いつも、介護保険で利用されているYさんが「めだか号」を利用されてセレモニーホールへ行く。
当日、一緒に乗車されたお嫁さんの話では兄弟が亡くなられたそうです。
「顔だけでも見せてあげたいと思い連れて行く」と家族はおっしゃっていましたが、どこへ行くか知らされていなかったご本人は、帰りには号泣でした。
Yさんと弟さんは一緒のデイサービスだったそうです。そんな話を聞き一段と悲しくなりました。
最近、介護タクシーを冠婚葬祭に利用していただくことが多いです。幸せな話題は話が盛り上がりますが、悲しい時の車中はつらいかなあ…
(移送ヘルパー 平田)