BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

POWER MODULE Impression

2015-11-20 | F800GS Adventure

11月初旬にPOWER MODULEをモニターとして取り付けその後、長野ツーリング含め使用してみた結果は以下の通り。

※あくまで個人的な主観に基づきます。

1)走り出しの軽さ

2)4000回転程度までの間でのエンジンブレーキ感の軽減=山間部ヘアピンカーブでのスムースさ(低速でコーナーを回ってもスムース)

3)燃費には全く影響がなかった=長野往復500km走行時の燃費はボードコンピュータ上21km/L、これは、新車時から本装置を取り付けるまでの数値と同じ

4)サスペンションの変化は感じられず

5)高速走行時の挙動、振動など特に変化は感じられず

以上が結果です。

 

エンジン内に発生する静電気を取り去ると、回転がスムースになるという機序、プロセスに関しては、自分では原落ちしないが、エンジンブレーキが軽くなるのは、周りの装着経験者皆が感じることであるらしい。

しかし、その原因は科学的なものはネットを探しても見つけられなかった。

 

ということで、上記結果より、今回、採用は見送りということにしました。

次は、SEVでもモニターしてみようか?直営店で装着体験させてくれるとか。。。

 


ヘッドライトバルブ交換

2015-11-08 | F800GS Adventure

ヘッドライトのバルブが長野ツーで、なんか暗くなってる気がして、切れる前に交換しました。

このバルブは、そもそも前のR1200GS Rallyからのもの、もうそろそろ寿命か?


新しいのは今までのPIAA 4100Kよりも明るいバルブで、LEDに近い白色 4700Kです。

左が交換前のバルブ、右が新しいバルブです。



交換前↓


交換後↓


そして、LEDフォグとの比較↓


眩しいぜ!


長野紅葉ツーリング

2015-11-06 | F800GS Adventure

文化の日、下道中心に長野を往復しました。

 

まずは、東青梅駅前集合、朝6時、日の出直後の静かな駅前です↓

まずは、隊長到着、この後遅れてAkiraさん到着、いよいよ出発。

 

空は雲一つない青空のスタート。

まずは、名栗経由で秩父を目指します。

 

知ってる中で一番やる気のあるセブンイレブン、小鹿野バイパス店で小休止↓ 秩父の山々が遠くまで美しく見えます。 

 

まずは、299を一路、佐久を目指し峠を越えます。この間ほとんど前を走る車は無し、後ろもいません。3台連なっていいペースでコーナーを抜けていきます↓

十国峠は、やや終わり気味ながら美しい紅葉が広がります。

↑今日は、帰りの渋滞のすり抜けを考慮しつつパニアを外して、その代りエマージェンシーグッズ(工具一式、救急セット、そして軽量ディパックなど)が入ったフェールラーベンのカンケンミニバックを付けました。

 

十国峠に到着↓

しばし景色を見ながら休憩です、しかし寒かった。周りを見渡すと遠くの山々がきれいに見えます、紅葉はもう終盤

 

 

この後、299を下り佐久穂町で141号を右折して、佐久を経由して高峰高原を目指します。

標高はほぼ2000m、雲が目の前に浮いていて、手が届きそうな風景です↓

 

高峰高原からは、スキー場内を尾根伝いに湯の丸高原までオフロードで移動します。

良く締まった林道で、オフロードを楽しむにはちょうど良い距離です↓

 

湯の丸高原から、北側に鹿沢温泉を横に見ながら快適なくだり道を下っていきます。この間も前を走る車両は無し、3台一体でGSはワインディングを走り抜けます。

少し高度を下げると紅葉が真っ盛り、この辺りは、山が黄金色に染まっておりました。

時間は、すでにお昼前、東青梅を出発してから6時間がたとうとしていました。

すると、おなかが空いてくる、目指すは、長野県須坂市に君臨する、地元大人気のローカルグルメ店、「とら食堂」を目指して爆走です。

 

 

とら食堂の一番人気は、こちらの↓焼肉定食(これは大盛り)、信州みそとりんごで作ったたっぷりのたれにキャベツをからめていただきます。

キャベツとお味噌汁はお代わり自由、

 

更に、リピーターの自分とアキラさんは、前菜(?)にもつ煮込みをオーダー、りんご、にんにく、みそ味のくせになるおいしさであります↓

 

お腹も満腹になり、折り返し地点の、吉池農園さんに立ち寄り。

 

↑GSが倉庫に似合います?

 

ふじは、すでにきれいに色づき収穫の時期を迎えていました。

 

たくさんのお土産をいただき、楽しいバイク話に花が咲き、もう少しで帰るの忘れるところでした、よしはるさんまた来るね。

 

帰り道、GS乗りのチャレンジは続きます。まずは、須坂の裏山、山田牧場を目指します。既に3時を過ぎて、陽も西に傾きかけていますけど、GS乗りのアクセルは緩まず、峠を越えていきます。

そして、なんだか寒いなぁ、と思ったら、メーターの気温計が点滅してました、気温は、2度、そして、渋峠付近では、周りは、雪景色、もちろん気温は、-2度。

走りながら、「ここにバイク置いて帰ったら、どうやってピックアップかなぁ~」なんて考えながら、グリップヒーター全開で、強い横風に耐えながら、万座方面に爆走です。

 

 

 

まあ、いろんな意味で忘れられないツーリングコースとなりました、無事通過で何よりです。

 

この後、万座から長野原に下山、気温7度で、「温かいねぇ」って会話をするくらいの極寒走行を、GS軍団は耐えました。

 

セブンイレブンで小休止し、暖を取り、薄暗くなって来たところで、もういっちょう山を越えて帰路に着きます。

最後の峠は、北軽井沢からチャレンジする真っ暗な二度上峠!

 

ここを通るのは、何年振りだろうか、その昔、学生の頃、北軽井沢の別荘地で夏休みのバイトをしていた頃、よく通った道である。

ヘアピンカーブが連続する、夜は真っ暗な峠道は、今も健全でした。

 

フォグつけててよかったと思うほど、ヘアピンカーブの先は真っ暗で見えない、ナイスな冒険コースです。

ここもほとんど前を行く車も後ろから来る車もいなく、ある意味、怖いので後ろを見ないようにして(爆)、全開で高崎を目指します。

 

最終のミーティングポイントは、上里SA、ここで解散、あとは、渋滞気味の関越をすり抜け大会。

 

帰宅したのは、8時過ぎ、朝5時に出発して15時間、よく走って、よく食べて(バイク乗るとおなかが空く、モータースポーツだから?)、よくしゃべったツーリングでした。

総走行距離は500km、お疲れ様でした!

 

 


何が起きるか?モニター開始

2015-11-01 | F800GS Adventure
仕事柄、科学的根拠の無い製品はこの世に発売すべきではないと考えています。
しかしながら、世の中には科学で説明出来ないベネフィットというのが、無くはないのが現実。

今回makkuro先輩のご好意で、とある機器をF 800 に取り付けました。



早朝から、先輩のガレージで作業いただきました。



まず感じたのが走り出しの軽さ。
オイル交換した後の感じと言えば良いか。
それから、加速初期の軽さも感じる、回転が早く高めになるからか、ギヤの入りが良い気がする。

あくまで「~な気がする」である。
その「感じ」の根拠は、納得いかずであり、もしかしたら、バイアスがかかったことによる「プラセボ効果」なのかも知れず。

暫くの間観察してみます。