前)
国道6号(終点:仙台市・苦竹IC)
国道14号(終点:千葉市・広小路交差点)
国道15号(終点:横浜市・青木通交差点)
国道17号(終点:新潟市・本町交差点)
国道20号(終点:長野県塩尻市・高出交差点)
と日本の道路の起点ですよね。
このように道路元標が置かれています。

1603年に徳川家康が五街道の整備のために掛けた橋ですからね。


文化財なのに上を首都高が通ってしまうのが残念です。ちなみに現在の日本橋は19代目です。定期的に掃除が行われているため、いい雰囲気の状態を保っています。掃除の様子は以前「ぶらり途中下車の旅」でやっていました。


日本橋にはこのように欄干には獅子や麒麟のオブジェがおいてあります。
そして日本橋を渡ると

「お主も悪よのう」で有名な越後屋を前身とする三越本店。日本橋といえば三越ですよね。ちなみにこちらは新館です。



こちらが本館です。金色の少年のオブジェがありますね。日本橋の三越は1935年に竣工されています。東京都選定歴史的建造物にも選ばれています。1914年に本店玄関に設置されたライオン像は、戦火を逃れ現在も日本橋本店正面玄関に設置されているものです。そしてこのライオン像のライオン像には受験生が誰も見ていないときにライオン像に触ると志望校に合格するという噂があったそうです。
そしてこのライオン像がみつめる先にはこんなものが

島根県の物産店です。日本橋~銀座のあたりにはよく地方の物産店があります。日本で唯一ドトールがない、どっちが鳥取でどっちが島根か分からないなど、目立たないことで有名な島根県ですが、三越の前とは勝負に出ている感がありますね。

「神々の国島根」というキャッチコピーです。出雲大社に集まる神様のほうが島根県の人口を超えている気がしないでもないですね。島根の人口は70万人、全国の神社の数は8万1000ですけど。ちなみに神様は「柱(はしら)」が単位です。ひとはしら、ふたはしら・・・と数えます。
そして、日本橋といえば忘れていけない日本銀行

日銀の目的は「物価の安定」と「金融システムの安定」となっています。国唯一のの発券機関です。20日に総裁が代わり黒田東彦に変わりました。

実は私は日本銀行に中学の修学旅行の時に見学に来たことがあります。この日は中に入れなかかったですが、修学旅行の時には入りました。班別の自主研修で来たのをおぼえています。見学は電話をかければ誰でも入れます。
そして今回のゴール東京駅です。


東京駅も昨年10月にリニューアルされ3階建てになりました。レンガの外観が復元されましたね。写真は丸の内側で八重洲側は工事中です。東京駅で有名なドーム部分はこんな感じです。

かなり開放的ですよね。
実は日本銀行と東京駅の共通点があります。一体何でしょうか?
それは設計者が同じなのです。両方とも辰野金吾という建築士による作品なのです。中学時代の班別研修で総合学習で日本銀行にいったのもこの辰野金吾について調べていたためです。なぜ調べていたかというと地元の岩手銀行の旧本店の庁舎もこの人の設計だからです。日本橋近辺を歩いていて、この話を思い出しました(笑)