紀州(和歌山)にパンダが3匹いる不思議は
和歌山選出の二階が中国に媚びを売って
私腹を肥やしパンダを借りてきたものです。
これは前回で書きました。
今回はそんな堅苦しい話ではなく
三遊亭圓生の落語「紀州」を一席。
徳川七代将軍の後継ぎに尾張の尾州公と
紀伊の紀州公が推挙されました。
尾州公が江戸城に登城する道すがら
鍛冶屋が真っ赤に焼けた鉄を打っています。
「トッテンカン、トッテンカン」
水につけて「ビシュウー」
これを聞いた尾州公は
「テンカトル、テンカトル、ビシュウー」
と聞こえ”八代将軍は世に決まった”と喜色満面
で登城します。
しかし八代将軍は紀州の吉宗に決まっります。
尾張の尾州公は落胆して下城の帰り道
鍛冶屋から又、鉄を打つ音が聞こえきます。
「テンカトル、テンカトル」
水につけて
「キシュウー」