というわけでトミカライフ特別編です。5周年記念の大棚ざらえの大放出特別編の2回めです。今回は過去購入しながらもブログに登場しなかった限定トミカの一部(といっても半分くらい)を紹介します。今では買えないトミカが結構あります。
まずはもう絶対に買えない東京モーターショー2011のものから。当時もこのブログはありましたが、いかんせんトミカを書くようなブログではなかったので取り上げませんでした。
左から過去に登場したことはありますが、三菱のトライトン、初登場のマツダ・アクセラスポーツ、トヨタ・プリウスです。銀色のアクセラはまず見ないですね。いまではスカイアクティブ搭載の3代目になっています。プリウスは当時マイナーチェンジ版が登場したばかりでしたね。黒い前期型のプリウスです。黒のプリウスって実はなかなか見ませんよね。
続いてトミカショップ限定トミカを。
まずは日産マーチ。オレンジのマーチにトミカショップと入っているだけのものです。トミカショップ限定のものは赤いものが多いですが、普通のオレンジのカラーはこれだけです。マーチは日産の作る車で一番ベーシックな車です。1.2Lのエンジンという日産最小のエンジンを積んでいます。現行の4代目はタイで生産されたものを輸入しているのが特徴ですね。
続いてトミカショップ限定のバス。赤は三菱ふそうのエアロスターエコハイブリッド。屋根にバッテリーを積んでいます。トミカショップらしい赤のものです。白は猫が可愛いトミカショップバスです。屋根に猫の足あとがあるのがまたかわいいですね。こちらの車はトヨタのコースターをベースにしています。
つづいてトミカショップ限定のダイハツ・ミゼットです。オリジナルトミカの青、消防車仕様もセットで撮影しました。戦後間もない頃のオート三輪が街のトラックの代わりに走っていましたが、その代表格とも言えるミゼット。オート三輪のことをミゼットと呼ぶこともあったそうです。日本が経済的に発展してもオートバイの代わりに使われるなどまさに戦後の日本の成長を支えた名車といえます。
ちなみにこのように箱をとって普通のミゼットにすることもできます。
続いてトランスポーターです。
トミカショップトランスポーター(トレーラーが黒)とトミカショップトランスポーター2(トレーラーが白)です。どちらかと言うと初代の方が横に車がプリントされていてかっこいいですね。偉大な初代を受け継げなかった2代目という感じです。
カルソニックINPULGT-Rとカルソニックチームインパルトランスポーター(青)です。カルソニックとは日産の子会社の部品メーカーです。このメーカーはレーシングチームのスポンサーになっていて、かつてカルソニックGT-Rで日本のレース界を象徴する存在だったことがあります。その夢よもう一度としてつくったのが、カルソニックIMPUL GT-Rです。INPULというのはカルソニックがスポンサーになっているレーシングチームの名前です。この色のGT-Rを見る人がみると様々なレースの記憶が出てくる人もいるくらい有名なマシンです。時代が代わってもレース界を盛り上げる存在なのはさすがです。
つづいてここからがトミカイベントモデルモデルです。
まずはイベントモデルNo.12デリカD:5です。三菱の1BOXとして長い歴史を誇り、ミニバンながらオフロードもはしれるタフな4駆性能が伝統になっていますね。パジェロの走破性とミニバンの利便性を併せ持った三菱しか作れない独創的な車ですね。トミカとしては両側スライドドアがアクションになっています。このイベントモデルの特徴はカラーリング。普通のトミカショップと同じような赤のカラーリングですが、三菱のラリーのイメージカラーと同じで後ろに並べたラリーアートという三菱のラリーチームのキャリーカーと並べてもこのように全く違和感がありません。実際に三菱ではパリダカのサポートカーにデリカを使い、ほぼ市販車のまま完走していますが、ちょうどカラーリングがこんな感じです。今回のなかで一押しのトミカです。
トミカイベントモデルNo.13トミカ博イベントカーです。一見すると普通のトミカ博のラッピングトラックに見えますよね。ちなみにトミカのキャラクターTくんがいます。
しかし、このように展開してステージにすることができます。トミカ博のイベントで何かショーをやるときに良さそうですね。ほのぼのします。
つづいてトミカイベントモデルNo.23ハマーH2です。黒が通常品のハマーはアメリカの軍用車としても使われているブランドで、H1というモデルが軍用車をそのまま一般人が買えるようにしたモデルです。H2はそれより小さいですが、普通の人が使うにはとても大きく、全長 5,171mm、全幅 2,062mm、全高 2,012mmという巨大なものですね。時々都内を走っていたりもします。トミカとしてのハマーはその巨大さを味わえるものとしてしられ、
このようにトミカの中でも小さめなリーフと比べると一目瞭然です。トミカの箱目いっぱいに入っていて、トミカで遊ぶ道路もこれだけは規格外で使えなかったりするほどです。
今回最後はイベントモデルNo.24ミニクーパーです。緑の方がイベントモデル、水色の方が通常モデルです。ミニは世界初の横置きFF車としてあまりにも有名ですが、その2代目BMWが買い取った後に登場したミニです。クーパーというのはミニのスポーティモデルで屋根が白いのが特徴なのですが、通常モデルはそのようになっていないのが不愉快です。イベントモデルはいかにもブリティッシュグリーンでボーイズレーサー仕様になっている感じがかっこいいですね。
今回は以上です。次回は過去の絶版車を取り上げます。
まずはもう絶対に買えない東京モーターショー2011のものから。当時もこのブログはありましたが、いかんせんトミカを書くようなブログではなかったので取り上げませんでした。
左から過去に登場したことはありますが、三菱のトライトン、初登場のマツダ・アクセラスポーツ、トヨタ・プリウスです。銀色のアクセラはまず見ないですね。いまではスカイアクティブ搭載の3代目になっています。プリウスは当時マイナーチェンジ版が登場したばかりでしたね。黒い前期型のプリウスです。黒のプリウスって実はなかなか見ませんよね。
続いてトミカショップ限定トミカを。
まずは日産マーチ。オレンジのマーチにトミカショップと入っているだけのものです。トミカショップ限定のものは赤いものが多いですが、普通のオレンジのカラーはこれだけです。マーチは日産の作る車で一番ベーシックな車です。1.2Lのエンジンという日産最小のエンジンを積んでいます。現行の4代目はタイで生産されたものを輸入しているのが特徴ですね。
続いてトミカショップ限定のバス。赤は三菱ふそうのエアロスターエコハイブリッド。屋根にバッテリーを積んでいます。トミカショップらしい赤のものです。白は猫が可愛いトミカショップバスです。屋根に猫の足あとがあるのがまたかわいいですね。こちらの車はトヨタのコースターをベースにしています。
つづいてトミカショップ限定のダイハツ・ミゼットです。オリジナルトミカの青、消防車仕様もセットで撮影しました。戦後間もない頃のオート三輪が街のトラックの代わりに走っていましたが、その代表格とも言えるミゼット。オート三輪のことをミゼットと呼ぶこともあったそうです。日本が経済的に発展してもオートバイの代わりに使われるなどまさに戦後の日本の成長を支えた名車といえます。
ちなみにこのように箱をとって普通のミゼットにすることもできます。
続いてトランスポーターです。
トミカショップトランスポーター(トレーラーが黒)とトミカショップトランスポーター2(トレーラーが白)です。どちらかと言うと初代の方が横に車がプリントされていてかっこいいですね。偉大な初代を受け継げなかった2代目という感じです。
カルソニックINPULGT-Rとカルソニックチームインパルトランスポーター(青)です。カルソニックとは日産の子会社の部品メーカーです。このメーカーはレーシングチームのスポンサーになっていて、かつてカルソニックGT-Rで日本のレース界を象徴する存在だったことがあります。その夢よもう一度としてつくったのが、カルソニックIMPUL GT-Rです。INPULというのはカルソニックがスポンサーになっているレーシングチームの名前です。この色のGT-Rを見る人がみると様々なレースの記憶が出てくる人もいるくらい有名なマシンです。時代が代わってもレース界を盛り上げる存在なのはさすがです。
つづいてここからがトミカイベントモデルモデルです。
まずはイベントモデルNo.12デリカD:5です。三菱の1BOXとして長い歴史を誇り、ミニバンながらオフロードもはしれるタフな4駆性能が伝統になっていますね。パジェロの走破性とミニバンの利便性を併せ持った三菱しか作れない独創的な車ですね。トミカとしては両側スライドドアがアクションになっています。このイベントモデルの特徴はカラーリング。普通のトミカショップと同じような赤のカラーリングですが、三菱のラリーのイメージカラーと同じで後ろに並べたラリーアートという三菱のラリーチームのキャリーカーと並べてもこのように全く違和感がありません。実際に三菱ではパリダカのサポートカーにデリカを使い、ほぼ市販車のまま完走していますが、ちょうどカラーリングがこんな感じです。今回のなかで一押しのトミカです。
トミカイベントモデルNo.13トミカ博イベントカーです。一見すると普通のトミカ博のラッピングトラックに見えますよね。ちなみにトミカのキャラクターTくんがいます。
しかし、このように展開してステージにすることができます。トミカ博のイベントで何かショーをやるときに良さそうですね。ほのぼのします。
つづいてトミカイベントモデルNo.23ハマーH2です。黒が通常品のハマーはアメリカの軍用車としても使われているブランドで、H1というモデルが軍用車をそのまま一般人が買えるようにしたモデルです。H2はそれより小さいですが、普通の人が使うにはとても大きく、全長 5,171mm、全幅 2,062mm、全高 2,012mmという巨大なものですね。時々都内を走っていたりもします。トミカとしてのハマーはその巨大さを味わえるものとしてしられ、
このようにトミカの中でも小さめなリーフと比べると一目瞭然です。トミカの箱目いっぱいに入っていて、トミカで遊ぶ道路もこれだけは規格外で使えなかったりするほどです。
今回最後はイベントモデルNo.24ミニクーパーです。緑の方がイベントモデル、水色の方が通常モデルです。ミニは世界初の横置きFF車としてあまりにも有名ですが、その2代目BMWが買い取った後に登場したミニです。クーパーというのはミニのスポーティモデルで屋根が白いのが特徴なのですが、通常モデルはそのようになっていないのが不愉快です。イベントモデルはいかにもブリティッシュグリーンでボーイズレーサー仕様になっている感じがかっこいいですね。
今回は以上です。次回は過去の絶版車を取り上げます。
紹介ありがとうございます。
2011トミカ博のは貴重ですね。
子どもたちはトミカショップ限定の
ネコのバスにロックオンです(笑)
屋根の足跡が可愛いですね。
友達がプリウスが好きで、その影響があり黒のプリウスは惹かれます。
トミカ博限定のカラーは
遊びがあって楽しいですね。
個人的にはマーチが好きだから
マーチをピックアップしてくれて
嬉しいです。
まさかのカルソニックインパルgtr
いろんなのを所有されていますね。
ブルーがイメージカラーですよね。
この二台はかっこいいですね。
何と言ってもカルソがかっこいい~!
たなっぺさんの貯蔵トミカは一体どのくらいあるのですか。
出してなかったトミカがまだまだ
あるのですか。もう売ってないトミカ
ばかりで、モーターショーのは
それこそ行かなければ手に入らない
ですから、いいですね。
かなり細かく集めてますね。
イベントモデルやロングトミカもコレクションされていて、同じクルマの色違いや大胆なデザインのものも比べられて楽しいです。
カルソニックのコンビがほしい(笑)
今回は貴重なトミカが目白押しですよね。
スライドドアも、珍しくですね。
赤にシルバーが効いてます。
たなっぺさんのレイアウトが上手いです。