ただいま三河安城を通過。。。
行き過ぎた。
急いで、両方のスイートを食す。
萬珍楼:ゴマが付きすぎてて、こぼれるこぼれるこぼれる。。。周りはさくさくしていて、中は黒餡。スイカの種の効果は疑問。
聘珍楼:黒ゴマ餡。しっとり感が餡にない。
結果、両者引き明け。
もうすぐ名古屋。
今夜は大阪でお座敷にお呼びが掛かる
午前中所用で、新横浜から乗車。
新横浜地下鉄を降りると、シュウマイのにおいが立ち込めている。
おやつの時間にはちと早いが、大阪までの3時間弱、Sweetが必要である。
そこで手に入れたのが、この3点セット。しょっぱいのと甘いののコンビネーション。
崎陽軒特製シュウマイなるものの紙包みをあけると、中から、下のような木箱のような、うやうやしい箱が現れた。
否が応でも期待感が高まり、包み紙の裏側の能書を見ると、「オホーツク産の干帆立貝柱、と厳選された国産豚肉を塩、砂糖、胡椒のみで味付けした云々」とある。
いったい何者なのか、「特製シュウマイ」。
そんな気持ちをよそに、既に手が勝手に蓋を開けそこに6個のシュウマイと、昔見た覚えのある陶製の醤油入れを確認。これで蒸かし立てならもっと盛り上がるのだろうが。。。
のぞみは既に新横浜を出発。小田原にも至っていないが、既に完食。
味は確かに、帆立の味が結構利いていて、しっかりした歯ごたえがありうまかった。味もしょっぱすぎず、良い塩梅。そこらへんの弁当に入っている、中身が不明なシュウマイとは完全に異なる。
しかし、PaoPao餃子のシュウマイよりうまいかと聞かれれば、大いに?である。
実は、新横浜の新幹線改札前にPaoPao餃子もあったのだ。黒豚まんという真っ黒な饅頭があり、今思えばあれにしとけばもう少し展開が変わっていたのかと反省する。
しかし、これも経験である。特製シュウマイ、まずは良しとしよう。
しょっぱいものを食すと、甘いものが食べたくなる。
と言うことで、やはり横浜がらみで、月餅(萬珍楼)と「とうささおびん(聘珍楼)」なるスイカの種が黒あんに入った菓子を購入。
シュウマイに続き一気にいこうと思ったが、新大阪到着は16:33.まだ時間もある、天気も良い、そして、隣の席には誰もいない。
もう少し行った、掛川あたりでお茶畑でも見ながら味わおう。
萬珍楼と聘珍楼の戦いの結末は、後ほど。