中日新聞:不適切テロップで社長ら報酬カット 東海テレビ「ぴーかん」打ち切り発表:社会(CHUNICHI Web)
東海テレビ放送(名古屋市東区)の情報番組「ぴーかんテレビ」が、岩手県産米のプレゼント当選者で「怪しいお米 セシウムさん」などとテロップを流した問題で、浅野碩也(せきや)社長が11日夜、同社で記者会見し、「ぴーかんテレビ」の打ち切りを正式に発表し、自身の役員報酬を3カ月間50%カットするなど計8人の処分を決めた。「農業関係者をはじめ岩手県の皆さまや被災者、視聴者、スポンサーにご迷惑をかけた。なるべく早い時期に検証番組を放送したい」と謝罪した。
浅野社長のほか、石黒大山会長が50%2カ月、大島宏彦代表取締役が30%2カ月、内田優専務が30%1カ月、それぞれ役員報酬をカット。情報制作局長を同局情報制作部長、制作部長を副部長に降格し、番組のプロデューサー、ディレクター各1人を5日間の出勤停止とした。検証番組は、外部有識者の音好宏上智大教授が監修。岩手県でも放送されるよう系列局と調整している。
不適切テロップを作製した50代の外部スタッフの男性が、タイムキーパーが不適切な文言を削除するよう2度要請したにもかかわらず無視したことについて、浅野社長は「実際の当選者名に打ち替えるつもりだったので、そこまで強い要請と思わずに軽く受け流していたと思う」と説明した。
問題の放送があった4日以降、同社には抗議の電話やメールが殺到。番組のスポンサー企業からは降板の申し出が相次いだ。浅野氏は5日夕の特別番組冒頭でおわびしたほか、10日には岩手県庁やJA岩手県中央会などを訪れ、達増拓也知事らに謝罪したが、記者会見したのは今回が初めて。
同番組は月-金曜午前に愛知、三重、岐阜の3県で放送。5日から番組を休止、アニメ番組に差し替えている。
東海テレビの情報番組「ぴーかんテレビ」が「怪しいお米 セシウムさん」などとテロップを流した問題で、タイムキーパーが不適切な文言を削除するよう2度要請したにもかかわらず50代外部スタッフが無視していたそうです。
まぁこれが事実かどうかは知りません。とにかく現場含め色々と問題があったようです。そもそも存在してはならないテロップが存在しただけで問題ですから、ここの話が云々はどうでもいいような気がしますけどね。認識がとにかく甘いと思います
東海テレビ 不適切な放送のお詫びとご報告 2011.8.5 18:36
東海テレビ放送(名古屋市東区)の情報番組「ぴーかんテレビ」が、岩手県産米のプレゼント当選者で「怪しいお米 セシウムさん」などとテロップを流した問題で、浅野碩也(せきや)社長が11日夜、同社で記者会見し、「ぴーかんテレビ」の打ち切りを正式に発表し、自身の役員報酬を3カ月間50%カットするなど計8人の処分を決めた。「農業関係者をはじめ岩手県の皆さまや被災者、視聴者、スポンサーにご迷惑をかけた。なるべく早い時期に検証番組を放送したい」と謝罪した。
浅野社長のほか、石黒大山会長が50%2カ月、大島宏彦代表取締役が30%2カ月、内田優専務が30%1カ月、それぞれ役員報酬をカット。情報制作局長を同局情報制作部長、制作部長を副部長に降格し、番組のプロデューサー、ディレクター各1人を5日間の出勤停止とした。検証番組は、外部有識者の音好宏上智大教授が監修。岩手県でも放送されるよう系列局と調整している。
不適切テロップを作製した50代の外部スタッフの男性が、タイムキーパーが不適切な文言を削除するよう2度要請したにもかかわらず無視したことについて、浅野社長は「実際の当選者名に打ち替えるつもりだったので、そこまで強い要請と思わずに軽く受け流していたと思う」と説明した。
問題の放送があった4日以降、同社には抗議の電話やメールが殺到。番組のスポンサー企業からは降板の申し出が相次いだ。浅野氏は5日夕の特別番組冒頭でおわびしたほか、10日には岩手県庁やJA岩手県中央会などを訪れ、達増拓也知事らに謝罪したが、記者会見したのは今回が初めて。
同番組は月-金曜午前に愛知、三重、岐阜の3県で放送。5日から番組を休止、アニメ番組に差し替えている。
東海テレビの情報番組「ぴーかんテレビ」が「怪しいお米 セシウムさん」などとテロップを流した問題で、タイムキーパーが不適切な文言を削除するよう2度要請したにもかかわらず50代外部スタッフが無視していたそうです。
まぁこれが事実かどうかは知りません。とにかく現場含め色々と問題があったようです。そもそも存在してはならないテロップが存在しただけで問題ですから、ここの話が云々はどうでもいいような気がしますけどね。認識がとにかく甘いと思います
東海テレビ 不適切な放送のお詫びとご報告 2011.8.5 18:36
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます