残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

狂歌の替え歌

2021-03-27 11:51:15 | 日記
「世の中に蚊ほどうるさきものはなし

 文、文といって夜も眠れず」



作者と言われている(本人は否定)
太田南畝の狂歌を少し
拝借させて頂きました。
本当にK国は鬱陶しい。

ところで
「泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)
たった四杯(四隻)で夜も眠れず」
「白川の清きの魚すみかねて
もとの濁りの田沼こひしき」
社会の教科書で見ましたよね。
狂歌は和歌、短歌の一種で
五、七、五、七、七で難しそうですが
誰でも簡単に作れる方法があります。
「金欲し符号」とよばれ
五、七、五の下の句に
「それにつけても金の欲しさよ」
を付けるだけです。
チョットやってみます。
「君が為、春の野に出で若菜摘む
それにつけても金の欲しさよ」