金曜日、早起きして様子を見ると、どうやら雨が降りそうにない。
最近、天気予報がはずれるが、まあ、晴れの方にはずれるのはOKか。
急遽支度をして、7時に出発。降水確率が低い静岡方面を目指し一路東名に。
行き先を考えるのに足柄サービスエリアに寄り、朝食をとる。
足柄サービスエリア改装中とのことだが、新たに吉野家が出店。ついでにそばまでついている。朝からミニ牛丼+もりそばセット。充実した朝食である。
とりあえず御殿場で降り山中湖方面に向かうも、どうも雲が厚い。
ということでUターン。箱根に向かう。
箱根スカイラインをとりあえず登り、峠で休憩。
曇っていたが芦ノ湖が一望。走っている車も皆無の中快適なワインディング。
さてここからどこへ行くか?
午後には雷雨とか言っていたし、暑いのも避けたいところ。
とりあえず、箱根を降り、海のほうへ向かう。
小田原厚木道路から帰路に着くのも考えたが、そういえば、湘南道路が無料になった。
ということで、湘南道路経由で海沿いを走ることにした。
江ノ島あたりは、夏の様相。海の家もそろそろ準備に入っている。
久しぶりに走る海外線だがずいぶんと建物が増えた気がする。
片瀬江ノ島の前後に南国風のマンションが増えている。今の手狭な家をそのままに、ここら辺に週末の家を持つのもありか?などと瞑想をめぐらしながら、結構強い日差しの中、金曜日の渋滞のを慎重にすり抜けながら進む。
鎌倉を過ぎ、休憩したのが葉山。マレドチャヤなぞというしゃれた海辺のレストランがある。昔は、いろいろと悪い目的のために利用したものだが、最近は用がない店である。
ここらへんですでに汗だく。革のスーツは夏には弱い。あたりまえか。
朝比奈から横浜を経由して帰路に着く。しかし、ベイブリッジあたりでやる気がなくなり、パーキングエリアでしばし休憩&ランチ。
山から海までフルコースを楽しんだ平日ツーリング。しかし、夏のツーリングは、早朝出発&早朝帰着に限る。もしくは高山か。
ありきたりだが、本当に楽しい2日間であった。
新たな友ができ、再会もあった。そして、梅ブランデーに撃沈された夜。
みなさん、ありがとうございました。またオフロードで会いましょう!
↑ゼッケン140番、はねた泥は林道を楽しんだ証拠
↑金曜は、雨の中、視界の悪い中央高速をとりあえず諏訪まで進攻。ビジネスホテルで過ごし、翌朝10時に現地着。すでに皆さんテントの設営終了。
↑まずは一本目の林道。マイスター氏の先導でまずは、クリア。フラットで走りやすい道。
↑そして、2本目の林道を終えた時。どろどろになっている。林道というより、沢登のようであった。ノーマルタイヤは容赦なくロック。やっぱり林道はブロックタイヤだ。
メイン会場に戻り、夕食前の南アフリカ行きをかけた、GSトロフィー最終選考。ここが会場?というかただの斜面。三橋選手のデモ走行。相変わらず無敵な走り。
↑この時空は青空。土曜日は朝から雨もなし。やっぱり晴れ男。
↑夕食は飛騨牛鍋(左上)と地元の食材、そして「漬物ステーキ」!この時点で満腹、しかし、、、
↑テントに戻れば、「本気の炎」(By Wさま)で更に飛騨牛、飛騨豚、飛騨マシュマロ、オイルサーディン、味噌漬け豆腐、えび味噌、フォアグラ。。。(S社長毎度です)、そして、梅ブランデーで撃沈
↑r12gsadさん(左)と念願の対面が叶う。GSを縁にした出会いに1ページが追加された。ご一緒されていたドリカムさん(右)ともご挨拶。お二人とも今後ともよろしくお願いします。
その他、サプライズだったが、朝食を食べていたら、昔の同僚がなんとそこに!オフをやっていたのは知っていたが、Challengeに参加していたとは、うれしい再会。そして、これまた昔の同僚のご主人様と初対面&名刺交換。スタッフの方、といってもお金を出している方でした。それ以外にも1年に1度ここでしかお会いできない皆様、
本当にお会いできてうれしかったです!
次回は、どろんこ祭りで!
さて、Fredyの今後というと、来月はオンロード月間(たまにはK1300Sにも乗らないと)!7月19日Motegiを走ってきます。念願のひざは擦れるのだろうか?乞うご期待!
昨日、菜種梅雨の合間の晴れ間。久し振りに昼飯ツーに出かけることにした。 行き先は、吉田のうどんも候補にあったが、丁度手元にあった3月号のBikejinの房総特集に目が留まり、暖かそうな南房総に決定。 アクアラインは平日でも安く利用できるようになったせいか、トラックの通行量が以前より多い。しかし、トンネルを出るとそこは一足早い春の入り口。カラダに当たる風も何故か春の匂いがする。 君津で高速を降り、一路鴨川を目指す。道すがら、終わりかけた梅の花に混じり、菜の花が最盛期を迎えている。 鴨川で海岸線に出て、一路天津小湊へ。時間は12時半、目指したのは、Bikejinでも、もんちゃんが上手そうに鯛めしを食べていた「いいとこ」。色々な旅行・グルメ番組で紹介されている店らしく、店内には、タレントとシェフが並んだ写真があちこちに貼ってある。 頼んだ品は、マグロカマのねぎま煮定食。 マグロの生臭さも無く、甘辛い煮汁とあいまっておいしい逸品でした。 本当なら、もう数品、つまみ代わりにオーダーするところであるが、この後の展開のために少しセーブ。 向かった先は、これまたBikejinでもんちゃんが頬張っていた特大ハンバーガーショップBINGOである。 場所は、館山に程近い「道の駅三芳村」。
が、しかし、ご覧のとおりこの日は休業日
これでは収拾つかず、おやつと言い聞かせ、地元の物産品の中から選んだのがこのおはぎ。
これが甘みが抑えられ、小豆の味が前に出ている絶品で、きれいに完食。
お土産は、地元産レモンときんかん。
この冬にはまったのが、きんかんをそのまま食べること。帰宅してからさっそく食すと、甘みの強い皮部分と、酸味のある果肉の部分が口の中で交互に出現し、非常にうまい。ちなみに種無しで一気にいくつも食べられ、この上なしというところ。
世界的にリコールが話題になっているが、我GSAdv.2008年式においては、「また来たか」程度のお知らせに過ぎない。
今回は、燃料ポンプ制御ユニットのコネクターの防水処理に関するものらしい。本日、別件でディーラへ行くと、小一時間で対応できるとのことで、急遽お願いすることにした。
待っている間に、DOHCになったGS(試乗はしなかった)をショールームで拝見。外観上の違いはほとんど無し。マフラーの根元のところに何やらコントロールユニットのようなものがあった。バルブか何かの制御で騒音規制対策を行う装置か?
また、S1000RRの予約も好調とのこと。増車の方、新規の方、様々だそうだ。国産リッタースポーツと比べても遜色の無いPricingだけに、今後の幅広い層に人気が出るのではないか。
不況の中でも堅調に販売数を獲得するBMWMotorradのようであり、何か学ぶものがそこにはあるような気がする。
土曜日、曇りのち晴れという天気予報を信じ、雨の中を出発。
勝沼近くの道の駅へ集合時刻に少し遅れて到着すると、既に数台のGSが集合。中へ入ると「どろんこ祭り」でお会いした皆さまとそのお友達が既に待っていた。
着く早々、それまでの雨が止み、雲も切れてきた様子。何とか大丈夫そう。
神戸から来るrideonGSさん、東名方面からのmerloweさんのお二人と合流予定の白州道の駅に着いたのが丁度お昼ころ。この頃には既に陽も差してきて、周囲の紅葉を色鮮やかに照らし出された。
しかし、目指す青木鉱泉はこの↑山の上1000m付近。雲が気になる。しかし、それも杞憂にであった。
道の駅に隣接する食料品店で夜の食料を調達する。寒いときはやはり鍋、しかもチゲ鍋である。お酒は各自の好みで調達、長い夜に備える。
青木鉱泉に隣接するキャンプ場までは、フラットなダートが続く。川沿いに高度を上げていくと、見事な紅葉が両側の山肌を埋めている。見ごろを迎え、「美しい」の一言。
道の方は、心配していたほどぬかるんでもなく、ところどころ大きな水溜りや、小川程度の川渡り等あり、アドベンチャー気分が盛り上がる。
キャンプ場に到着後、それぞれがテントの設営やら、食事場所に鍋や焚き火台を持ち込み、セッティング終了。
日が暮れる頃には、既に空には雲ひとつ無い晴天。夕焼け空で明日の天気も保障済み。
そして、いよいよ夜の宴の開始。暗くてよく見えない写真であるが、本当に暗かった。キャンプ場を使用しているは我々だけ。ここなら、いくら騒いでも他の客や店員から文句も言われまい。
空を仰げば、満天の星空とは正にこのこと。いやーあんなに☆見たの久しぶりだった。なんとなくしみじみ。
BlogとGSをきっかけに9人がこうして星空の下に集まり語り、笑っている、まるで夢のようなひとときである。いくつになっても新しいことに挑戦すると良いことが必ずあるってことだろうか?
日付が変わる頃まで語り合い、笑った次の日は、雲ひとつ無い晴天。心配していた夜の寒さも何とかしのげ、ぐっすり眠れた。
朝食後、テントの片付けと荷造り。新旧2台のGS。キャンプ、オフロードでの汚れ、、でかい車体、良い味出してるワンショット。
撤収前の集合写真。お約束の顔の黒塗りをちゃんと実行
下りの道でmakkuroGSさんに皆さん走行写真を撮っていただいた。腕が確かなだけに、出来上がりが楽しみである。
この後、Fredyは、林道探検に行く皆さんと別れ、帰路に着いた。
走って、飲んで、食べて、語り合って、笑った今年最高の週末だった。
皆さん、ありがとうございました!絶対また行きましょう!
6月5日金曜日、朝6時過ぎ、東京を出る時には既に小雨。
関越道を北上するにつれ、断続的に降り続く。高速道路の通勤割引に肖ろうと、富岡ICで高速を後にし、一路18号で軽井沢を目指す。
途中、碓氷峠は旧道を選択。新緑が雨に濡れて、対向車もなく静けさの中、峠を登る。
軽井沢を経由して、中軽井沢交差点を左折。浅間高原ルートを標高をあげて進む。
この時点で、まだ、小雨。
北軽井沢に着く頃には、少し日が差してきた。この時、遅れて出発した、同じディーラー組のSさんが追いついてくれた。
北軽井沢の交差点を左折し、キャンプ場までは20分ほど。
到着後、テントとタープを設営し、この時点で、お昼少し前。お腹も空いたので、フリー走行会場の間にある北軽井沢で食事をすることにした。
今回のお店は、北軽井沢の別荘オーナーの方には昔から知られていた「ザンガラ」さんにお邪魔することにした。うわさどおり、正統派の洋食屋さん。この日オーダーしたコショウの味の利いたハンバーグは絶品でした。
この後、いよいよ浅間レース場跡の特別コースで行われているフリー走行を数週体験し、夕食の買出しをして、この日は、早々にキャンプ場へ帰還。
夜は、Sさんと焼肉、うどん、ビール、乾き物のフルコースを堪能し、早々にテントに入って熟睡。
翌朝、5時頃、雨音で目覚める。外は雨、しかし、開会式が行われる8時頃には、雨も上がった。
つづく。。。
「あ゛ー っ ー 」
大名栗山林道の中盤、ガレ場の混じる下り左コーナー、山に響く心の叫び。
オーバー気味の速度であったけど、何とかコーナーはクリアしたものの、その先には、数日前の雨でできた泥と石でできたわだちが「いらっしゃいませぇ」てな感じで、Adv君をお出迎え。
迷わず、突っ込んだ。
ついでに右に転倒。一瞬、「修理はいくら?」と言う文字が脳裏を過ぎる。
結果は、以下の通り。
やっちまったなぁ。
減速しておけばねぇ。まあこれも勉強勉強。
幸いFredyは何の損傷もなく、Advも擦り傷程度。エンジンガードは、帰宅してから、ゴムハンマーでトントントンでまあ元通り。
しかし、後続の皆様に助けていただき、本当に感謝。やっぱツーリングはいいねぇ。バイクはいろんなことを教えてくれる(しみじみ)。
この後、心の羽を道の駅秩父の冷たいそばで何とかつなぎ、後半の「御岳山線」に突入
ここは路面もフラットで、難なく乗り切った。
帰り道は青梅ICまで、薄暗い山道を果敢に攻める先輩方に何とかついて行き、解散の石川SAに着いたときは、もうお腹いっぱいって感じ。
林道走行の楽しさとコツ(怖さ?)、そして友情を噛締めた楽しい一日だった。
この勢いで、GSチャレンジ、いくぞぉ