文化の日、下道中心に長野を往復しました。
まずは、東青梅駅前集合、朝6時、日の出直後の静かな駅前です↓
まずは、隊長到着、この後遅れてAkiraさん到着、いよいよ出発。
空は雲一つない青空のスタート。
まずは、名栗経由で秩父を目指します。
知ってる中で一番やる気のあるセブンイレブン、小鹿野バイパス店で小休止↓ 秩父の山々が遠くまで美しく見えます。
まずは、299を一路、佐久を目指し峠を越えます。この間ほとんど前を走る車は無し、後ろもいません。3台連なっていいペースでコーナーを抜けていきます↓
十国峠は、やや終わり気味ながら美しい紅葉が広がります。
↑今日は、帰りの渋滞のすり抜けを考慮しつつパニアを外して、その代りエマージェンシーグッズ(工具一式、救急セット、そして軽量ディパックなど)が入ったフェールラーベンのカンケンミニバックを付けました。
十国峠に到着↓
しばし景色を見ながら休憩です、しかし寒かった。周りを見渡すと遠くの山々がきれいに見えます、紅葉はもう終盤
この後、299を下り佐久穂町で141号を右折して、佐久を経由して高峰高原を目指します。
標高はほぼ2000m、雲が目の前に浮いていて、手が届きそうな風景です↓
高峰高原からは、スキー場内を尾根伝いに湯の丸高原までオフロードで移動します。
良く締まった林道で、オフロードを楽しむにはちょうど良い距離です↓
湯の丸高原から、北側に鹿沢温泉を横に見ながら快適なくだり道を下っていきます。この間も前を走る車両は無し、3台一体でGSはワインディングを走り抜けます。
少し高度を下げると紅葉が真っ盛り、この辺りは、山が黄金色に染まっておりました。
時間は、すでにお昼前、東青梅を出発してから6時間がたとうとしていました。
すると、おなかが空いてくる、目指すは、長野県須坂市に君臨する、地元大人気のローカルグルメ店、「とら食堂」を目指して爆走です。
とら食堂の一番人気は、こちらの↓焼肉定食(これは大盛り)、信州みそとりんごで作ったたっぷりのたれにキャベツをからめていただきます。
キャベツとお味噌汁はお代わり自由、
更に、リピーターの自分とアキラさんは、前菜(?)にもつ煮込みをオーダー、りんご、にんにく、みそ味のくせになるおいしさであります↓
お腹も満腹になり、折り返し地点の、吉池農園さんに立ち寄り。
↑GSが倉庫に似合います?
ふじは、すでにきれいに色づき収穫の時期を迎えていました。
たくさんのお土産をいただき、楽しいバイク話に花が咲き、もう少しで帰るの忘れるところでした、よしはるさんまた来るね。
帰り道、GS乗りのチャレンジは続きます。まずは、須坂の裏山、山田牧場を目指します。既に3時を過ぎて、陽も西に傾きかけていますけど、GS乗りのアクセルは緩まず、峠を越えていきます。
そして、なんだか寒いなぁ、と思ったら、メーターの気温計が点滅してました、気温は、2度、そして、渋峠付近では、周りは、雪景色、もちろん気温は、-2度。
走りながら、「ここにバイク置いて帰ったら、どうやってピックアップかなぁ~」なんて考えながら、グリップヒーター全開で、強い横風に耐えながら、万座方面に爆走です。
まあ、いろんな意味で忘れられないツーリングコースとなりました、無事通過で何よりです。
この後、万座から長野原に下山、気温7度で、「温かいねぇ」って会話をするくらいの極寒走行を、GS軍団は耐えました。
セブンイレブンで小休止し、暖を取り、薄暗くなって来たところで、もういっちょう山を越えて帰路に着きます。
最後の峠は、北軽井沢からチャレンジする真っ暗な二度上峠!
ここを通るのは、何年振りだろうか、その昔、学生の頃、北軽井沢の別荘地で夏休みのバイトをしていた頃、よく通った道である。
ヘアピンカーブが連続する、夜は真っ暗な峠道は、今も健全でした。
フォグつけててよかったと思うほど、ヘアピンカーブの先は真っ暗で見えない、ナイスな冒険コースです。
ここもほとんど前を行く車も後ろから来る車もいなく、ある意味、怖いので後ろを見ないようにして(爆)、全開で高崎を目指します。
最終のミーティングポイントは、上里SA、ここで解散、あとは、渋滞気味の関越をすり抜け大会。
帰宅したのは、8時過ぎ、朝5時に出発して15時間、よく走って、よく食べて(バイク乗るとおなかが空く、モータースポーツだから?)、よくしゃべったツーリングでした。
総走行距離は500km、お疲れ様でした!