FMEN式雑記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

秋田市北部 断水

2023-10-11 23:55:00 | 災害・地震・防衛・防災
秋田市北部で断水事案。
以前取り上げた仁井田浄水場のポンプが壊れ、手形山の水道山配水地に送れなくなったため。
そのため、なぜか仁井田とは逆な北部が被弾。
北部は秋田市の北半分で土崎などかなりでかい街。
出ない場所があるが、急ピッチで修理をし予定より早く復帰してきており、21時に解消した。
急ピッチな作業には頭が下がるが、やはり秋田市の対策自体はゴテゴテだった。
いきなり水が止まるとネットで発表され、エリアメールなども出さないなど。

また、報道も弱くNHKでもL字すらない。
全国は藤井八冠、パレスチナ、ジャニーズなどに忙殺されていた。

秋田豪雨〜記録されない災害になるのか〜

2023-08-11 22:55:05 | 災害・地震・防衛・防災
秋田の豪雨から1ヶ月近くになる。
灼熱と控える台風の中、お盆が来る。

そういえば、最近全国的にこの災害忘れられてないか?と。
秋田は1974年の四八豪雪が気象庁や理科年表の記録から外されてしまい、「大したことない冬だった」と扱われたことがある。

確実にマスコミは忘れているでしょう。
なにより、秋田の雨を差し置いてまでやっていた暑さが秋田に来たら全く報道されなかったんですから。

そして、ネットも。
Wikipediaの「集中豪雨」の項目。
これだけしか書かれないのはおかしい。
ある程度の雨には必ず項目が立つはずなんだが。
これは1974年の七夕豪雨。
静岡県で有名な雨。
太平洋側で有名な1986年の8.5水害。

他にも全国的に書かれるが秋田の気象ネタは本当に記録が少ない。
1985年の大水害もないし、2017年の大水害もない。
かと思えば最近2013年の田沢湖土砂災害が記録されたりも。

秋田にこういうのまとめる人、いないんだろうか。
最近は出典が厳しくなりマスコミ報道だけでは不備がついたりしやすくなるなどもあるが。

こうして誰かがまとめないと学習できなくなる。

また、行政も「秋田市大水害」とか「秋田豪雨」とかそういう名前をつけ全面に出したほうが。
気象庁の「令和5年7月15日の〜」は長すぎるし。

秋田豪雨〜もっと頑張ってほしかった方々〜

2023-08-05 20:44:42 | 災害・地震・防衛・防災
秋田は連日暑い。
去年のようなぐずつきに比べたらずっと夏らしくていいがいくらなんでも感も。

豪雨から4週。
市民の努力で復興はすすみ、竿燈も開催中。
だが…どうしてもまかりならない企業が…

☆アパホテル秋田

旧ホテルはくとの跡地を買い取り。
コロナでずっと休み。
他県では患者受け入れまでしたのに。
竿燈の今も休み。
【追記】いまでも受け入れに使ってるのではという話もある。

旭川のべりの危険な場所だが、住宅難な市民に部屋を貸したり開放したり今からできるなにかがなかったのだろうか。

☆木内

ゴーイングマイウェイのデパート。
コロナでずっと休み、というよりやる気ない経営。
物資を安く売れとは言わないが、何か復興に資したことが出来たはず。
臨時物資所とかに開けたり。
秋田市を衰退させるしかできないのか。

☆秋田放送ラジオ
全く役にたたなかった。
実は東日本大震災も同じで、録音番組や通販をひたすら垂れ流し。
それで反省して土日生を強化したはずがいつしか生ワイド自体がなくなり、魁ニュースも減枠。
1983年の日本海中部地震の記録を読むと現状が悲しくなります。

ここらは猛省したほうがいい。

秋田豪雨〜夏空の才八橋〜

2023-07-21 22:02:57 | 災害・地震・防衛・防災
土崎港曳山祭りの取材を期待された方、すいません。
日中が面白い昨日は日中勤務、オフ今日は夜が面白いけどあすは早出なんで取材がつまらなくなりそうで。

雨がやっとあがり、入道雲の夏空が出てきた今日。
楢山東部を回った。

雨の被害がかなり大きかった地域。

大堰端から一ツ森方面へ。
要するに築地線。
このあたりは暗渠の隙間からも溢れたらしい。
ファミマはやっていたがセブンイレブンは休店中。
踏切をわたり楢山大元町。
土の臭いや謎の異臭もあり、いかに浸水したかがよくわかる。
2mまで来た場所もあるみたい。
新幹線のアンダーパス。
ここも浸水。
この高さでもである。
アンダーパスをぬけると太平川。
この工事は水害関係ないが水害対策の改良をしていた時に被災した。

あたらしい才八橋。
上流。
下流。
いかに流されたかよくわかる。

既に街は復興に向け動き始めているが、細かに見ればゴミ出しトラックが大量に通り濡れた家財を干している家がたくさんあった。

秋田豪雨〜さらなるバス路線経路変更〜

2023-07-18 23:43:01 | 災害・地震・防衛・防災
豪雨被害は一朝一夕で不可能な被害を増やした。
未だに動かせない車もあちらこちらに。

その1つ、土手長町路肩崩落事故はバス路線経路変更を強いられた。

まとめると。
豪雨時は猿田川古川の水位が危ないため16日の路線は柳原経由に変更、柳原経由新屋線は旧ルートで大住線は南高校発止と古い市営バスの復活状態も
翌朝路肩が崩落や南通楢山の冠水がひどいため、新国道に迂回。午前は中通をスルーして千秋回りという新港+茨島御野場線の折衷ルート
午後は千秋回りから中通のみ復活し、山王十字路新国道回り
だった。

そして、牛島楢山南通の安全が確保されたため、このように。

オレンジは牛島経由、紫は柳原経由、緑は柳原経由新屋。
崩落箇所をかわすため、再び中通をスルーして南大通り市場経由に変更された。
大住線は南高校発止。
これは、普段の上北手線(現在は南大通り日赤病院線)のルート。

だいぶ前に近くなってきたがまだまだ違う感がある。
ただ、信号の数でかなり早く感じる。

あと、要望としては。
お祭りの時は臨時停留所ができるのだから、迂回の時も少し降り場を作って欲しい。