先週の日曜日、点検から帰ってきて、タイヤも交換したGSをガレージにしまっておくにはもったいない晴天。
フィーリングが少し変わった愛機の「自分への慣らし」そして、「タイヤの皮むき」を理由に早朝、相模湖方面へ向かう。
5時30分に自宅を出発、相模湖東ICを出て、道志みちに向かいます。
道志みちの途中、富士山が見える場所があります↓
今日は、晴天で、くっきり見えます↓
この時点で家を出てから、50kmほど、慣らしは自分もタイヤも途中段階。
クラッチミートの位置、ブレーキの加減、コーナーの倒し込のテンポがばらばら。
でも言えることは、どれもレベルが格段に上がってる=より繊細になっている感じがすること。
クラッチは、あるタイミングにぴったり合うと最小限の指の動きですっと、そしてカチッとつながる、
しかし、そのポイントに慣れないと、全てがバラバラな感じ。
ブレーキは、ブレーキレバーの位置がまず絶妙、薬指と小指が自然に届く、当たり前だがピタッと合っていると心地よい。
そして、制動感は、じわっと、でもしっかり効き、それもレバーの短い範囲でコントロール可能。
それに加えて、タイヤのグリップが掴めない、だって、全然剥けてませんから、まだ↑
そんなことを思いながら、とりあえず先に進みます。
しかし、寒い、メッシュで来ず、サンディアゴで良かった。温度計を見ると↓10.5度
道の駅道志の手前を都留方面に右折、登りのカーブで、皮を剥き、下りでなんとなく当たりがついてきました。
低速でもスッと倒れて、想定したラインを進むタイヤです、路面に吸い付く感じと言ったらよいでしょうか、
まあ、1万キロオーバーの台形のタイヤから履き替えればそれは、違うでしょうけど、それにしても未体験な感じ、
ANKEEいいねぇ、、、
さて、都留の秋山街道入口のセブンイレブンで小休止、
その先には、コスモスが道の両脇を飾ってます↓秋ですねぇ、
秋山街道に入ると、完全ではないけれど、ほぼほぼ愛機と一体感を得られるようになり、
コーナーが楽しくなってきます!
バイクはこれだからやめられない、コーナーを路面に吸い付くようにトレースしていくあの感じは、止められない、とまらない♪
相模湖まで戻り、待ち合わせの時間まで余裕があったので、トイレ休憩を兼ねて、気になっていた、相模湖駅前交差点と大垂水入口の中間にある、古い民家のような、博物館のような、はたまた日帰り温泉のような施設に立ち寄りました。
その答えは、地元の集会所のようでした。
朝市をやっていて、ご近所の方が集まってました。これで納得。
そして、今日の二つ目の目的、Breakfast Meetingです。
場所は、相模湖駅前の、喫茶店「サガミ」、秘密会議にはもってこいの場所です。
そして、到着、8時集合。
ところで、この↑赤いインナーバックどうですか?
この秘密会議が、とある老舗のバック屋さんとコラボレーションした新製品。
GSのパニアケースにぴったりの寸法。バイク用品は、もっと個性的なものがあっても良いと思います。
ということで、このプロジェクト、もうすぐスタート、乞うご期待!
GSのもう一つの世界がInnovativeに広がります。