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冬の恥ずべき風物詩…協和の峠道

2021-12-06 21:38:07 | 道路・交通

この赤い場所、なんだと思いますか。
これは大仙市協和の国道13号、登坂車線区間。

普段はこれなんだが、

ストリートビューより切り出し。

今は…

こんな標識が建ち、
こう。

この赤い2つの場所は、12月から2月あたりまでは安全のため登坂車線を塞いでいて、有る意味秋田の風物詩とも。
【追記】1990年から。ちなみに、船岡側近くは前年度から速度規制緩和もあったらしい。

だが、実は不便ですごく危ない。
①真ん中を閉じるため圧迫されて走りにくい。
左側を塞ぐ場合は単なる2車線なんだが、へんな分離帯式な閉鎖し、しかも雪が降ると普通車でもこすりそうなぐらい狭くなる。
【追記】2000年代中盤までは左塞ぎだったようだ。

➁交通弱車に対して配慮がまったくない
登りにくい車を助けるための車線なのに、逆に登りにくい車を出す。
以前煽られかけたこともあるし、初心者や緊急車の往来が危険。

③時代にそぐわなくなっている
どんどん2車線化が進んでおり、栗子峠とここ以外は登坂車線がなくなってるらしいが、前者はじゃんじゃん開放している。
ちなみに、回り道もなきゃバイパスの計画もない。

○他の道路では
7号は規制をやめ開放し、46号は左側を閉鎖している。
トラックユーチューバーなどからも通行しにくいと文句がでたことがあったとか。

○国交省は
東北地方整備局によれば、昔大事故が起きたから閉めてると一点張りであるが、どんな事故なのか、理由や再検証もなく開放の社会実験や狙いも定めてくれない。
ちなみに、福島側の峰吉川は湯沢事務所で、秋田側の船岡は秋田事務所が所管している。
秋田事務所管理の46号との重複がそうだろうか。
ちなみに46号は35キロ以上重複するため、盛岡側からも集まり混む。

これは国交省・警察の規制のための規制。
危なすぎるからもうやめてほしい。


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