空き家ゾンビとは、アメリカのスタンフォード大学にいらっしゃる星教授らが提唱した言葉です
存在価値がなくなってしまった企業に対してそれを倒産させないためにお金を貸し続ける事や、生き延びさせるている企業の事をゾンビと呼んだのです
その結果として日本企業そのものの生産性が低下してしまい、経済全体が撤退してしまったと説明されています
地方都市を中心として増え続ける空き家を放置している 固定資産税の減免措置、これが「ゾンビ」と言われています。
現実的には、ゾンビではなく処分しようにも処分できない理由があります
「本家なので壊したくない」「他人に知られたくない」「いつか住む」「相続でまとまっていない」「取り壊し費用がかかる」
など理由はそれぞれです。
空き家バンク登録でも、地主の個人情報が必要等の理由や書類の書き込みが面倒など、処理が遅延する傾向が見え隠れしています。
官民連の在り方を共有するプラットフォームを作り、打診をすることも大事ですが
ソフト面での意識改革による説明会を実施すべきかと思います
一概に固定資産税を高くするという強制的なパターンではなく(空き家対策特別措置法)
空き家を提供するメリットの意識を官民連携で共有することが大事かと思われます。
実質的に固定資産税を徴収する郵送はできる事に対して、民間では空き家を調べることは表面でしか調べる事はできません。
しかも、動かすのはそういった地元の業者にいたるはずなのに
情報は表面のみ
矛盾している気が・・
地域変動は、相場を動かす民
空き家は、ある一定のルールを作り、官民連携でプレゼンを打診できる場があれば、飛躍的に空き家対策も動くかと感じます
我々にできる事
ほっとらいふは、この街とともに邁進します