ほっと奮闘記

不動産業から保険業その後カムバックして、不動産会社設立!宮崎から、ほっとらいふ不動産として、お客様の笑顔求めて奮闘します

土地の査定

2017-11-20 15:21:30 | 不動産
売買調査編

土地を査定する際は、まずどこから見るんですか?
と良く聞かれます。


勘です。

と言えたらカッコいいかなと思いますが、そんな事は出来ません。


よく、査定評価には、5つありますといわれます。


■土地の評価額を決める5つの種類
・公示地価
・基準地価
・固定資産税評価額
・相続税評価額
・実勢価格


実際には、地域によって評価との乖離が垣間見えますが、実勢が一般的な感じがします。


しかし、評価を一方的に決めてしまうと、偏りが営業の方に、よって変わってしまうので、実際に買われる方の動きをみます。


また、道路だったり、建築会社からの意見だったり、立場が違う方の見解も必要なようです。


土地には、利があり 人を選ぶとも先人から教えていただきました。

日本地図を作った男と言われる伊能忠敬が、日本地図の測量を始めたのは、なんと55歳からです。

「願望を一時も忘れずに心がけていれば、必ず成し遂げられる」という名言があるくらいたくましい精神力の持ち主で73歳に亡くなるまで日本地図を作成していました。




伊能忠敬に感謝しつつ、邁進していければと思います。


また!