踏切を渡り切ると千秋から手形へ。
すべりやすい標識の立派な箱でない木の砂箱でした。
さらに、さらに歩きます。
こんなレトロな掲示板も。
このあたりは秋田大学が近いです。
秋大回りにはこのような銘板の付いたアパートがたくさんあり学生街を感じます。
自分がいた県外はド郊外だから手形が羨ましかったです。
しかし、こんだけ都心にありなぜ衰退するんだろう?
歪。
まもなくバス路線と合流。
古い建物は昔牛乳屋さんでしたが、キリンレモンの看板がなくなってました。
左は北の丸、まっすぐは東中学校、右は赤沼。
バスは右からまっすぐに入ります。
信号が長すぎたから左に一旦回りました。
グランマート裏を進みます。
見えてきた踏切は一通で北の丸へは車で行けません。
車は強制的に右へ回されますが、右は旭川方面。
明徳小学校が立てたのか?
千秋手形地区にはこの看板をよく見ます。
左は北の丸、まっすぐは旭川へ。
千秋公園のかなり北寄りです。
向きを返します。
赤沼方面向き直し。
さっきの交差点。
前にも紹介した壁画の自転車屋はこの交差点にあります。廃業してしまいました。
このあたりで有名だったあべとんも閉店。
かつては学生街バス路線のかなり繁栄した商店街だったのですが。
かつては学生街バス路線のかなり繁栄した商店街だったのですが。
昔は銭湯もあったとか。
さらに歩きますが。
北都銀行。
ファサードが一軒家みたいです。
昔は旭川方面や広山田にもありましたが今は。
昔は旭川方面や広山田にもありましたが今は。
一旦右折します。
左は鉄道社宅や旧電波観測所です。
まっすぐ行くと手形陸橋を低くくぐり東口方面へ。
郵便局。ここでいったん預金引き出し。
向き直した交差点。
右へ行きます。
もう左手は限りなく秋大にかかってます。
母子センター。
手形交番。
大学には警官が入るのが大変ですが、ここなら学生にも安心。
記念館。
昔はグランドだったような。
自分たちの代、中総体のサッカーが秋大開催になっていたり。
中華一番。
昔秋田テレビでアニメしてましたよね。
県道15号交点。
まっすぐは赤沼街道、三吉神社。
左は旭川や天徳寺、右は東口方面へ。
もう少し歩きましたが今回はここで終わりです。
イオンのバリュ、セブンと提携を強めるナイスときたらあとは伊藤忠系。
ファミマ西友系だと楽天。
いとくがこのまま行くか。
>>unknownさん
まあ今となりましては。
> 山形と盛岡のみずほは元は富士銀の店舗
山形は、支店は富士銀行店舗ですが、建物はDKB跡地です。
後は、未だに現金向けの共通ポイントサービスの導入が無い、セブン-イレブンでも楽天やDやvポイント(現在はTポイント)などの共通ポイントの導入とかありそうな気がします。
会長と社長も富士銀出身ですし、副社長は安田信託銀行出身。
みちのく銀行の元会長が富士銀出身でしたし、東北地方は、比較的富士銀の色が強いかもしれません。
受信料1位の大株主を無碍にしてはならん。
富士銀の元副頭取ですからね。
秋田支店を引き取ったのはDKBですが、跡地は荘内銀行に有償譲渡しています。
荘内銀行は富士銀から頭取を起用していた時代が長かったですし、山形と盛岡のみずほは元は富士銀の店舗だったので、このあたりは富士銀行の影響があったかと思います。
岩手県は、2行体制で落ち着く方向がいいのかもしれません。
勧銀富士銀2つが長かった盛岡だから、みずほに対する敷居が低いのかも。
秋田は勧銀1つが長くて、そのためかみずほ社長が会長になったあたりのNHKは秋田でひどい冷遇を受けた感が。
> 前にも迷惑かけたから参加はどうにかしてほしいです。
公的資金を返済したタイミングでの合併構想なので、フィデアHD入りしていたらこうはならなかったでしょう。
岩手県は1行であれば減っても影響は他県ほどは大きくないので、みずほ寄りの銀行が無難ではないかと思います。
北都庄内の規模が逆転したみたいに何があるかはわかりませんが。
市町村合併で、農協に指定金融機関が取られたケースもありました(庄内町は余目町時代の荘内銀行に戻したようですが)。
最上地区で指定金融機関となっていた町村の店鋪ブランチインブランチとなって消滅した事例もありました。
そのきらやか銀行も、仙台銀行との立場が明らかに逆転していたり(もし合併すれば、仙台銀行にすれば、久々の県外進出となる)。
じもとホールディングス(+福島銀行)が玉突きしそうな気もします。
この一報で気になったのが、北日本銀行と東北銀行がどう動くか、でしょうか。
合併決まり余力がでたのか。
セブン-イレブン以外のチェーン店(NewDaysなどの例外あり)では、5万円以上の決済が550円というのが最大ですね(セブン-イレブンは440円、NewDaysやイオンのサービスカウンター、ツルハなどはもう少し安い)。
なので、手数料が発生する場合は、基本はスーパーかNewDaysが原則です。
また、銀行の振込手数料は、窓口他行扱いだと4桁いくケースもあります。時間外のカード振込も、相応の手数料になるのを覚悟しなければなりません(カード振込は、北都銀行のキャッシュカードでイオン銀行ATMを使うのが安く済むことになる)。
こういうところで、北都銀行をガッツリ活用するという(秋田銀行では、手数料が加算されるのでこれができない)。
深夜にコンビニでみずほ銀行のキャッシュカードを利用した場合に330円というのがかなり前にありましたので、今更驚かない。
キャッシングの借り入れと返済は110円までの法的規制がありますので、この額にはなりません。
振込もそうですが、1000円を超えるケースもあるので、規制などが入らないものでしょうか。
あと、300円はねえ。
こちらの動きも分かりません。
資本力があるから大量閉店はなかったはず。
この時期にフィデアHDが設立されています。
フィデアHD経由で公的資金投入があったのもこの時期だったかと。
これがなければ、状況は変わっていた可能性もあります。
荘内銀行側も、きらやかHD及びきらやか銀行ができた時期と重なり、山形で下位行転落の危険があったので、体力をつける必要があったかと。
秋田ふれあい信金が羽後信金に吸収されたのも前後する時期なので、安定していた時期とはいいにくいかもしれません。
金融恐慌やリーマンまではなんとか秋田は乗り切れてはいたんですよね。
みちのく銀行は、元から地銀協加盟行ですが、事実上逆さ合併ですし。
東北の場合は、弘前相互と北日本銀行が若干特殊だった可能性もありますが。
本来は矢口高雄も勤務した由緒ある羽後銀行だし、相互銀行も野球部は有名だったりしますが。
法人格上の存続行である羽後銀行は、地銀協加盟行です。
相互銀行だった秋田あけぼの銀行を吸収したのが現在の北都銀行になります。
なお、手形支店は元は秋田あけぼの銀行の支店です。
昔の松本清張の小説では相互銀行って金融会では差別用語になるぐらいさげすまれ、自治体の忖度なんか夢のまた夢だったとか書かれてました。
しかし、公金の取扱手数料の便宜がそうした旨味を帳消しにするご時世になったこともあって、指定金融機関や指定代理金融機関、収納代理金融機関を返上する動きが出るようになったのです。
ゆうちょ銀行の開業も遠因になっているともされます。
今の時代に取りに行く銀行は、ステータスの方に旨味を感じているケースが多いです(都道府県や政令指定都市でもある)。
秋田県内だと、そこまでの気力がなさそう(由利本荘市も、旧本荘市の指定金融機関だった秋田銀行が取らなかった位なので)。
よほど貸しだおすようなまでなとこ、コロナ絡みですかね。
都市部では、指定金融機関・収納代理金融機関の返上や、逆に指定金融機関獲得争いをしているところもあって、ある程度は話題になっています。
正直、秋田ではあまり話はありません。
それでも、みずほ銀行と北日本銀行、秋田なまはげ農業協同組合が国内全店舗、秋田信用金庫と秋田県信用組合が県内全店舗に、秋田市収納代理金融機関を広げています(以前は、秋田支店ないしは秋田市内店舗のみ)。
それ以外は、商工組合中央金庫や秋田市外に移転した銀行などを除けば、秋田市内の店舗は引き続き収納代理金融機関となっています。
ブランチインブランチを行った結果、収納代理金融機関だけでなく、指定金融機関や指定代理金融機関を変更するケースもあります(もちろん、隣の自治体の銀行を指定するケースもあります)。
そのへんの取扱次第でなんとでもなってしまうのではないかと思います。
自前のATMを減らす場合、コンビニATMなどの無料化を行うところもありますが、秋田銀行や北都銀行はこうはなっていないです。
そこあたりの代替手段をなさないままやっているのが問題になっているわけでして…
誰も強い文句言わないからこうされて、なめられてそうで。
エリア営業制という名で、すでに行っている拠点は秋田市内にもいくつかあるのです。
北都銀行の場合は、主に昼休み導入済み店舗を中心(全てではない)に行っていますが、ブランチインブランチの前段になっている状況になっているのが現状。
山形銀行の山形市内店舗は、3営業部と県庁市役所以外は事実上ブランチインブランチかサテライト店舗と化しているので、もっとエグいかもしれません。
両替や口座や収納のみな簡易店にして、融資だの事業部のみ数店にしたらいいのに。
明らかに融資が集まらないために人件費ばかり食って潰れてるんじゃ。
これは失礼しました。
セルフレジの場合は、例えばTSUTAYAのようにセルフレジの会計ではVポイントが多くつくなどの施策を導入し、あるいは別の会社のセルフレジでは、現金還元ではないけども割引が効くなどの施策を行うことで誘導できたケースもあるようです。
納税や公共料金等は、スマホ決済やカード払いでは手数料を取るので敬遠される傾向があります(理由は、指定金融機関等が値引いたうえで負担しているため、カード払いなどはそのまま受益者負担)が、これを、ゆうちょ銀行のように、現金決済の際に料金加算などをやることで他の方法に流す、という方法もあるかと思います。
ただ、コンビニの収納代行自体が不安という顧客もいる(本部送付の過程で紛失というのもあるので)ので、究極的には、ATMと電子決済しかないような気もします。
あとは、口座勘定のない銀行代理店や自治体の出納派出所におまかせして、銀行本体が負荷にならないようにするとかでしょう。
最近では、eLQR対応であれば、収納代理金融機関ではない金融機関でも納付可能というケースもあるので。
そのあたりの過渡期だと思います。
それを差し引いても減らしすぎの印象がありますが。
秋田の元からの若者数からして多分秋大生も外様率がかなり高いんで給料自体は心配なし。
自分が危惧してるのは銀行がなくなりもたもたした老人が25、偶数15日に集まりこむこと。
とにかくレジが混む。
実際西部あたりではもうやばい話を聞きます。
コンビニの売上入金用にATMを置く意味合いもあるので、オーナーはセブン銀行やローソン銀行、イオン銀行などの口座を持たされるケースもある(ファミリーマートやデイリーヤマザキなどは不明だが、都市銀行などで同様のサービスを提供するケースもある)ようで、該当する銀行の口座を従業員に作成させるケースもあるようです。
であれば、無料で引き出すことができる時間帯は多少長いかもしれませんね。
果たして25日、偶数15日にもたもたした老人の支払い客を捌けるのか。
はたまた郵便局がやばくなるのか。
風景がさらに変わるかも…