ケアマネからの投稿です。急きょ、有料老人ホームに入居されたＡさんは長い一人暮らしから集団生活への戸惑い、また足の悪い娘さんを案じて心が塞ぎがちだと言います。
ご家族は体調不安を訴える母親の一人暮らしを心配され娘さん宅での生活も経て『フクＣ－小泉』への入居を決めました。
長く親しんだ生活からの変化はご本人はじめ家族にとって不安な事でしょう。お話しを伺う中で本人は『心配事』が『自分が気づけなかった事』の再発見に、また本人は『迷惑を掛ける』の思いだが子供の『こうなって欲しい』の愛情に対する理解に変わり、さらに『やってみようかしら』の小さな自信になっています。
このようにお話しをされることによる自身の『気づき』『力』は表情が和らぎます。
私たちケアマネはご利用者さんと共に自分の『今の幸せ』の発見や『人は何かしら悩みを抱えている』ことに心を馳せ成長をさせていただいています。
『どうぞ、お茶を飲みに来てください。赤鬼より』です。・・・ご気軽にお立ち寄りください。