「現実を見る」などと言うと、夢見がちでフワフワした人に対するお説教…みたいな意味合いが一般的だと思います。
しかし私が言いたいことはそういうことでは無く、[現実]に対する距離感、考え、そして、或いは視力などに依って、私達の現実はいくらでも変わるものだとつくづく思うワケでござる。
これは単純に望遠レンズを使い倒して、普段当たり前に知っているつもりになっている事柄を改めて、間近に見ることが出来るようになった、この半年程の私の実感‥そして今の私の現実です。
鳥さん達が少しづつ私のすぐそばまで来てくれるようになりました。
私も最初の頃は、好きな子に近いというだけでドッキン!ドッキン!していた中学生のような現実を楽しんでいましたが、私の方も少しづつ慣れるにつれて、私の現実もまた少しづつ毎日毎朝変わっています。
だからこそ現実は面白いのだなーと、思うのです。
変わらない現実などありません。
でも私達は自分の思い込みを自分で発見しない限り、頑固な固定観念が現実を上書きしてしまい、退屈な現実を生きるハメになります。
固定観念‥遠目に見て、メディアで見て、本で見て、知ったつもり、分かったつもりになっている[現実]など、自分の体、自分の心、丸ごと自分自身で経験する[現実]の前では‥まるで屁みたいなもので御座いまーす♪。
今朝も様々な現実を発見しました。
変えられない過去や、先の見えない未来なんか放って置けば、絶え間なく変化し続ける現実の世界が私達を待っているようですね。
それでは今朝の発見はこれからも続きます。
よい一日を~♪
230 拝