フリーウェイの幸せ追求ブログ♪

日本一の富士山のふもと富士宮市にある介護・福祉とタクシーの総合サービスを提供するフリーウェイです。

ケアマネジャーのつぶやきより。

2015年06月11日 | 日記
お年寄りの骨折について…
私の担当させていただいているご利用者様が転んでしまわれたと連絡あり、ご訪問すると痛みにお顔を歪めているご様子。
受診は既にされていて、レントゲン結果は骨に異常がないということでした。
お一人暮らしということもあり、ショートステイで過ごされましたが、翌日も痛みが治まりませんし、歩くことも出来ません。
再度受診すると、先生が念のため、再びレントゲンを撮ってくださいました。
すると、昨日写らなかった箇所に、うっすらと亀裂のような線が映りました…
骨折ですね、と診断されました。
骨折は、転倒した直後は、ずれていない場合、見つけることができない場合もあるそうです。一晩たって、折れた箇所が若干動き、今回やっとレントゲンに写ったのでしょうね。
特に高齢者の骨の映像は骨密度が低いこともあり不鮮明で見つけにくいとのこと。
大切なのは、少し時間が立ったところで、もう一度レントゲンを撮ることだと、整形外科の先生がお話しして下さいました。
大切な骨。皆様も、打撲の診断が出ても、しつこい痛みは整形外科の先生に再度のご相談をされると良いのかもしれませんね。