選曲の良い2枚組アンソロジーが出ていたので何となく購入し、正月は静かにThe Smithsを聴いていた。久々のモリッシーの妖しいヨーデル声が、良い睡眠導入剤になった。
各種シングル曲の中でも「There Is A Light That Never Goes Out」(数年前にジョニー・マーを従えてニール・フィンもカヴァーしていた)や、Dream Academyの死ぬほど美しいカヴァーが懐かしいB面曲「Please Please Please Let Me Get What I Want」が入っていたので僕としてはほぼ満足。今聴くとさすがに80年代という時代を感じさせる音もけっこうあるけれど、「How Soon Is Now」は別格。いつ聴いてもスリリング。イントロから流れ続ける不穏なトレモロエレキがたまらない。
ちなみに「Hand In Glove」は彼らが敬愛した歌姫サンディー・ショウのヴァージョン(演奏スミス)の方が断然カッコいい。
「How Soon Is Now」
各種シングル曲の中でも「There Is A Light That Never Goes Out」(数年前にジョニー・マーを従えてニール・フィンもカヴァーしていた)や、Dream Academyの死ぬほど美しいカヴァーが懐かしいB面曲「Please Please Please Let Me Get What I Want」が入っていたので僕としてはほぼ満足。今聴くとさすがに80年代という時代を感じさせる音もけっこうあるけれど、「How Soon Is Now」は別格。いつ聴いてもスリリング。イントロから流れ続ける不穏なトレモロエレキがたまらない。
ちなみに「Hand In Glove」は彼らが敬愛した歌姫サンディー・ショウのヴァージョン(演奏スミス)の方が断然カッコいい。
「How Soon Is Now」